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倫理と社会に関するaruiha_shikashiのブックマーク (9)

  • 欲望が問われるとき - 地を這う難破船

    ⇒リベラリズムと他者危害(追記アリ - 地下生活者の手遊び 流石と思ったけど――やはり私の見解とはこの点で決定的に相違する。 問題の深刻さや被害者の心情を知って、そのうえでなお表現したいことがあるのなら(そういう表現者もとうぜんいるでしょう)、陵辱をテーマとした作品を作ればいいのです。 たとえ表現の自由に紐が付こうと、表現には紐が付かない。私はそう考える。Chim↑Pomのときも書いたけれど、原則論として、表現したい人は勝手に表現するのであって、その表現を社会的な文脈に位置付けるのは他者。「問題の深刻さや被害者の心情を知って、そのうえでなお表現したいことがあるのなら」などという紐は、およそあらゆる表現に対して付いてはならない。だから、雉と射手の存在を同時に肯定してなお事態を収拾する法の執行について述べた。 Chim↑Pomと陵辱エロゲの相違点は、現代アートと商業ということで、だから市場の性

    欲望が問われるとき - 地を這う難破船
    aruiha_shikashi
    aruiha_shikashi 2009/06/15
    mojimojiさんのとあわせて
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらずべられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …

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    aruiha_shikashi
    aruiha_shikashi 2008/12/06
    素晴らしい視点。われわれは他者あるいは自分の行為について理由や原因を饒舌に語るが、それは主体的な「判断」に関与しない外部的な考察に留まるのだ。(ジジェク口調で
  • id:realiste0よ、それは自己責任だ - (元)登校拒否系

    シリーズ:自由と強制と(無)責任の政治学 | 「天誅、文科省局長ら殺害」と東大卒の男がブログに、逮捕  文部科学省局長らの殺害予告をインターネットのブログに書き込んだとして、警視庁は29日、東京都文京区駒込、無職前田記宏容疑者(25)を脅迫の疑いで逮捕した。  同庁幹部によると、同容疑者は東大を卒業後、定職には就いておらず、「理想を持って勉強してきたが、教科書で勉強したことと社会の現実が違っていたことを思い知り、文科省にだまされたという感情が高まった」などと供述しているという。  発表によると、前田容疑者は今月20日、自分が開設したブログに「1週間以内に次の者を、その自宅において刺殺する」などと書き込み、同省局長や課長クラスの実在する幹部職員10人の名前を列挙して脅迫した疑い。  同庁幹部によると、前田容疑者は「目的は詐欺教育に対する天誅(てんちゅう)。国民主権を回復し、抵抗権を行使して

    aruiha_shikashi
    aruiha_shikashi 2008/11/30
    ktkr!!!>”わたしたちは、責任という概念を取り戻さなくてはならない。”
  • 福岡の事件の報道に思うこと - Arisanのノート

    福岡の小学校一年生が母親に殺されていたという事件の報道だけど、ぼくが見聞した範囲では、母親の置かれていた状況がどれほど追い詰められていたものかということを考えようとしているものが多く、こういう状況の人を孤立させないような社会的な仕組みなり関係性なりを作っていくべき、という主張が結構多い。 これは、「こんな子殺しをするような母親は人間じゃない」というようなバッシング(日全体で見れば、こちらの方が圧倒的かもしれない)に比べれば、ずっと良心的であると言えるかもしれないが、ちょっと釈然としないものがある。 ぼくが見たテレビ番組では、ただ一人、地元のおじいさんが、「自分の子供にこんなことをするなんて、絶対許せない」と口元を震わせていた。ぼくは、この人の反応は、とても人間的であると思った。 それは、この人には、この出来事の衝撃をまともに受けてしまっているという感じがあったからだ。 「絶対許せない」と

    福岡の事件の報道に思うこと - Arisanのノート
    aruiha_shikashi
    aruiha_shikashi 2008/09/23
    「深く自覚してるかどうか」
  • 本当の本当に大切なことには、理由があってはいけない - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://d.hatena.ne.jp/inumash/20080915/p1 inumashさんの議論については様々な問題があります。質的なところでは http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20080404/p1 につきるのですが、あれから全然反省しているようには見えませんね。まあいいでしょう。 何故「自称中立」か?については極めて簡単な解答がだせて、つまりたとえばこれが歴史修正主義の問題だったらどうか考えればいいのです。 南京大虐殺があったというのは自明です。しかし、それに対する否定論に我々はどう対処すればいいのでしょうか。ホロコースト否定論についてはもうはっきりしていて、無視すればいい。なぜなら否定論と議論すること自体が否定論が論として成立していることを認めることになるからです。 http://d.hatena.ne.jp/rna/20080104/p1

    本当の本当に大切なことには、理由があってはいけない - 過ぎ去ろうとしない過去
    aruiha_shikashi
    aruiha_shikashi 2008/09/16
    これ結局「悪を悪とわかってやってる人を論理的に説得してやめさせることはできない」て話
  • アメリカに於ける死刑制度の現状

    「週刊ダイヤモンド」の8月23日号にアメリカの死刑情報センター(ワシントンに拠を置く、非営利組織)のエグゼクティブ・ディレクターであるリチャード・ディーター氏へのインタビューが載っていた。興味深いので要点をご紹介する。 最近の米国の死刑に関する世論には相反する二つの要素があるらしい。 一つは、DNA鑑定によって多くの犯罪の潔白が証明されており、死刑判決とその執行が減っているらしい。 他方、連邦最高裁が今年の四月に、ある死刑囚からの「注射による死刑執行は肉体的苦痛を与えている」との訴えを退けたことで、現在、死刑の執行が通常よりも早まっているという。 ただ、時間の経過と共に米国全体の大まかな動向を見ると、1990年代には毎年300人以上が死刑判決を受けていたが、現在、死刑判決が毎年110人から120人に減り、死刑執行も99年には100件あったのが、一昨年は53件、昨年は42件に減ったという。

    aruiha_shikashi
    aruiha_shikashi 2008/08/25
    へー。>"端的にいって、囚人を40年間拘置するコストの方が、死刑よりも安いのだという。"
  • 道徳的潔癖症 - good2nd

    この監督は、01年就任後に野球部を強豪に育て上げ、07年夏の県大会準優勝に導いた。そのときのエースの菊池保則投手(18)が、同校初のプロ野球選手としてドラフト4巡目で楽天に入団。08年夏は、県大会でシード校に指定され、初の甲子園を目指している。 常磐大高では、監督が落書きを認めたため、6月29日付で解任。校長から報告を受けた茨城県高野連では30日、記者会見して、県大会へ出場させるかどうかなどの対応を検討していることを明らかにした。日高野連では、J-CASTニュースに「茨城から文書で報告を受けてから、対応を決めたい」と話す。修復については、高校がイタリア大使館などと協議している。 キモい。たかが落書きくらいで大騒ぎしすぎだよねぇ。僕も文化財に落書きなんて最初は腹立ったし「バカだなー」とは思ったけど、その人の人生を変えるほどの罰を与えなければ気が済まない、という人がなんか一杯いて正直引きまし

    道徳的潔癖症 - good2nd
    aruiha_shikashi
    aruiha_shikashi 2008/08/03
    超自我の脅威
  • Apes! Not Monkeys! > 時事/歴史08 > 例のあれ

    aruiha_shikashi
    aruiha_shikashi 2008/07/13
    "いまの日本に必要なのは「空気に逆らって建前をきちんと主張する」ことをエンカレッジする場だろ、と。"
  • 同じ空間を共有できていたのか−−秋葉原事件の撮影について:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    なぜ野次馬は怒られるのか Jcastニュースの記事「秋葉原事件の被害者撮影 モラル論議が巻き起こる」にもあるように、秋葉原連続殺傷事件をめぐって、現場を撮影した人たちのモラルが問題になっている。背景には報道と野次馬の境界線が消失し、一般人の情報発信とマスメディアの取材・報道の境界線がなくなっているということがあるのだろう。それはたしかに事実であり、そう指摘することはたやすいのだけれども、しかし一方で、なぜ報道の撮影に対してはある程度許容できるのに対し、一般の人の撮影に対してはなぜあれほどの不快感を抱いてしまうのかという、その差を説明できたことにはならない。 知人の大手新聞記者はある夜、当直勤務の途中で火事現場に取材に駆り出された。うっかり会社にカメラを置き忘れていて、手元にある撮影機器はケータイしかない。しかたなくケータイで火事場を撮影していたところ、付近にいた警察官や消防隊員から何度とな

    同じ空間を共有できていたのか−−秋葉原事件の撮影について:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan
    aruiha_shikashi
    aruiha_shikashi 2008/06/25
    "マスメディアは、野次馬根性を「公共性」という甘ったるい生クリームでからめとってしまい、むき出しの野次馬根性を覆い隠してくれる役割を持っている。"
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