[特集]日本のWeb担当者 Web広告研究会&Web担 2つの調査結果に見る「効果を上げる企業サイトの運営方法」 TEXT:田中 秀樹(富士通総研/Web広告研究会 調査委員会) 「インターネット利用動向調査〈ウェブ担当者編〉2007」は回答数が2,055社と多く、調査内容も掲載メニューやマーケティングの実施状況といった企業サイトの状況に加えて、Web 2.0に対する意識や年収などWeb担当者個人に関するものまでと幅広い。企業サイトやWeb担当者の実態を知る上で有益なデータだ。 おもしろい結果がいろいろと出ているが、ここではWeb広告研究会が行った「第3回企業ホームページ運営状況調査」の結果も加えて、効果の部分に焦点をあててサイト運営のポイントを探った。 Web広告研究会が行った「第3回企業ホームページ運営状況調査」の概要に関してはこちらを参照。 半数以上の企業サイトが効果を上げるまずは「