大型の台風14号の接近・上陸が予想されるシルバーウィーク中に起こり得る「室外機トラブル」の対処法について、空調メーカーのダイキン工業が発信しました。 自分で室外機を起こそうとすると思わぬケガにつながったりして危険です ダイキンは、台風や地震の影響で、もしエアコンの室外機が転倒・落下・破損などしてしまった場合、とにかく触らないようにと注意を呼びかけています。 理由は、転倒によって室外機と室内機をつなぐ冷媒配管に負荷が掛かり、そのときにできた亀裂や穴から冷媒が漏洩する可能性があるため。勢いよく噴き出る冷媒はマイナスの温度になっている場合もあり、ケガにつながることも。 動かすことで配管や配線が外れるなど、症状が悪化する恐れもあるとして、もし室外機が倒れた場合はエアコンの販売店に連絡・相談するように呼びかけています。 大雨で室外機が浸水してしまったら、エアコンの使用をすぐに中止しましょう もう1つ