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2018年3月21日のブックマーク (2件)

  • 100年以上も解読されなかったヴォイニッチ手稿が「古いトルコ語で書かれている」とする説が登場

    15世紀に作成されたとみられる古文書の「ヴォイニッチ手稿」は、100年以上もの間、世界中の研究者が解読作業を行いましたが、正確な内容はいまだに解明されていません。機械学習を利用したAIも投入して解読が進められるヴォイニッチ手稿が、古いトルコ語で記載されたものであることをカナダの電気技師が突き止めたと主張しています。 Voynich Manuscript Revealed (2018) - YouTube ヴォイニッチ手稿は、イタリアで発見された未解読の文字で書かれた古文書で、世界中で読解が試みられてきましたが、いまだに読解されていません。手描きの書物には、植物などの挿絵が随所に見られるのが特徴で、確かな意味を持つことは確実だと言われています。 内容は「薬草」 「天文学」 「生物学」 「宇宙学」 「薬学」 「料理」の大きく6つのセクションに分かれています。 世界中の研究者が解読を試み失敗して

    100年以上も解読されなかったヴォイニッチ手稿が「古いトルコ語で書かれている」とする説が登場
  • 基礎生物学研究所 / プレスリリース概要 - 深層学習によって「蛇の回転錯視」の知覚再現に成功

    自然科学研究機構 基礎生物学研究所 立命館大学 自然科学研究機構 生理学研究所 基礎生物学研究所 神経生理学研究室の渡辺英治准教授は、同研究所の八杉公基研究員と立命館大学の北岡明佳教授、生理学研究所の坂貴和子助教、サクラリサーチオフィスの田中健太博士との共同研究によって、深層学習機が「蛇の回転錯視」が引き起こす運動知覚を再現することを、新たに発見しました。深層学習機は、脳の神経ネットワーク構造や動作原理を参照して設計された人工知能のひとつであり、近年、画像分類や音声認識など、幅広い分野で画期的な成果を収めているだけでなく、脳の動作メカニズムを研究するためのツールとしても期待が高まっています。今回研究グループは、大脳皮質の動作原理として有力な仮説のひとつである「予測符号化理論」を組み込んだ深層学習機によって、錯視の再現ができるかどうかを検証しました。深層学習機に、我々の日常生活などの自然な

    基礎生物学研究所 / プレスリリース概要 - 深層学習によって「蛇の回転錯視」の知覚再現に成功