「迷惑」「やめてほしい」――乗換案内アプリの鉄道の運行状況を“投票”できる機能で、列車が勝手に運休にされているとして批判の声が寄せられています。この機能の意図などについて提供元のLINEヤフーに聞きました。 物議を醸している投票機能(アプリストアから) 投票機能の意図 物議を醸しているのは、LINEヤフー「Yahoo!乗換案内」アプリの「今の運行状況を投票する」機能。「平常」「一時停車~10分(遅延)」「~30分」「30分以上」「運転見合わせ」から、ボタンを押すだけで運行状況を投票できます。 西日本が激しい雨に見舞われた5月28日、一部路線で平常運転しているにもかかわらず、「運転見合わせ」の投票が多くなされているとSNSで指摘されていました。場合によっては「平常」の数倍の票が「運転見合わせ」に投じられていたケースも。 編集部が確認した時点では、平常21票に対して、運転見合わせは3倍以上の7
LINEヤフーは1月23日、「Yahoo!天気・災害」のブラウザ版と「Yahoo!天気」アプリで、全国各地の花粉飛散情報が分かる「花粉情報 2024」を公開した。 花粉(スギ・ヒノキ)の飛散量や飛散範囲を48時間先まで地図上に表示する「花粉レーダー」と、直近1週間の天気とともに花粉(スギ・ヒノキ・シラカバ)の飛散予報を市区町村ごとに表示する「花粉飛散予報」を提供する。 利用者は、登録した地点の花粉飛散情報を「Yahoo!天気」アプリのプッシュ通知でも受け取れる。 日本気象協会によると、今年の花粉飛散量は、北海道でシラカバ花粉が例年比200%以上、前年比600%以上と非常に多くなることが予想されており、その他の地域ではスギ・ヒノキ花粉が関東甲信・四国は例年並で、北陸・東北は例年比140%、九州・中国・東海・近畿は例年比120~130%と、全国的に飛散量はやや多くなる見込みだという。 飛散開始
LINEヤフーは、PC/スマートフォンのWebブラウザ向けに提供しているサービス「Yahoo!天気・災害」に1月15日、全国の避難所の開設情報をリアルタイムで確認できる機能を追加した。 自治体が配信する災害情報共有システム「Lアラート」の「避難所情報」に基づき、開設した避難所の名称やマップ、避難者数、混雑状況などの避難所の開設情報を、災害警戒時・発生時にリアルタイムに提供する。地図上でも情報を確認でき、現在地から避難しやすい施設を判断できる。 Yahoo!JAPANアプリやLINEアプリなどでプッシュ通知を行うため、自ら情報を探さなくても避難所情報を得られるとしている。 関連記事 「ドコモ公衆ケータイ」被災地に提供 無料で通話可能 NTTドコモは1月11日、能登半島地震被災地域の避難所などに、無料で通話できるフィーチャーフォンなどを提供すると発表した。 KDDI、能登半島地震の避難所にSp
LINEヤフーの検索情報サービス「Yahoo!検索」に、停電が発生した地域や規模などを表示する機能が追加されました。「停電情報」と検索すると、停電件数ごとに塗り分けられた日本地図が表示され、ひと目で発生状況を確認できます。 「Yahoo!検索」に停電情報に関する新機能 「都道府県名(または市区町村名)+停電情報」で検索すれば気になるエリアの状況をピンポイントで確認可能。また、「送配電会社名+停電情報」で検索すると、送配電会社の管轄エリアの地図に加えて、停電が発生している都道府県名、市区町村名が表示され、供給区域ごとの状況も調べることができます。 「停電情報」の検索結果(左)、「送配電会社名+停電情報」の検索結果(中央)、「都道府県名+停電情報」の検索結果(右) 停電のデータは、「Yahoo!天気・災害」から取得。LINEヤフーは「大雪や災害などで停電が発生した際にも、ユーザーが速やかに状況
Google は創業当時から変わらず、皆さんにとって便利で有益な製品を提供するというミッションのもとに製品開発に取り組んできました。災害発生時に有用な情報をお届けするための災害情報関連製品(Public Alerts)の強化はまさにこの取り組みの一環です。このたび、Google 検索と Google マップで表示する災害情報を一新しました。気象庁の地震と台風のデータを元にこれまでよりも詳細な情報を、より馴染みのあるデザインで表示します。 新しいデザインでは、災害発生時に Google 検索で情報を探すと、気象庁のデータをもとにした災害情報が表示され、発生した地震の震度や台風の現況と予想に関する情報が、身を守るための安全に関する情報とともにご確認いただけます。さらに、台風の進路予測や推計震度の分布をマップで表示し、影響を受ける地域や領域に関する情報がよりわかりやすくなっています。 災害情報は
ウェザーニューズとTwitter Japanは3月9日、日本各地のネットユーザーが報告する自然災害の状況を公開するサービス「#減災リポート」を発表した。各地に散らばるユーザーの災害情報ツイートをリアルタイムで取りまとめ、状況の特定を迅速化する。今夏、専用のWebサイトを、無料で一般公開する予定。 自然災害が発生した地域のウェザーニューズ会員やTwitterユーザーが、「#減災リポート」というハッシュタグを付けてツイートした内容を、ウェザーニューズが提供する気象情報と組み合わせ、日本地図上に表示する。「今、どこでどのような災害が起きているか」「起きる可能性が想定されるか」を視覚的に分かりやすくする狙い。 例えば、ある地点に強い雨が降っている場合、その地域のユーザーの投稿を地図上に取り込み、実際にどのような状況か、次に雨雲が移動する地点はどんな状況になる可能性があるか――を把握できるという。一
ウェザーニューズは9月30日、気象番組を24時間生放送で配信するWebサービス「ウェザーニュース SOLiVE24」を公開した。Webブラウザ上で番組を見ながら、登録した地点のピンポイント天気や週間天気、視聴者によるチャットを1画面で閲覧できる。 これまでも「YouTube Live」「ニコニコ生放送」「FRESH! by AbemaTV」など各動画サイトで番組を見ることはできたが、BSデータ放送910チャンネルで放送していた「ウェザーニュース」が30日24時で終了するのに伴い、番組とほぼ同様の画面デザインを採用したのが特徴。Chromecastにも対応し、機器を接続したテレビで番組を視聴できる。 同社はBS放送終了に当たり「この15年間の通信環境の劇的な変化により、インターネットやスマートフォン、SNSなど代替となるメディアやサービスが広く認知され、いつでも気象情報を入手できる手段が幅広
米Googleは6月16日(現地時間)、Google検索(Web/モバイルともに)で主なレストランチェーンのメニューのカロリーを表示するようになったと発表した。 日本のGoogle検索でも「ビッグマックのカロリー」で下の画像のようにカロリーが表示される。 この機能は、レストランやファストフードのメニューのカロリーデータベースを提供する米NutritionixのデータベースをGoogleのナレッジグラフに統合したことで実現した。 本稿執筆現在、日本では再現できないが、米国でのGoogle.comの検索枠にレストランやファストフード名と「nutrition(栄養)」を入力すると、カロリー付きのメニューが表示され、それぞれのメニューをクリック(タップ)すると詳細が表示される。 NutritionixのデータベースにはMcDonald'sの他、Subway、Starbucks、Taco Bell、
グーグルで、「ビッグマック」など、ファストフードのメニューを入力すると、栄養成分表が検索結果の右エリアに表示されるようになりました。グーグル検索では2014年12月から「かまぼこのカロリー」など「食品名 カロリー」と入力するとカロリーが表示されるようになっていましたが、さらに気軽にすぐに調べられるようになりました。 ページ右側にズラリと栄養表示が カロリーにはじまり、脂質、コレステロール、ナトリウム、カリウム、炭水化物など、主要な栄養成分表に記載されている内容がズラリ。データは、日本食品標準成分表、USDA(アメリカ合衆国農務省)などを参照しているようです。 「ビッグマック」と検索してみると、おいしそうな商品写真の下に「カロリー(kcal)257」と表示されています。あれ? 意外とヘルシー! ……と思ったら罠でした。 マクドナルドのWebサイト マクドナルドのWebサイトを確認してみると、
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