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ブックマーク / takedanet.com (5)

  • 武田邦彦 (中部大学): 教育者がどんな時でも死守しなければならないこと・・STAPと教育

    「2014032810081008.mp3」をダウンロード 教育者たるもの、どんな時でも命を懸けて守らなければならないもの、それは「教え子の名誉」だ。教育の責任はすべて教師にある。教えを受けた子供にはない。 STAP論文の関連で、早稲田大学がかつて認めた博士論文の審査を改めて外部に頼むとの報道があった。なんということか!! ・・・・・・・・・ 中学校の時、定期試験で国語の答案を書いて先生に提出し、90点をもらって卒業したとする。その答案が保存され、公開され、ある時に、その答案の内容が「ある有名な文学者の作品の盗用」であったことが分かった。人はすでに30歳で社会で活躍していたが、学校に呼び出されて卒業が取り消されたことを告げられる。 卒業生:「えっ! 卒業取り消し?! だって、先生が・・・それに僕は盗用したのではありません。僕の頭の中に文章が入っていたので、それを書いたのだと記憶しています

  • 武田邦彦 (中部大学): 科学者テスト・・・自分は科学者になれるか?

    「tabacowosuutosinanaitdyno.226-(7:35).mp3」をダウンロード 最近、ある若手の技術者を対象にした教育をしたときに、おもしろいことがありました。それは「タバコと肺がん死のグラフを見て、どのようにデータを解釈するか」という出題です。 グラフは単純でここに示したもので、データは紛れがない単純なもので、このグラフに載せた「肺がん死の数」も「喫煙率」もよく知られたもので反論はありません。このグラフを見て、次のどのような反応をするかで、自分が科学者になれるかが分かると私は教育を通じて感じました。 1) ムカッとくる、 2)変なデータだと思う、 3)ウソだと思う、 4)点線のところなどが気になる、 5)寿命が延びているから、その影響があると思う、 6)喫煙率が下がると肺がん死が増えると理解する。 7)タバコを止めると肺がんになるのだなと思う。 教育をし

    arvante
    arvante 2012/09/05
    "3番ですが、これも不適切です。(略)喫煙率と肺がん死の関係はこのデータしか日本には無いのですから、「ウソ」であると言うことになると、他にデータが無ければならないことになります。" ぬ、ぬけぬけとまあ…。
  • 武田邦彦 (中部大学): あと3年・・・日本に住めなくなる日 2015年3月31日

    ある読者の方が線量計を持っておられて、それを使って毎日、定点観測を続け、その結果をお送りいただいた。測定は毎日、朝は職場、夕はご自宅玄関前、夜は自宅居間就寝前 の3回の測定を標準として、その平均値を整理しておられます。場所は三重県です。 それをグラフにプロットしてご自宅付近の放射線量の変化を見ておられます。科学的に正確でデータもシッカリして、これこそ「被曝の問題を日人一人一人で取り組み、より安全な生活を目指そう」という活動のなかですばらしいものと思います。 データの詳細は別にして、昨年の9月頃より三重県の放射線量はわずかならが上がっていて、一次方程式(y=ax+b)で書けば、今年の1月から3月までの平均がb(つまりおおよその最初の状態)が毎時0.10マイクルシーベルト、a(変化)が0.004(マイクロシーベルト/日)です。 もちろんデータは個人が測定したもので、ある場所に限定されますし、

    arvante
    arvante 2012/04/27
    武田邦彦の大予言。しかし3年は短い。五島勉のマネゴトをしたいのなら発表から25年のスパンを設けるべき。
  • 武田邦彦 (中部大学): 奇っ怪な結果?? タバコを吸うと肺がんが減る?!

    (なにか悪い夢を見ている感じです) 先回、がんセンターなどが言っていること「タバコを吸う人は吸わない人に対して肺がん死の可能性が1.6倍になる」ということを前提に計算してみると、「タバコをすうと30人に1人が肺がんになる可能性がある」という結果になることを示しました。 この数字は「タバコを吸うと肺がんになる」という表現は不適切で、「タバコを吸っても肺がんになることは難しいが、人に迷惑をかけるからできるだけ遠慮しよう」という程度だろうという私の感想を書きました。 ・・・・・・・・・ でも、なにか釈然としなかったので、1955年頃から1985年頃までの統計的データから、「タバコを吸うと何倍ぐらい肺がん(気管、気管支を含む)になりやすいのか?」という計算をしてみました。基礎となるデータは厚労省やがんセンターなどから出ている男性のものを使い(下の図。データ自体は誰も異議がないと思います)、次の前提

    arvante
    arvante 2012/03/19
    "武田邦彦氏の論法のどこが誤りか説明せよ(140字)"肺がんの発症率と肺がん死の割合を無自覚に混同しているところ。
  • 自民党の議員への個人献金の実に72%が電力会社役員かOBから提供 -武田邦彦 (中部大学): 困った!

    自民党の議員への個人献金の実に72%が電力会社役員かOBから提供され、一議員への献金額は平均して実に4700万円というニュースが流れました。 72%?! そうか! 困った! どうも自民党の原発の安全性追求の動きが鈍かった。自民党の政策として、全体として原発に賛成なのは一応、理解できるが、それでも東電の追求、再開に当たっての安全性の確保、福島の人の救済、農業や漁業の人の補償など、どうしてこんなに野党なのに動きが鈍いのか?と思っていたが、そうか! ・・・・・・ 自民党の議員を約300名としよう。選挙の状態で上下するけれど、そのぐらいとしてカラクリを計算してみたいと思う。 人数300名×献金4700万円=141億円 これに対して、原発に出されている税金は、4500億円。 つまり、141億円を議員に出すと、4500億円の税金が原発に投入され、原発の収益がぐんと上がる。 投資額に対するもうけは、実に

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