こんにちは、@h0saです。 「色覚多様性」という言葉をご存知でしょうか? 2017年9月、日本遺伝学会が誤解や偏見につながりかねないわかりにくい用語を改訂しました。その中に、「色覚異常」や「色盲」を「色覚多様性」とするという発表がありました。 参考:色覚異常は“異常”じゃない? 「日本遺伝学会」が新たな概念を提唱 | NewsWalker なお、カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)では、「色弱」としているようです。 参考:色覚の呼称 – 多様な色覚に対応したデザインと社会の改善 特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構CUDO この記事では、以降「色覚多様性」という言葉を使わせていただきます。 上記CUDOの説明によると、色覚にはC型、P型、D型、T型、A型 の5種類があるそうです。C型は一般色覚者で、P型とD型は俗に言う「赤が見えづらくなる」色覚です。P型とD型を合わせる