サイトがスマートフォンからの利用に関して何らかの問題を抱えている場合、サイトオーナーに問題解決を促すインセンティブがこのほど登場した。Googleが米国時間6月11日、問題のあるサイトの検索結果の表示順位を下げる計画を発表したのだ。 Googleのモバイル検索チームのプログラマーである加藤義清氏とウェブマスタートレンド担当アナリストを務めるPierre Far氏は、ブログで次のように述べている。「スマートフォンユーザーへの更なる検索体験の向上と、スマートフォン環境での閲覧の支障を減らすため、Googleでは近日中に、誤った設定をおこなっているスマートフォン向けサイトに影響のある、いくつかのランキングの変更を予定しています」 2人はよくある問題の例を以下のようにいくつか紹介している。 デスクトップユーザー向けページを訪れたスマートフォンユーザーをリダイレクトする際、それぞれに対応するスマート
昨年度のコンプライアンス違反による倒産件数が過去最高となった。通常の倒産が減少傾向にある半面、こうした結果が出たことは、コンプラ違反が経営に与える影響の大きさのほか、違反排除に向けた社会的機運の高まりを物語っている。(小野田雄一)◇ 平成24年度にコンプライアンス(法令順守)違反が原因で倒産した企業が、過去最高の200件に上ったことが民間信用調査会社「帝国データバンク」の調査で分かった。増加の背景には、違反企業に取引や融資の打ち切りなどの制裁を科す流れが強まっていることがある。 同社は調査を17年度から実施。24年度は、それまでの最高だった23年度の159件から、約26%増加した。 同社によると、コンプラ違反倒産は、金融機関が企業の資金繰りを支援するよう定めた「中小企業金融円滑化法」が施行された21年度に大幅に減ったが、その後は再び増加。同法を利用した際に過去の粉飾決算が発覚、融資が止まり
交流サイト(SNS)大手の米フェイスブックは、同社のネットワークへの投稿にハッシュタグ(「#」記号)を導入することを明らかにした。ライバルのツイッターに支配されているリアルタイムでの公開された投稿のやり取りにおいて、より大きな役割を担うことが狙い。 同社によると、12日以降、「#」マークの付けられた言葉が含まれた投稿は、まとめて表示されるようになる。ユーザーはこれらのハッシュタグを検索したり、投稿にあるハッシュタグをクリックしたりすることで、会話を追跡できるようになる。これにより、ハッシュタグの含まれる投稿のリストが表示される。最初に友人からの投稿などといった最も関連性の高い投稿、続いて最新の一般公開されている投稿の順だ。 フェイスブックのハッシュタグ担当製品マネジャー、グレッグ・リンドリー氏は同社ブログへの投稿で、「これまで、何が起こっているのか、何が話題になっているのかを大きな視点
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