今回は、筋肉を動かすエネルギーATPの作り方について説明していきます。 これを知ると、無酸素運動が有酸素運動の違いがわかってきます。 ヒトの筋肉のエネルギー供給運動の種類によって、短時間だと無酸素運動、長時間だと有酸素運動と呼ばれます。 酸素を使うか使わない?無酸素運動だと脂肪が落ちない? 無酸素運動と有酸素運動には、違いがあるけれど、どっちでも動いているのは筋肉です。 人間の筋肉のエネルギー供給について知ると、無酸素運動、有酸素運動の違いが分かってきます。 人の筋肉のエネルギーATP人の筋肉が動く時、エネルギーはどこから来ているのか?たんぱく質?炭水化物? 実は筋肉を動かすエネルギー源はどんな運動でも同じです。 人の筋肉が動く直接のエネルギーを作るのは、アデノシン3リン酸(ATP)です。 アデノシン3リン酸が分解されてアデノシン2リン酸ができる時に出るエネルギーによって人の筋肉は動いてい