川野研究室の紹介 分子流・プラズマ流の数理と応用 -ナノデバイスから医療応用まで- 分子流やプラズマ流における新しい数理物理化学モデルの構築と生命・環境・宇宙科学への応用に関する研究を行っている.従来のナヴィエ・ストークス方程式に基づく流体力学理論のみでは取り扱いが困難であったマイクロ・ナノ混相流,イオン電流,非平衡気体流,生体流等の機能性を理論と実験の両面から探求する.バイオ・ナノ領域における流動・界面現象のマルチスケール・マルチフィジックス理論展開,次世代電池の数値設計法,超微小医療デバイスや超高感度バイオセンサーの創成等を通じ,学術の深化と直接的な社会貢献を目指している. お知らせ 日本学術振興会「我が国における学術研究課題の最前線」 に当グループの研究プロジェクト(基盤研究S)が紹介されました。