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2010年5月27日のブックマーク (2件)

  • 論文のタイトルの付け方、その考え方/省く、問う、問いに答える

    最初の論文は、どうしても、細かいテーマ、先行研究とちょっとだけ違うアプローチ、ようするにセコイ狙いのものになりがちだ(それ自体はまちがったことじゃない)。 そうすると、論文のタイトルはどんどん長くなる。 つまり「~における~による~」と限定のための修飾句をたくさんつけないと、研究内容が正確に表現できないのだ。 アリストテレスもいうように「定義」の基は「類+種差」だ。 これは現在も生物の命名規則に生き残っている。人類と人種、というように、類の方が種よりも一段高いカテゴリーである。 つまり何と共通であるかを類(一段高いカテゴリーで表し、同じ類のなかで他とはどうちがうかを種の差で表すのである。 さて、細かい研究は、タイトルが長くなる、といった。 長いタイトルは、わかりにくい。 「結局、何をやったの?何が分かったの?」が、うずもれてしまうからだ。 何をやったか/何がわかったかが分かりにくいタイト

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