ネットを通じて活動資金を募る ロンドンオリンピックまであと100日を切り、代表選手も決まり始めているが、オリンピックアスリートの活動費の事情は決して楽ではないようだ。これまでも世界の各国で、オーストラリアのサッカー女子代表チームや、ドイツの女子バレーボールチーム、スペインのハンドボールチームやサッカーチームがカレンダーの販売などで資金集めを行ってきた。日本でもパラリンピックの陸上200メートルに出場する中西麻耶選手が活動資金を捻出するためにカレンダーをAmazonで発売している。 また、ロンドンオリンピックの男子マラソンの代表に決定した藤原新選手は自身のマネジメント会社を設立し、ニコニコ動画の施策を通じて1000万円の活動資金を集めたという。 この取り組みは、藤原選手を支援したいニコニコ動画のユーザーが先着2万人でニコニコ動画プレミアム料金(月額525円)をスポンサーとして貢献するという仕