今回の件は男対女ではなく、年配者と若者との意識の差が大きな問題になっているのではないでしょうか。 ・「(従来は大事な役割を果たしたことは認めるものの)変化に対応できず主張内容や伝え方を変えようとしないフェミニストたち」が、「純潔系宗教右翼のアレな人」や保守反動への反動」と結びついてしまっているのかもしれません。 CDBさんがおっしゃるように、「フェミニズムはもはや不要だという話をしているのではないです。かつて「フェミニズムではない」と蔑まれ排除されてきたものがその評価を変えることが文化史にはよくあり、今の若い世代の文化や感性の中のそうした芽を摘むべきではない」という指摘を意識してほしい。