2006年1月28日、円山町のシアターコンプレックス「Q-AXビル」内にオープン。2008年8月30日より、「Q-AXシネマ」から「渋谷シアターTSUTAYA」へと名称変更した。建物の総合プロデュースを浜野安宏氏、設計を北川恒氏が担当し、1階には カフェ「Prologe(プロローグ)」が併設している。「Q-AXシネマ」は、DVDの発売に合わせた単発上映や、映画の上映に合わせたVJ、DJライブなど、独自性の強い上映スタイルで、ミニシアターの集まる渋谷でもオリジナルのスタイルを築いてきた。2008年8月の名称変更後は、渋谷駅前のTSUTAYAの旗艦店「SHIBUYA TSUTAYA」、オンラインDVD・CDレンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」などと連動し、TSUTAYAグループの劇場として、映画ファン、TSUTAYA会員を始めとした利用者の「コミュニティ」的な空間作りを目指す。 2