終電を逃した。しかも雨だ。始発までオフィスにいることにした。始発=5:45.冷静なはなし,ふだん寝る時間より早い。なんの問題もなかった。 さんすう4年~6年読んだ。で,あんがいにも,知識提供はかなりレベルが高い。ただ,作業というか「計算」がない。このへんが「ゆとり」と言われたゆえんかな。 でも,実はこれ,方針は正しかったんじゃあないかしら。と,教科書じたいからは思う。 ∥知識の提供は多い、実践が少ない たとえば,知識として,位(くらい)やら換算やらは4年生までできっちり教える。応用学問になっている。「このペンキで,この壁を塗り終えた。では (1) 違うサイズの壁は塗り終えられるか (2) こちらの壁を塗るには,ペンキは足りるか」みたいな。 そのいっぽう,作業的なものが かなり省略されていた。あ,H16です。古いカリキュラムです。分数の約分が5年生なのねー んでも,ぶっちゃけ 本来学問ってこ