HTML5の仕様策定が、今後W3CとWHATWGに分裂するのではないか、といった言説が流れています。発端となったのは、W3CのWHATWGグループにIan Hickson氏が投稿したメールです。 [whatwg] Administrivia: Update on the relationship between the WHATWG HTML living standard and the W3C HTML5 specification from Ian Hickson on 2012-07-19 ([email protected] from July 2012) [whatwg] Administrivia: Update on the relationship between the WHATWG HTML living standard and the W3C HTML5 spec
Rabooや楽天ブックスはどうなる? 楽天の電子書籍事業は「Koboイーブックストア」が最初ではなく、それ以前に「Raboo」を開始している。Rabooは今後Koboイーブックストアに統合予定となっているが、現時点では互換性などはなく、Rabooでの購買履歴からKoboイーブックストアで再ダウンロードするといったことはできない。これを実現するには出版社との契約を改める必要があるが、上述したように、Koboイーブックストアの事業主体はあくまでKoboであり、楽天が主体のRabooと統合するのは契約面でも一筋縄でいくものではない。 また、Rabooは「楽天ブックス」と連携しており、紙の書籍と電子書籍の価格を比較できるようになっていた。これはまだ「Koboイーブックストア」にはない機能だ。他のストアでは「紀伊國屋書店BookWeb」や「honto」が、紙の書籍も電子書籍も購入できる「ハイブリッド
電子書籍に多少関心を持っている人ならば、「電子書籍元年」というフレーズを何度も耳にしたことがあるだろう。 しかも、毎年のように。 長く関心を持っている人ならば、2000年代半ばから何度も繰り返し聞かされているキーワードのはずだ。最近では、Amazonが販売する「Kindle」の最新版「Kindle Fire」の日本販売が正式決定したり、楽天が専用端末「kobo」を投入したりと賑やかに見える電子書籍業界だが、今度こそ「電子書籍元年」は来るのだろうか? 日本では03年に松下が、04年にソニーが専用の電子端末を発表し、一瞬電子書籍が盛り上がるかのように見えた時期がある。しかし、その火はすぐに消えた。その原因はいくつか考えられるが、1つも解決できていないように見える。 何が日本での電子書籍普及の障壁となっているのか? 今、それは乗り越えられそうな状態にあるのか? 改めて考えてみよう。 過去の失敗要
そういえば、ザ・インタビューって最近どうなんだろう? を書いていて思い出したのだが、あれと同じく一時期話題になったのに、その後姿を見なくなったサービスに「はてなまとめ(仮)」というものがある。 はてなまとめ(仮) スタートアップ時に物凄く話題になって、本体が1000ブクマを達成し、当初は1000ブクマに到達したまとめもあった。 Macでこれがないと困る系のアプリまとめ - はてなまとめ(仮)(消えている) 2011/12/07 グラフィックデザイン史の重要人物まとめ - はてなまとめ(仮) 最終更新日: 2011年12月10日 100ブクマ超だと ラッパーとDJを勘違いしているCMまとめ - はてなまとめ(仮) 最終更新日: 2011年12月10日 最終更新日: 2011年12月22日 最終更新日: 2011年12月22日 カレー盛り付け方まとめ - はてなまとめ(仮) 最終更新日: 20
2012年7月26日(木) 02:10~03:10 放送(2012年7月25日(水) 26:10~27:10 放送) 【再】2013年5月23日(木) 02:20~03:20 放送(2013年5月22日(水) 26:20~27:20 放送) 来年の2013年にも完了するといわれる日本の映画のデジタル化。 上映媒体がフィルムという物質から手に取ることができないデータになることで、撮影現場だけでなく作品を配給、上映する側も現在急ピッチにその対応に追われている。 トーキー化、カラー化に次ぐ第三の革命といわれるこの事態は映画を現在どのように変化させ、結果的に我々はどのような作品と出会えるのか? 絶望的な低迷期を向かえたとも言われる邦画界、しかしそれでも映画を愛し続ける方々をレポート!
2012年07月23日01:21 思わず頭をかかえてしまった「おおかみこどもの雨と雪」ラストについて カテゴリゲイ迅 遅ればせながら、「おおかみこどもの雨と雪」を鑑賞。 大切にしたい映画だった。 両親の出逢いから子供が生きていく道を選ぶところまで、よく2時間に詰められたものだなと感心。 映像的にもおいおい語ってはいきたいと思うが素晴らしいものがあるし。 (序盤のCGモブ以外は・・・) ・・・というところを感想のメインにしようと、1時間30分あたりまで(全体2時間)は考えていたのだけれども、 ラストの部分を見た際に、思わず頭をかかえてしまった。 ※毎度ですがネタバレです ラストの話を簡単にまとめるとこんな感じ。 (なお人物関係をわかりやすくするため、当記事内では家族の呼称は父・母・弟・姉で統一させていただきます) ●弟の選択の話 話の舞台:森 弟の選ぶ道:狼として生きる あらすじ:弟が家を出
おおかみこどもの雨と雪 BD(本編1枚+特典ディスク1枚) [Blu-ray] 宮崎あおいAmazon新宿バルト9で「おおかみこどもの雨と雪」を観てきた。以下、CinemaScapeに投稿した感想。ネタバレなので畳んでおきます。ひどいこと書いてますが、映像はたいへん目に快く、眼福でしたよ。これホント。 作り手の都合でリアリティを露骨に出したり引っ込めたり使い分けられて、登場人物に親身になって寄り添える筈もなく。(★2) アニメとは、実写では難しいムチャクチャもできる表現媒体だ。猫が長靴を履いてチャンバラしたり、豚が戦闘機を操縦してドッグファイトしたり、犬の探偵がプロトタイプベンツで爆走したりする。それは作品毎にリアリティレベルというものがあって、「こういうところはウソつきますよ、でもああいうところはウソじゃないですよ」という線引きが各々の作品でなされているから観客は「なるほど、このお話はそ
7月19日に販売開始した楽天(Kobo)の電子書籍リーダー「Kobo Touch」だが、あまり良い評判が聞こえてこない。「楽天みんなのレビュー」でも、☆1つのレビューが最多というのが本稿執筆時点の状況である(現在はメンテナンス中としてレビューが見れなくなっているようだ)。本稿では、Kobo TouchまたはKoboのサービスで起こった混乱について、筆者が考える課題などをまとめたいと思う。 使い始めるまでが大変 Kobo Touchを使い始めるためには、パソコンに「Kobo Desktop」というアプリケーションをインストールし、アクティベーション(端末認証)する必要がある。ところがこのKobo Desktopがうまくインストールできない、インストールできても楽天会員ログインができない、Kobo Touchのシステムアップデートができない、アクティベーションができない、といった諸々の症状に悩
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く