ブックマーク / number.bunshun.jp (24)

  • 甲子園決勝は本当に明日でいいのか。金足農業・吉田輝星の投球数が……。(氏原英明)

    過去に何度も見た光景だった。 表現としては“末恐ろしいピッチャー”だ。 秋田県大会からすべてのイニングを1人で投げぬいている金足農のエース・吉田輝星がまた、快投を見せた。 準決勝の日大三戦では、2点を先行すると、そのアドバンテージを最大限に生かすピッチングを展開。ピンチに陥ってもしっかりと間を取り、走者のスタートを一歩ずつ遅らせ、打者に対しては変化球を低めにコントロールして、ギアを上げたストレートで強力打線を黙らせた。 5試合連続完投勝利は見事というしかない。 限界を超えていてもおかしくない心身の状態でありながら、それでも快投をみせる。 しかし、吉田のような投手をみたのは過去に1度や2度ではない。 「投げないという選択肢はなかった」 2006年の斎藤佑樹(早稲田実)しかり、2008年の戸狩聡希(常葉菊川)、2010年の島袋洋奨(興南)、2013年の高橋光成(前橋育英)……。筆者が取材現場に

    甲子園決勝は本当に明日でいいのか。金足農業・吉田輝星の投球数が……。(氏原英明)
    asakura-t
    asakura-t 2018/08/21
    小中学校の大会は球数制限あるんじゃないっけ?(球数だけじゃなかった気も)/お金は「野球部」に関しては大会側で出せるけど、それ以外の応援団の費用がない/「甲子園」が特別視されてる弊害は色々あるんだよな
  • ミラクル金足農業が34年前に桑田真澄を追い詰めた夏。(阿部珠樹)

    吉田輝星の力投と劇的な勝利を重ね、準決勝に進出した金足農業。 34年前の夏の準決勝で対戦したのは、桑田真澄、清原和博を擁する PL学園だった。初出場でありながら、KKを土俵際まで追い詰めた 1984年のあの夏を、当時の監督とエースの証言で振り返った。 Number834号(2013年8月22日発売)掲載のストーリーを特別に公開します。 1984年の甲子園は北風が強かった。東北の高校が大活躍したのだ。まず、春の選抜では岩手の大船渡高校が準決勝まで進出し、ファンを驚かせた。初出場の県立高校がここまで健闘するとは予想外のことだった。 夏は秋田の番だった。予選を勝ち抜いた初出場の金足農業が初戦を突破すると、2回戦、3回戦、準々決勝と勝ち抜いて、準決勝まで勝ちあがったのだ。県立の、初出場の、しかも農業高校の野球部がそこまで行くとは大きな驚きだった。 「全く自信がなかったわけではありません」 当時の監

    ミラクル金足農業が34年前に桑田真澄を追い詰めた夏。(阿部珠樹)
    asakura-t
    asakura-t 2018/08/18
  • かつての美しさはどこへ行った!?F1のイメージを覆す新車に唖然。(尾張正博)

    ヘレス合同テストでレッドブルが発表した、2014年シーズンの新車「RB10」。フロントノーズの形状をはじめ、かなり見慣れない形であることは間違いない。 「ニューウェイ、お前もか!!」 セバスチャン・ベッテルと新しく加入したダニエル・リカルドの手によって、レッドブルの新車RB10のベールが外された瞬間、多くのファンが心の中でそんな言葉をつぶやいたに違いない。 新しいシーズンを迎えたF1界は、1月下旬に入ってニューマシンの発表が続いている。1月24日にマクラーレンが、そして翌25日にはフェラーリが、それぞれインターネット上で新車をお披露目。ザウバーやウイリアムズもこれに続いた。 通常であれば、新車の発表会は1年でもっとも盛り上がる時期のひとつだが、今シーズンはいつもと雰囲気が違う。それは、どのチームのニューマシンにもある共通点があり、それがこれまで私たちがF1マシンに抱いていたイメージを大きく

    かつての美しさはどこへ行った!?F1のイメージを覆す新車に唖然。(尾張正博)
    asakura-t
    asakura-t 2014/02/06
    いやあ、アリクイとカモノハシ、ゾウムシのどれが速いのかは興味あるっすよ?(翌シーズンはよかったものに統一されちゃう気がするし…)
  • 世界中が可夢偉の離脱に「ノー!」。F1界はスポーツからビジネスへ。(尾張正博)

    鈴鹿で日人最高位タイ記録となる3位入賞を果たした時の可夢偉。この笑顔が再びポディウムの上で見られる日は来るのか……。 「可夢偉に関して、少し述べたいと思います。 この3年間、可夢偉はドライバーとしてコース上でアグレッシブに戦ってくれただけでなく、人間としても当に素晴らしい性格の持ち主で、最高のチームプレーヤーとして献身的に仕事をしてくれました。チーム全員が彼のことを尊敬しており、日での表彰台は私たちにとって非常に感動的な瞬間でした。それゆえ、私たちにとって今回の判断が簡単な決断ではなかったことを理解してほしいのです。 私たちは、新たな旅立ちを行う必要があり、可夢偉と過ごす時間はシーズン終了をもって終わりを迎えることになりました。可夢偉の今後の活躍を願っています」 これはザウバーが来季の2人目のレギュラードライバーを発表した11月23日に、ザウバーのチーム代表であるモニシャ・カルテンボ

    世界中が可夢偉の離脱に「ノー!」。F1界はスポーツからビジネスへ。(尾張正博)
    asakura-t
    asakura-t 2012/12/14
    何を今更/それはそれとして、なぜかスポンサーしてたNECのロゴはなくなるんだろうなぁ。