ブックマーク / gendai.media (303)

  • 新型コロナ、安倍政権と専門家会議の「いびつな関係」(春日 匠) @gendai_biz

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する日政府の政策には「遅い」「説明不足」「不十分」「効果が分からない」等々、様々な不満が示されている。その中でも「科学的根拠に乏しい。根拠が分からない」という不満は多くの人が感じていることでははないだろうか。 これは、新型コロナウイルスの独特な性質など様々な理由が重なって起こっているものではあろう。しかし稿では、日における「政治」と「科学」の関係が他の国に比べて歪である、という要因に注目し、そのことについて述べたい。 日政治と科学の関係が未熟 現代社会は先端的な科学知識やそこから生み出される技術と、一般の人々の生活を切り離すことが難しくなっている。当然のことながら、政策決定にも高度な科学知識が要求される。 一方、「民主制」とは、「ごく普通の人々」が政治を行うことを含意するものであり、国会議員一般が全て高度な科学知識を持っているわけで

    新型コロナ、安倍政権と専門家会議の「いびつな関係」(春日 匠) @gendai_biz
    asakura-t
    asakura-t 2020/05/12
    今の政府は検証が嫌いな(≒検証できないようにしている)ので科学とは相性が悪いよね…/類似の指摘>https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020042900002.html
  • アップル&グーグル連合「新型コロナ対策」で使う情報、使わない情報(西田 宗千佳)

    アップル&グーグル連合「新型コロナ対策」で使う情報、使わない情報 「GAFA性悪説」が見落とす重要課題 根強い誤解 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を防止するため、我々はこの数ヵ月、日常生活から仕事まで、あらゆる面で多大な努力を強いられてきた。 感染者数が減少傾向に転じ、少しずつ良い方向に向かっている、と信じているが、社会全体での長期的な取り組みを前提としたしくみづくりが必要とされる状況になってきている。 感染拡大防止とともに暮らすなかで、おそらく最も重要な技術になっていくのが、「感染の可能性と拡大を監視する」技術だ。そこでは、スマートフォンが重要な役割を果たす。 アップルとグーグルは4月10日、共同で声明を発表した。その内容は、COVID-19の感染拡大を検知し、感染者との接触履歴を追跡するための技術を両社が共同開発し、それぞれのスマホ用OS、すなわちiOSとAndro

    アップル&グーグル連合「新型コロナ対策」で使う情報、使わない情報(西田 宗千佳)
    asakura-t
    asakura-t 2020/05/12
  • コロナでわかった、やっぱり日本は公務員を「減らしすぎ」だ(大原 みはる) @gendai_biz

    明らかに人手不足 新型コロナウィルスの蔓延・感染拡大防止に伴う全国的な外出自粛で、飲・小売り・レジャー・エンタメをはじめとする様々な業界で需要が蒸発し、幾多の企業、個人が苦境に陥っている。 一方で、そんな社会・経済の大混乱もどこ吹く風、といった職業がある。経済の停滞で税収が減っても給料には影響しないし、解雇のリスクもない「公務員」だ。 安定した身分・待遇ゆえ、「国民一律10万円を公務員には配る必要はない」とか、県職員に自発的な寄付を求めて地元の財源に活用しようと考える知事まで現れる始末だ。 公務員は昔から、「ロクに働かない無能な人でも、高給をみながら居座り続けられる」というイメージがマスメディアや一般国民の意識に刷り込まれている。そうした背景もあって、今回の事態で生活が苦しくなったり家に閉じ込められたりで、苛立った人たちの不満のはけ口として格好のバッシング対象になっているのだろう。 そ

    コロナでわかった、やっぱり日本は公務員を「減らしすぎ」だ(大原 みはる) @gendai_biz
    asakura-t
    asakura-t 2020/05/05
    そもそも日本の公務員が多すぎた(大きな政府だった)時期ってあったのだろうか/国会議員も減らしすぎだよ。
  • 日本のコロナ対策、結局「何に成功し、何に成功していないのか」(高橋 政代) @gendai_biz

    医療と社会、双方の観点から 世界中を席巻しあらゆる枠組みを変えてしまう勢いの新型コロナウイルス。このような誰も経験していない未曾有の事態に対しては正解があるわけではない。多くの人の力で、施策をいかに正解に近づけていくかが重要である。 その際には戦略、目標を人々が共有して動くことが最も効率の良い対応である。医学的な観点と共に社会経済的な観点も加味した対策が必要であるが、その両義性・両面性ゆえに、多くの人が混乱しているように見える。あるいは、同じ施策を目にしていても、少し視野が偏ると両極端の意見に分かれてしまい、そのために議論がすれ違っているケースを目の当たりにすることもある。 私は以前、あるインタビューで「新型コロナウイルスは怖くない」という趣旨の話をしたことがあるが、ある医療従事者はこんなに恐ろしい病気を怖くないというのは情報不足ですと言う。インフルエンザと異なり直接ウイルスが肺炎を起こす

    日本のコロナ対策、結局「何に成功し、何に成功していないのか」(高橋 政代) @gendai_biz
    asakura-t
    asakura-t 2020/05/05
    最初から「遅延させ増加スピードを抑える」と言ってたのに、実際に感染者数が増えるとパニックになって言うことが変わった専門家/行政は酷いと今でも思ってる(当初言ってたことは誰も理解/信用してなかったって話に
  • 実は法令違反だらけ…!飲食店「持ち帰り・デリバリー」のヤバい実態(永田 雅乙) @moneygendai

    生き残りをかけて コロナウィルスによる緊急事態宣言と自粛要請。外産業は「死刑宣告」「余命宣告」を受けたも同然という状況下、「休業要請と補償はセットだろ」「補償の額が足りない」「もう終わった……」色々な声が聞こえる中、必死に生き残るために動き出す人もいる。 街、メディア、ネットには「テイクアウト始めました!」「デリバリー対応します!」の文字が踊り、Uber Eats(ウーバーイーツ)や出前館などの配達代行事業者は新規アカウントが1ヵ月以上かかるほどの活況ぶりを見せている。 消費者も3月までは行きつけのお店に足繁く通い、「飲んで経済回して、お店を応援するよ!」なんて応援をしてくれたのも遠く昔のことのよう。4月に入ると特に都心部の店では売上昨年対比半分以下は当たり前に。緊急事態宣言による“stay home”は、まさに地獄への扉であった。 その後は嘆き諦めムードの人と、必死に生き残り策を実行に

    実は法令違反だらけ…!飲食店「持ち帰り・デリバリー」のヤバい実態(永田 雅乙) @moneygendai
    asakura-t
    asakura-t 2020/05/03
  • 「日本は子供向けアニメが少ない」問題の真実…なぜ往年より減ったのか(飯田 一史) @gendai_biz

    片渕須直監督のインタビュー(「朝日新聞GLOBE」3月5日掲載「日アニメは世界の潮流から外れている 片渕須直監督が気で心配する、その将来」)で「日では子ども向けアニメが減っている」と改めて指摘され、話題となった。 実際に、玩具連動型のキッズアニメは少なからず制作されているが、そうではない新規タイトルの数はきわめて限られている。その理由は少子化だと単純に考えられがちだが、もう少し事情は込み入っている。 TVアニメ『けものフレンズ』『ケムリクサ』などを制作するアニメ制作会社8million代表取締役で、アニメビジネスの実務書『アニメプロデューサーになろう! アニメ製作(ビジネス)のしくみ』(星海社新書)の著者である福原慶匡氏のコメントを交えながらこの問題に迫ってみたい。 なぜ「児童書」は売れても「アニメ」は増えない? 少子化にくわえ、娯楽も多様化しているいま、子ども向けエンタメは厳しい―

    「日本は子供向けアニメが少ない」問題の真実…なぜ往年より減ったのか(飯田 一史) @gendai_biz
    asakura-t
    asakura-t 2020/04/26
    ↓こんな出鱈目を真に受けてる人が結構いてビックリする。
  • コロナ危機で露呈…日本政治は「家族」への想像力が貧しすぎる(森山 至貴) @gendai_biz

    家族はコロナ対策の「ハブ」 このところ、ジョギングする人だけでなく、手をつないで歩く男女のカップルも街中に増えたと感じることはないだろうか。若年層だけでなく、中高年の男女カップルも手をつないで仲睦まじく歩道を歩いている。 新型コロナウィルスの流行が収束の気配を見せない現在、繁華街に出かけることができないのだから近所を散歩でも、という人が多いのは十分に理解できる。人と人の物理的な接触に現在の私たちがかなり注意を払っているからこそ、手をつなぐという行為がいつも以上に目につくということもあるだろう。 「三密」を避けるとか、他人と距離を空けてジョギングするとか、人と人が物理的に遠ざかるよう私たちの多くはけっこうな努力をしている。そうやって努力をしている私たちのなかには、他人が自分と同じように努力をしていないのを見るとつい非難したくなってしまう人もいるかもしれない。しかし、手をつなぐ男女のカップルを

    コロナ危機で露呈…日本政治は「家族」への想像力が貧しすぎる(森山 至貴) @gendai_biz
    asakura-t
    asakura-t 2020/04/24
  • 払い戻しで損する人も、スイカ、パスモ定期券の「意外な落とし穴」(野田 隆) @moneygendai

    急いで払い戻す必要はあるのか 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、緊急事態宣言が発令された。それと相前後するように多くの職場では、自宅待機やテレワークに切り替わり、学校も休校期間が延長されることになった。そうなると、通勤通学に利用していた鉄道に乗車することもなくなり、購入済の定期券が不要となる。 一番安い1ヵ月定期券でも通勤距離によってはかなりの金額であるし、6ヵ月定期券を購入していれば、高額な定期代を負担していることも珍しくない。「再開が見通せないのであれば、払い戻したほうがいいのではないか」と駅の窓口に人が押し寄せ、大変な行列ができ、かえって感染リスクが高まったとの報道もあった。 果たして、そんなに急いで払い戻しをしなければならないのか? また、払い戻しをするときの注意点はあるのかどうか、鉄道各社の対応を首都圏を中心に見てみよう。 鉄道各社によって微妙な違いはあるので、利用している鉄道会

    払い戻しで損する人も、スイカ、パスモ定期券の「意外な落とし穴」(野田 隆) @moneygendai
    asakura-t
    asakura-t 2020/04/20
    特例で払い戻し期限が延びるけど、そのSuica/PASMOで改札を通ったり支払い・チャージしてたりすると「定期を使った」と見なされてしまうらしい。改札はまあそうだろうなと思うけど、支払いやチャージもダメなのね。
  • 在日米軍にコロナ感染者続出、日本は何も教えてもらえない「異常事態」(半田 滋) @gendai_biz

    言うまでもなく、新型コロナの爆発的な流行を抑えるには、感染ルートを調べ、濃厚接触者を特定して対処する必要がある。 在日米軍基地は、日政府にとって不可侵のいわば「聖域」。米国では感染者が10万人を越えて中国を追い抜き、現状では世界一感染者の多い国となった。その米国から入国する米兵に対し、日政府は手も足も出せない。日は一般に広がる感染者に加え、「米兵ルート」というもうひとつの感染源を抱えるおそれが出てきた。 感染者の詳細は一切不明 嘉手納基地が公式FBを通じて、米兵に感染者が出た事実を公表したのは、28日午後4時21分。また米軍は外務省沖縄事務所に「フェイスブックを見てほしい」と伝え、同事務所は午後4時半ごろ沖縄県へ連絡した。 さらに沖縄防衛局に「海外旅行から戻った米兵1人に感染者が出た」と伝え、沖縄防衛局は沖縄県に午後4時50分に連絡した。 嘉手納基地の公式FBには「最初の感染者を確認

    在日米軍にコロナ感染者続出、日本は何も教えてもらえない「異常事態」(半田 滋) @gendai_biz
    asakura-t
    asakura-t 2020/03/30
    沖縄の感染者数はそれほど多くないはずなのに(どうも感染者は外国人が多いというのは確かっぽい感じなんだな…)
  • ソフトバンクと楽天モバイルが頭を抱える「たった1つの難問」(西田 宗千佳)

    「5」と「4」がもたらす変化 日の携帯電話事業に、大きな変化が生まれようとしている。そのカギを握るのは2つの数字、すなわち「5」と「4」だ。 「5」は、「5G」がスタートすることを表している。大手3社がかねて「3月のスタート」を公言しているが、3月5日、その先陣を切るかたちで、ソフトバンクが5Gのサービス体系を発表した。 一方の「4」が示すのは、「第4軸」の登場。楽天が、日における4社目の、自らインフラをもって携帯電話ビジネスを展開する事業者となり、4月8日からサービスをスタートする。 5Gと楽天の登場は、我々が使う携帯電話にどんな影響を及ぼすのか?──あらためて確認してみよう。 三木谷社長が投じた“劇薬” 最初に動いたのは、楽天だ。 楽天は3月3日、4月から正式サービスを予定している携帯電話事業「楽天モバイル」のサービス内容について発表した。時節柄、オンラインでの発表会となり、筆者も

    ソフトバンクと楽天モバイルが頭を抱える「たった1つの難問」(西田 宗千佳)
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    asakura-t 2020/03/12
  • 文系編集者がわかるまで感染症医に聞いた「マスクが新型コロナ予防にならない」理由(花房 麗子)

    編集部注:こちらの記事は2020年3月7日に公開された記事です。「マスクが新型コロナの予防にはならない」ということをお伝えし、まずは買い占めをやめ、最も必要な医療従事者などの手に渡ることが必要だということを伝えるためものです。飛沫を防ぐので、マスクは他人に「感染させることを防ぐ」効果として有効です。 また、緊急事態宣言の出た4月7日現在は、誰もが「自分が感染している」前提で行動をしなければならず、マスクをつけることが大切な状況です。「予防になるものではない」という理由を可視化したものとしてお読みください。 新型コロナ肺炎のせいで、ドラッグストア前には毎日行列ができています。 私は幸い、花粉症持ちではありません。今のところ、風邪にもインフルにも新型コロナ肺炎にもかかっていない。喉も痛くないし、鼻水も出ていないし、身体もだるくないし、熱もない。要は「なんでもない」。だから、マスクをしていません

    文系編集者がわかるまで感染症医に聞いた「マスクが新型コロナ予防にならない」理由(花房 麗子)
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    asakura-t 2020/03/07
    あちこちで書かれている話ではあるけれど。「難しい話は読みたくない」と思ってる人が読む確率を上げるためにあえてこうした見出しにしているのでしょう。
  • 新型コロナ「総理独断」の厳しすぎる現実(山下 祐介) @gendai_biz

    「ああ、やってしまった」 「ああ、やってしまった」――。 令和2年2月27日に行われた、全国一律の小中高校および特別支援学校の4月までの臨時休校要請を見て、そう思った人は多いのではないか。 筆者は以前、「安倍総理への公開書面」として、誌上で、こう警告していたことがある。加計問題で揺れ、責任をとるといいながら十分な説明もないまま衆議院を解散し、選挙でうやむやにしたあとの公開書面である。 その時、筆者はこう警告を発していた。 この加計問題をうやむやにしてしまえば、たとえいま自身の政権の座は保たれても、必ず最後は何か別のおかしなことがおきるはずだと。 批判するものを追放し、忖度するものばかりを周りに集めれば、当に自分のため、国民のためにつくしてくれる人はいなくなり、おかしな情報でおかしな判断をすることになるぞと。

    新型コロナ「総理独断」の厳しすぎる現実(山下 祐介) @gendai_biz
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    asakura-t 2020/03/06
  • 絶滅動物の指の数もチェック!「マンガの監修者」は何をしているのか(多久和 理実)

    『天地創造デザイン部』(以下、『天デ部』)は月刊「モーニング・ツー」に連載されている生き物コメディマンガ。 ネタ担当の蛇蔵氏が厳選した面白くて笑える知識、ネーム担当の鈴木ツタ氏が動かす個性豊かなキャラクター、作画担当のたら子氏が描くリアルで愛らしい動物たち……。3人のマンガ家のパワーが詰まった合作になっています。 このような3人(プラス編集者)の体制で作られている『天デ部』には、実はもう1人、裏方が存在します。その裏方、「監修者」をつとめる東京工業大学講師の多久和理実氏が、監修とはどのような仕事なのか、書き下ろしで初めて内側を公開! 物理学の歴史が専門。でも頑張ってます はじめまして、『天デ部』の監修を担当しています、多久和理実です。 私がマンガ監修という仕事をするようになったのは、大学院生だった頃に当時の指導教授から「監修の依頼が来てるから、学生の誰かやらない?」と言われたのがきっかけで

    絶滅動物の指の数もチェック!「マンガの監修者」は何をしているのか(多久和 理実)
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    asakura-t 2020/03/03
  • 安倍政権の問題が凝縮…突然の休校要請という「ヒドすぎる危機対応」(平河 エリ) @gendai_biz

    5つの問題点 「三つ子の魂百まで」という言葉がある。たしかに人間はそう簡単には変わらないものだ。普段はあまり冴えない人間が、危機になると突然豹変し、頼りがいのある存在になる……そんな「ドラえもん」の映画版でののび太くんや、スーパーマンのクラーク・ケントのようなケースは少ない。 それは政治も同じである。平時に対応がお粗末な政権に、危機管理は出来ない。これは自明のことだ。 今回、安倍晋三政権のコロナウイルスに対する対応を巡っては、様々な批判が寄せられている。とりわけ、クルーズ船における対応、また、あまりに唐突に発表された「休校要請」については、国民から怒りが噴出した。

    安倍政権の問題が凝縮…突然の休校要請という「ヒドすぎる危機対応」(平河 エリ) @gendai_biz
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    asakura-t 2020/03/02
  • 専門家を軽視し、不安を利用する日本の政治…新型コロナが示したこと(日比 嘉高) @gendai_biz

    突然の発表 カミュの『ペスト』が売れている。文庫版の版元である新潮社は、急遽4000部の増刷を決めたという。ペストの感染拡大によって封鎖されたアルジェリアの都市オランを舞台に、医師とその仲間たちが閉鎖環境の中で苦闘するというノーベル賞作家のこの小説が、新型コロナウイルスの感染拡大におびえる人々の不安と共振しているのだろう。 広がり続ける感染という現実を前に、私たちは抑えようのない不安にさらされている。専門家の知見は、市民の不安に応えられるのか。そして政治は、社会に広がる不安に対しどのように対処しようとしているのか。 2月27日の夕刻、安倍総理大臣が全国の小中高等学校などに対して、春休みまで臨時休校とするよう要請する方針だというニュースが流れた。方針の決定過程を検証した記事によれば、安倍晋三首相は今井尚哉首相補佐官らの提案を受け、菅義偉官房長官にも相談することなく、萩生田光一文科相と文部科学

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    asakura-t 2020/03/02
  • ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    どんな夫婦にも、やがて離別の日はやってくるもの。球界屈指の愛家だったこの人も、その現実に直面した一人だ。の一周忌を目の前に、いま何を思い、どう生きているのか。ありのままを語る。 何もできない男が独り ・沙知代が虚血性心不全で倒れ、85歳でこの世を去ってから、早いものでもうすぐ1年になる。 だだっ広い家で独り過ごしていると、ふとした瞬間に、あの日のことを思い出す。 忘れもしない昨年の12月8日、寒い日だった。 「大変です。奥様の様子が……」 昼過ぎにリビングでテレビを見ていたら、お手伝いさんが飛んできた。慌ててダイニングに行くと、事中の彼女が、座ったまま頭をテーブルにつけている。 「どうした?」と聞いて背中をさすってやると、一言、「大丈夫よ」と言ったきり動かない。彼女はどんなときも前向きで弱音を一切吐かない人だったけれど、まさかあれが最期の言葉になるとは思わなかった。 慌てて119番

    ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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    asakura-t 2020/02/17
  • 「ジャンプ」VS「コロコロ」裏面史…マンガビジネス20年戦争の真実(飯田 一史) @gendai_biz

    ジャンプ」と「コロコロ」の複雑な関係 学校読書調査で毎年行われる「(調査直近の)5月の1ヵ月間に読んだ雑誌」ランキングの小学校4年~6年男子部門では、1990年代後半以降、ずっと「コロコロコミック」がトップである。 しかし、90年代半ばまでは違っていた。1970年代には「週刊少年マガジン」、「週刊少年チャンピオン」、小学館の学年誌と「ジャンプ」がトップ争いを繰り広げていたが、1980年以降はしばらく「ジャンプ」がトップとなり、1996年調査で初めて小4のトップを「コロコロ」に奪取され、以降、徐々に「コロコロ」が優勢となり、現在に至っている。 今ではすっかり「ジャンプ」は中学生以上が読む雑誌になり、小学生向けの「コロコロ」と棲み分けるようになった。だが80年代から90年代にかけて 、二誌はライバルとして激しく争い、ビジネスモデルも相互に影響を与えながら洗練させてきた。 年齢に合わせて棲み分

    「ジャンプ」VS「コロコロ」裏面史…マンガビジネス20年戦争の真実(飯田 一史) @gendai_biz
    asakura-t
    asakura-t 2020/01/30
    ジャンプとコロコロがライバル関係にあったのはもはや忘れられてそうだから、ちゃんと振り返るのはいい気がする。
  • 富野由悠季が語り尽くす、技術の残酷さと「GAFAに対する違和感」(富野由悠季,部谷 直亮) @gendai_biz

    ガンダムシリーズの生みの親・富野由悠季氏に、最新作『Gのレコンギスタ』に込めた思いをはじめ、現代社会の問題、作品づくりにおける哲学を聞くロングインタビュー。中編では、作品論から「技術と人間」という普遍的テーマへと話題が広がってゆく。(聞き手/部谷直亮[慶應義塾大学SFC研究所上席所員] 写真/西崎進也) 「技術の進歩=善」ではない ――『Gのレコンギスタ』では、かつてあまりに高度な科学技術が人類を滅ぼしかけたことの反省から、旧時代の技術の使用が、危険な「タブー」として制限されています。この設定には、どんな思いが込められているんですか? 富野 ガンダムワールドには宇宙世紀という戦争ばかりの時代があって、いったん人類はほとんど絶滅したという状況で、だから『Gのレコンギスタ』の世界の人々は、技術はもうこれ以上進歩させてはならないと考えてるわけです。僕自身もそういう発想を、10年ほど前から抱いてい

    富野由悠季が語り尽くす、技術の残酷さと「GAFAに対する違和感」(富野由悠季,部谷 直亮) @gendai_biz
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    asakura-t 2020/01/24
  • 本当にオタクは「声優の結婚」に傷ついているのか…?その意外な実態(山岡 重行) @moneygendai

    相次いだ声優の“令和婚”ラッシュ 2019年の年末から2020年の年始にかけて、何人かの女性声優の結婚が報道された。特に『アイドルマスター』シリーズに出演した女性声優たちの結婚発表が相次いだようだ。この報道によって、ファンである男性オタクたちの悲痛な声がSNSで拡がったという。 それを受けて、「なぜファンであるオタクたちは声優の結婚によって大ダメージを受けるのか」、その理由を解説してほしいという依頼が筆者の元に舞い込んだ。当にオタクたちは大ダメージを負って絶望のどん底にたたき込まれているのだろうか。当であれば、なぜオタクたちは声優の結婚によってそれほど大きなダメージを負ってしまうのだろうか。 そもそも「声優」とは、戦前のラジオドラマの時代から存在し、洋画の吹き替えを行ったり、アニメのキャラクターの声を担当する俳優たちのことである。 テレビが各家庭に普及した1960年代、海外のドラマや映

    本当にオタクは「声優の結婚」に傷ついているのか…?その意外な実態(山岡 重行) @moneygendai
    asakura-t
    asakura-t 2020/01/21
    こういう調査ならドルオタと比較して欲しかった(腐女子で括るくらいならドルオタ/声優オタ/アニメオタくらいで分けないとダメじゃね?)
  • ソニーがクルマを作り、トヨタが街を造るたった1つの理由(西田 宗千佳)

    新しい潮流 2020年の年明けも、筆者は米・ラスベガスで開催されるテクノロジーイベント「CES 2020」を取材していた。年初をラスベガスで過ごすようになってから、気がつけば15年以上が経過している。 シンプルに家電を売るかたちから、ネットワークやAIが関わるものへと変化したからだ。そして、「CESの軸がネットワークやAIである」といわれるようになってからも、すでに5年近くが経過している。 言葉としては定着してきた感がある一方で、「CESの軸がネットワークやAIである」とはどういうことなのか、「まだピンと来ない」あるいは「身近な感じがしない」という人も多いだろう。 しかし今年は、そうした状況に一石を投じる動きが多かった、と感じている。とはいえ、特別な製品が発表されたわけではない。 いったい、なにが起きたのか? ──今回は、日を代表する2つの企業、トヨタとソニーの例を中心に、「新たな動き」

    ソニーがクルマを作り、トヨタが街を造るたった1つの理由(西田 宗千佳)
    asakura-t
    asakura-t 2020/01/21