ブックマーク / mega80s.txt-nifty.com (8)

  • プロフィール

    廣田恵介 ひろた・けいすけ (広田恵介) 1967年3月15日生まれ フリーライター。 日大学芸術学部・映画学科・監督コース卒。 最近はアニメ、映画、ホビー関連の取材やレビュー、映像ソフトのパッケージお手伝い、イベントの司会等をやらせていただいています。 お仕事の依頼はyiv00571@nifty.comまでお願いします。 ※最近の仕事についてはblogを参照してください。 ●インタビューした主なマスコミ人(順不同・敬称略) 赤根和樹(『アニカン』ほか) 荒牧伸志(『メガゾーン23 マニューバ・ブック』ほか) 押井守(『日経キャラクターズ!』ほか) 神山健治(『日経キャラクターズ!』) 飯田馬之介(『アニメ批評』) 錦織博(『アニカン』) 福田己津夫(『日経エンタテインメント!』) 鈴木敏夫(『日経キャラクターズ!』『創』ほか) 富野由悠季(『BRUTAS』ほか) 高橋良輔(『日経キャラ

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    asakura-t 2023/07/11
  • ■0628■ - 550 miles to the Future

    昨日は、『日の巨大ロボット群像』展の記者発表だった。 五十嵐浩司さんの記事がいちばん正確だと思うので、それをリンクしておこう(■)。1年ぐらいだろうか、ずーっと取り組んできた。今がいちばん苦しい時期と思う。 ■ 記者発表は朝10時半が集合で、打ち合わせ後に晩御飯……という流れもあり得るので、朝は近場でモーニングすることにした。 こういう場合、荷物が多ければ家から近くて駅まですぐのA店にする。B店は、家から7~8分ぐらい。駅まで行くには、10分かかる。しかし、それだけ手間をかけて行くだけの魅力がある。 というより、「わざわざ徒歩圏内へモーニングセットをべに行く」ことには、時間を自分のコントロール下に置くという意味がある。ぎりぎりに家を飛び出し、目的地にまっすぐ直行では、どんどん精神的に枯渇する。 よって、B店にした。この店へ行くときは、バス通りから路地のような細い抜け道を2ほど通る。そ

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    asakura-t 2023/07/11
  • ■0827 『ペンギン・ハイウェイ』■ - 550 miles to the Future

    映画公開から31年――。「王立宇宙軍 オネアミスの翼」展を前に、山賀博之監督の心境を聞く【アニメ業界ウォッチング第48回】(■) 記事中に出てくる“1987年、僕は渋谷の映画館で「王立宇宙軍」を見たのですが、外に出たら見慣れているガードレールや横断歩道が、まったく新しいものに見えました”、この一言に同意してくれたのは、なんと今回の山賀監督だけでした。31年間、『王立宇宙軍』についてはずっと孤独だったとさえ言えます。 何かコネがあったわけではなく、例によってぶっつけで取材依頼しました。 ■ 取材も打ち合わせもない平日なので、立川シネマシティで『ペンギン・ハイウェイ』。 Twitterでは、「おっぱい」「オネショタ」ばかり言われていて、森見登美彦さんのアニメ化作品は生理的に苦手なところがあって、「つまんなかったら途中で帰ってもいいや」って気分だった。 1/3ぐらいしか座席の埋まっていない劇場で

    ■0827 『ペンギン・ハイウェイ』■ - 550 miles to the Future
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    asakura-t 2018/09/07
  • 【実在児童への性暴力写真に関する請願書】について - 550 miles to the Future

    平成22年9月7日、高松高等裁判所において、「児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」違反について、ひとつの判決が下りました(添付資料参照)。 被告人は当時6歳だった女児を公園の公衆トイレに閉じ込め、下着を脱がせて写真を撮影しました。この際、被告人は女児の頭に射精し、それを写真に収めています。ところが、この性暴力写真は、高松高裁では「児童ポルノ」には該当しないと、判断されました。 平成26年、児童ポルノ規制法が改正され、平成27年7月15日から単純所持の罰則化が始まります。しかし、6歳女児の頭に射精した性暴力写真は「児童ポルノ」ではないと判断されましたから、所持も自由ならインターネットに掲載するのも自由ということになってしまいます。顔の映った写真を取り締まれないようでは、被害女児の苦痛を取り除くことができません。被害女児は、今現在も人権をないがしろにされ続けてい

    【実在児童への性暴力写真に関する請願書】について - 550 miles to the Future
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    asakura-t 2015/06/10
    以前からあの児童ポルノ規制法はおかしいって散々指摘されてたけど案の定そうなったのねぇ。
  • ■0619■ - 550 miles to the Future

    改正児童ポルノ禁止法が参議院で可決された昨日、新宿で『たまこラブストーリー』を見てから、上野・東京都美術館のバルテュス展へ向かった。 大阪府立大学の森岡正博教授は、バルテュス展の広告を見て「芸術の名を借りた児童ポルノ絵画」とツイート(■)。【児童ポルノ】という言葉が「少女をモチーフにしたエッチっぽいもの、ワイセツっぽい表現ジャンル」として定着してしまっている、端的な例ですね。 僕がバルテュスを知ったのは、「夜想」という雑誌なんだけど、種村季弘や澁澤龍彥を読んでいた時期なので、もともとタブーを踏破する怪しい作家という認識だった。巨匠なんていうイメージは、もちろんなかった。 昨日は65歳以上が無料のサービスデーだったので、その世代の人たちで場内は大混雑。日は、なんと文化的に豊かな国なのだろう。 ■ それでも少なからず驚かされたのは、晩年のバルテュスがスケッチ代わりに少女たちを撮影したポラロイ

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    asakura-t 2014/06/20
  • ■ポエム化するアニメ■ - 550 miles to the Future

    メガミマガジン 5月号 発売中 ●声優さんインタビュー 内容に関しては、ノーコメント。 一応、スケジュールさえ合えば、こういう小さな仕事も請けてます、ということで。 ■ 怪作『空を見上げる少女の瞳に映る世界』の最終回で、画面では壮大なエフェクト・アニメーションが展開しているのに、主人公の少女のモノローグだけで物語やテーマが「解説」されるのを聞いて、失笑した。「私たちの未来が」とか「信じる気持ちが」とか……まあ、OVAの再編集モノだし、話がまとまらなかったのかな、程度に思っていた。 ところが、『とらドラ!』『ガンダム00』の最終回を見て、モノローグで「思い」を説明するのが、ひょっとして流行ってきているのかと不安になった。 キャラクターが意志表明しないと、お話が終りづらくなってきている。そういうアニメが増えた、というより、そうしないと分からない人たちが増えてるんじゃないだろうか? 『とらドラ!

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    asakura-t 2009/04/13
  • ■アニメは『恋空』を手に入れた■ - 550 miles to the Future

    番組改変期になり、深夜アニメが次々と最終回を迎えている。 天邪鬼な僕は、孤軍奮闘した『鉄腕バーディー:02』のラストに期待しているわけだが。 『とらドラ!』最終回は絶賛の嵐で、もう、一言でも悪口を書いたら訴えられそうな勢いだ。だけど、『とらドラ!』最終話を見た後、メールで告白したら恋が実った!←このジョークが、僕には分かるような気がする。現状肯定的な『とらドラ!』のラストを皮肉ったジョークだと思ったんだが……よく見てみたら、まるで『電車男』の再来かのようなマジレスの嵐。ブログの感想を読んでみても「泣いた」「きゅんとした」「恋愛っていいね」、後はキャラへの思い入れが切々と語られている。 こういうリアクション、どっかで見たような……と思ったら、『恋空』だ。新垣結衣主演の『恋空』映画版が公開されたときのターゲット層(10代~20代)の感想とそっくり。「ガッキー、可愛い!」と「くぎゅ、カワユス」は

    ■アニメは『恋空』を手に入れた■ - 550 miles to the Future
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    asakura-t 2009/03/30
    悪口書いても別にいいんじゃ? // 最後まで楽しく見たけれど、オチ(物語)には消化不良を感じたしー。
  • ■たまには、アニメを語りたい■ - 550 miles to the Future

    メガミマガジン 3月号 日発売 ●新房昭之×山寛 2大アニメ監督スペシャル対談 まとめ 多分、かなり修正されたと思うので、どういう雰囲気の誌面になっているかは分かりませんが、対談自体は同席した一同笑いっぱなしの和やかなムードでした。あまり僕はお役に立てなかった気がするので、以下、記事とはあまり関係ない話を。 以前から、「○○監督らしい表現」とか「脚が○○さんでは出来が目に見えている」といった言説に違和を感じていた。まるで監督と脚家の二人だけでアニメをつくってるみたいだから。 以前、あるアニメの脚を読んで、「実に○○さんらしいギャグだ」と書いたら、「それは別の脚家の方が考えたギャグなんです」と訂正を求められたことがあった。脚家は個人作品を書く「作家」ではなく、プロデューサーや監督、他の脚家が打ち合わせでポツリと口にした要求まで拾い上げて、なるべく尺に(予算に)合わせる「会計係

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    asakura-t 2009/01/30
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