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  • 幻視球 : 『フラクタル』#1を楽しむために

    フジTVオンデマンドで、『フラクタル』第1話を観た。非常に尖ったSFアニメで驚いた。 <特殊な身体感覚> Aパートの市場のシーンで、住人が「データ麻薬」に手をかざして快感を味わう描写がある。このワンシーンから推測できること=『フラクタル』の世界では、無線で受け取った「データ」が「人体に対する薬効」を持つ。後のシーンで、傷ついたヒロインを見た主人公が「病院にアクセスしないと」と言う。前述したデータの薬効を加味すると、「アクセス」が「行く」の意味では無く、文字通り「病院に(データ的に)アクセスしないと」ではないかと推測できる。「データ的にアクセスするだけで怪我が治る」としたら、この舞台は、僕らの常識では測れない世界だ。 第1話を観た限り、『フラクタル』は、人類の怪我や身体に対する意識、もっと言えば、恐らく「死生観」が特殊に進化した世界を描こうとしているのではないか。そこでは、現代の肉体感覚(

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    asakura-t 2011/01/16
    SFに慣れてると「そんな予防線張らなくても……」って思っちゃうけど、まあ、SFに慣れてる人が多いような気はしないしな。。。
  • 幻視球 : 金田伊功は『BIRTH』の出来に満足していなかった

    稀代のアニメーター・金田伊功氏が先日亡くなった。その偉業を称え、今こそ脚光を当てたいエピソードがある。多くのアニメファンが抱いている誤解を解き、黒歴史的OVA『バース』の闇を払拭する一助になればと思う。 「彼の作画は好きだ。でも、金田伊功が全力投球したOVA『BIRTH』には付いていけなかった」と顔をしかめる方は多いと思う。だが、大丈夫。作った人も、満足していなかったのだから…。 ビデオソフト『BIRTH』の発売が1984年8月21日。その翌月、『アニメージュ』10月号(9月10日発売)には、早くも『BIRTH』を「失敗作」と認めたインタビューが掲載されている。 (←クリックで拡大) 当初、この作品は60分のビデオ作品だったが、金田作品なら映画館にもかけようじゃないか(※)。それには60分は短い。80分にしよう。ということで80分作品になったという。けれど、制作日程は諸問題があって、

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    asakura-t 2009/07/24
  • 幻視球 : 『8bit年代記』アニメ編完結

    GAME SIDE (ゲームサイド) 2009年 08月号 Amazonで詳しく見る by G-Tools ゲーム雑誌『ゲームサイド』の片隅で異彩を放っていた、『8bit年代記』アニメ編が今号で完結。胸にズシリとくる結末だった。 GAME SIDE (ゲームサイド) 2008年 08月号 [雑誌] Amazonで詳しく見る by G-Tools 『8bit年代記』は、ゾルゲ市蔵氏の半自伝マンガ。ゲーム少年である主人公の成長と共に、かつてのゲームシーンを描く、掲載誌に相応しい漫画だった。 ところが、2008年8月号を境にアニメ編に突入。「え、アニメ!?」と驚かされた。しかも、これが予想以上に長く、「濃いゲーム雑誌」以外の何物でもない『ゲームサイド』に、1年に渡ってアニメ(特に自主制作アニメ)体験を題材としたマンガが載った。その異物感たるや、凄まじいものだった。(僕はアニメファンなので、嬉し

    asakura-t
    asakura-t 2009/07/08
    へー、気になる。単行本とか出てる(出る予定がある)のかな?
  • http://xn--owt429bnip.net/2008/10/kannagi_op.php

    asakura-t
    asakura-t 2008/10/14
    そもそもヤマカン=ダンスだとかよく動くだとか思ってるのはダメだと思うんだよ。//どーでもいいけど、最近のダンス系でよかったのはバシンのEDかな。わかりやすい系ではあるけれど。
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