2016年1月28日のブックマーク (12件)

  • 息切れするネットメディア、真の勝者は結局「テレビ」だった!(マイケル・ウルフ) @gendai_biz

    文/マイケル・ウルフ 「いまはテレビの時代なんですよ!」 2015年6月、ルパート・マードックが息子のジェームスを21世紀フォックスの最高経営責任者(CEO)に任命した時に、当然の疑問が生まれた。 つまり、マードックの息子に生まれたということが最大の資質であるような男が、一体どうやってシリコンバレーの実力主義を生き抜くプログラマー起業家に太刀打ちできるのだろうか、という疑問だ。 私は数年前、ジェームスが父親のサテライト放送会社のBSkyBを経営していた時に行った辛辣なインタビューで、この落差を指摘したことがある。すると彼はマードック特有の口調でそれをあっさり切り捨てこう答えた。 「全然分かってないんじゃないかな。よく周りを見回してくださいよ。テレビの時代なんですよ!」 マードック一族は古い時代のメディアの遺物と信じ込んでいた私は、周りを見回してみた。すると確かに、インターネット時代である

    息切れするネットメディア、真の勝者は結局「テレビ」だった!(マイケル・ウルフ) @gendai_biz
    asamaru
    asamaru 2016/01/28
    寡占対自由市場ゆえに
  • なぜ日本の男は苦しいのか? 女性装の東大教授が明かす、この国の「病理の正体」(小野 美由紀) @gendai_biz

    東大教授なんて、高い高い断崖絶壁の上を走るレールを、ひたすら一人で登り続けているようなもの。レールを太くて頑丈にすればするほど、どんどんそこから外れることができなくなる。“レール”って、何のことか分かる? それは、『男らしくあれ』っていう強迫観念。東大教授の大半は男だからね」 そう語るのは、東京大学東洋文化研究所の教授・安冨歩(52)だ。 身体的には男性だが、普段からスカートやワンピースなどの女性の装いをし、テレビ番組や講演会にもその姿で出演する。2014年10月、マツコデラックスの番組「アウト×デラックス」(フジテレビ系)にて「女性装の東大教授」として取り上げられ大きな話題を呼んだ。 装いのみから注目を集めているのではない。気鋭の経済学者としても注目を浴びている。 特に3.11の原発事故後に出版された『原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語』(2012年1月出版)では、原発事

    なぜ日本の男は苦しいのか? 女性装の東大教授が明かす、この国の「病理の正体」(小野 美由紀) @gendai_biz
    asamaru
    asamaru 2016/01/28
    安冨先生の教育論・心理論は、アリス・ミラーの枠組よね。アリス・ミラーは素晴らしいんだけど、家も仕事も一切を放り出したくなるから、劇薬だと思う/晩年の聖フランシスコみたいな生き方になる
  • 「社内で新規事業か、辞めてスタートアップか」大企業経験者のぶっちゃけ対談

    大企業 vs ベンチャーぶっちゃけ対談 重松大輔氏(以下、重松):みなさん、こんばんは。株式会社スペースマーケット代表取締役の重松でございます。日のモデレーターを務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。 私は、大学卒業して平成12年にNTT東日という会社に新卒で入社をいたしまして、当時スタートアップとかそういう言葉もなく、私の家系もサラリーマン家庭じゃなかったんですね。経営者とかそういうのはよくわからなかったんです。 とりあえず大企業に入ってみたということでやってまして、でもあるとき新規事業をやりたいとずっと言ってたんですけど、会社のカルチャーにもよると思いますけど、NTTとかはあんまり新規事業って感じじゃないですね。 30ぐらいのときにNTTの同期だった友人が立ち上げたフォトクリエイトという会社があって、そこに声をかけられてJOINをしました。以来十数年、当に赤字垂れ流し

    「社内で新規事業か、辞めてスタートアップか」大企業経験者のぶっちゃけ対談
  • ソロス氏は中国経済に「根拠のない懸念」抱いている=人民日報

    1月28日、中国国営メディアは、米著名投資家のジョージ・ソロス氏は中国経済に「根拠のない懸念」を抱いていると指摘した。 昨年9月ニューヨークCGI年次総会で撮影(2016年 ロイター/Brendan McDermid) [北京 28日 ロイター] - 中国国営メディアは、米著名投資家のジョージ・ソロス氏は中国経済に「根拠のない懸念」を抱いていると指摘した。同氏が先週ブルームバーグTVで、中国経済のハードランディングは不可避で世界的なデフレにつながる恐れがあると述べたことに反論した。

    ソロス氏は中国経済に「根拠のない懸念」抱いている=人民日報
    asamaru
    asamaru 2016/01/28
    マルクスに従うなら、投資家1人の発言、或いは発言の封殺でどうにかなる問題ではないはず。
  • ワイン輸入量、チリ産が1位 安さ人気、仏産を上回る:朝日新聞デジタル

    2015年のボトルワインの輸入量で、チリ産ワインが初めてフランス産を上回ったことがわかった。関税引き下げの効果もあり、価格の安さから近年、人気が高まっていた。 財務省が28日発表した貿易統計によると、ボトルワイン(スパークリングを除く)の輸入量のうちチリ産は前年比18%増の5万1593キロリットル。フランス産の5万1519キロリットル(前年比3%減)を初めて上回り、首位になった。 チリ産ワインが大きく伸びるきっかけになったのは、07年に発効した日とチリの経済連携協定(EPA)だ。関税が段階的に削減され、チリ産ボトルワインの輸入量はこの10年で6倍超に増えた。13年にイタリア産を抜いて2位になり、長年の王者フランス産に迫っていた。1千円以下の安い価格でも格的な味わいを楽しめることなどで、人気を集めている。(岡林佐和)

    ワイン輸入量、チリ産が1位 安さ人気、仏産を上回る:朝日新聞デジタル
    asamaru
    asamaru 2016/01/28
    味だけならチリ産は十分美味しいからね
  • 「難民しよう」著者のサイン会中止 告知後に抗議相次ぐ:朝日新聞デジタル

    イラストなど内容が差別的だと批判されている作品集「『そうだ難民しよう!』はすみとしこの世界」をめぐり、著者のサイン会などが開かれる予定だった書店「書泉グランデ」(東京都千代田区)は27日、イベントが中止となることを明らかにした。 同書店によると、サイン会は来月11日、著者の「トーク&サイン会」として、店内のイベントスペース(40人)で開催予定だった。26日に書店のホームページで告知すると、ツイッターなどで「書店が差別に加担するのか」などと議論となり、27日に数十件の抗議電話があったという。出版元の青林堂と協議し、中止が決まったという。 批判されている表題作は、少女のイラストに「何の苦労もなく 生きたいように生きていきたい 他人の金で。 そうだ難民しよう!」と書かれ、「『偽装難民』を揶揄(やゆ)した作品」と解説している。作品集にはほかに「私は難民様」「そうだ在日しよう」などと題したイラスト

    「難民しよう」著者のサイン会中止 告知後に抗議相次ぐ:朝日新聞デジタル
    asamaru
    asamaru 2016/01/28
    イベント中止を決定したのは書店なので、何らかの権利侵害の可能性があるのなら、書店の決定が権利侵害行為にあたるかどうかという議論になるだろう。プリンスホテルの日教組への会場提供中止決定と同様に。
  • 首相の靖国参拝「原告の信仰妨げず」訴え退ける判決 NHKニュース

    3年前、安倍総理大臣が、靖国神社を参拝したことについて、大阪などに住む765人が、信教の自由を侵害されたとして国などを訴えた裁判で、大阪地方裁判所は、「総理大臣の参拝によって、原告の信仰が妨げられたとは言えない」などとして、訴えを退ける判決を言い渡しました。 28日の判決で、大阪地方裁判所の佐藤哲治裁判長は「総理大臣の参拝によって、原告の信仰が妨げられたり、圧迫や干渉を受けたりしたとは言えない」と指摘しました。さらに、原告が、参拝によって北東アジアの緊張が高まり、平和的生存権が侵害されたと主張した点については、「具体的な権利として認められるかは疑問で、参拝の禁止や賠償を求めることはできない」として訴えを退けました。総理大臣の参拝が、政教分離を定めた憲法の規定に違反するかどうかは、判断を示しませんでした。 判決のあと記者会見で、原告の木村眞昭さんは「判決は安倍総理大臣の参拝理由を代弁していて

    asamaru
    asamaru 2016/01/28
    たとえ総理であってもある個人が、ある宗教施設に参拝したことが、他者の自由の侵害したという構成を取る自由権侵害説の論理は、相当無理があると思う。
  • 日本を滅ぼす『道徳自警団』―芸能人不倫騒動への考察―(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ・『道徳自警団』とは何か芸能人と有名アーティスト間の「不倫騒動」が連日のようにマスメディアに「持て囃され」て久しい。具体的な法を犯したわけでもないのに、あくまで私人である彼女(或いは彼)が、スポンサー降板などの、具体的営利ダメージに代表される激しい社会的バッシングの矢面に立たされている。 その様相はもはや「社会的制裁」を遥かに超えた「集団リンチ」と言って過言ではない。正直ウンザリの感があり、また実に異様で特異な光景でもある。 具体的な法を犯したわけではないが、「道徳的価値観」に照らし合わせて「道徳的でない」と判断される人間を懲らしめたい―。しかし、「道徳的でない」というだけでは当然、司直の手による裁きにそれを委ねることは出来ない。よって自らが率先して攻撃しよう、という試みが生まれる。 このような「道徳的である」or「道徳的でない」を基準として、後者に該当するとみなされる個人や組織を自らの手

    日本を滅ぼす『道徳自警団』―芸能人不倫騒動への考察―(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    asamaru
    asamaru 2016/01/28
    道徳的な議論をやめさせることはできないので、多少なりとも議論の質を上げるしかない。
  • 韓国政府、「愛国心」を評価基準とする公務員法改正案を閣議決定

    政治的中立義務違反の素地 思想検証への懸念あるが強行 立法予告とは異なり 道徳性、多様性なども除外 昨年、法的根拠がなくても評価したことから 面接基準として格的に登場予告 受験生 「政府の賞賛だけ並べるべきなのか」 学界「違憲素地がある」 国家公務員試験を含むすべての公務員試験で、「愛国心」を主な評価基準として活用できる法的根拠となる国家公務員法改正案が26日、閣議を通過した。評価基準となる公職価値は当初立法予告とは異なり、愛国心と責任性、清廉さだけが残り、「民主性」や「公益性」などは除外された。愛国心を評価・検証して公務員を選抜するということは、憲法上の基権侵害の素地が大きく、“思想検証”に悪用される恐れがあると指摘されている。国会の公務員法改正案の議論過程で野党と市民社会の反対など、激しい議論が予想される。 政府は同日、黄教安(ファンギョアン)首相の主宰で開かれた閣議で、愛国心など

    韓国政府、「愛国心」を評価基準とする公務員法改正案を閣議決定
    asamaru
    asamaru 2016/01/28
    愛国心というメルクマールは、党派対立を乗り越えるどころか、一層深化させるイデオロギーだと思う
  • 日米両首脳はなぜ中国の脅威から目を背けるのか 安倍首相もオバマ大統領も現状認識が甘すぎる | JBpress (ジェイビープレス)

    安倍首相の施政方針演説では、日を取り巻く緊迫した軍事情勢と、それに対する政府の基方針が全く語られなかった。さすがに安倍政権寄りの一部日メディアも、その姿勢には少なからぬ危惧の念を表明していたようである。 だが、それらのメディア以上に不満を口にしているのが、極東軍事戦略に携わるアメリカの軍事関係者たちだ。 日を取り巻く不穏な情勢への言及は? 米海軍関係大学院で極東戦略の教鞭をとる退役将校は次のようにこぼす。 「安倍政権は昨年、国民的議論として盛り上がった安全保障関連法案を成立させた。その際、せっかくリーダーシップを発揮した(アメリカの軍関係者たちの目から見てだが)にもかかわらず、その後は日の具体的な国防政策に目立った動きが見られない。安倍首相の施政方針演説でも、安全保障関連法制に基づいた国防戦略や具体的方針などへの言及がなされなかった。 アメリカと違って、スローテンポでじわりじわり

    日米両首脳はなぜ中国の脅威から目を背けるのか 安倍首相もオバマ大統領も現状認識が甘すぎる | JBpress (ジェイビープレス)
    asamaru
    asamaru 2016/01/28
    中国の脅威は、政治や軍事より、経済(不況)だからだと思う。
  • ブルームバーグ氏が出馬したら、米大統領選はどうなる? 票が割れ、「トランプ大統領」を生んでしまう恐れ | JBpress(日本ビジネスプレス)

    止まってしまった時計も時折、正しい時間を告げてくれる。マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長が米国大統領選挙に出馬するとの憶測は、4年に1度流れてくる。この憶測通りになることは決してない。なぜか。ブルームバーグ氏はちゃんと計算ができる人だからだ。 米国では第三の候補は勝てない。何の成果も得られずに消えていくのが普通だ。 しかし、2016年は違う。政治の世界では今、重力の法則が機能していない。 もしニューヨークの大金持ちが賭けに打って出る時があるとしたら、今をおいてほかにない。問題は、その結果何が起こるかだ。 ブルームバーグ氏の周辺の人々によれば、これは根も葉もない話ではない。「ここじゃその話題で持ちきりだ」。同氏の名を冠した通信社で働くある友人はそう教えてくれた。 三つどもえの戦いの勝算は? ニューヨーク市長を3期務めた同氏は、ドナルド・トランプ氏、ヒラリー・クリントン氏と三つどもえの

    ブルームバーグ氏が出馬したら、米大統領選はどうなる? 票が割れ、「トランプ大統領」を生んでしまう恐れ | JBpress(日本ビジネスプレス)
    asamaru
    asamaru 2016/01/28
    これはなかなかいい記事
  • 教育と階級:米国の新たな貴族:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2015年1月24日号) 知的資の重要性が増すにつれ、特権は親から子に受け継がれるものになりつつある。 共和党の大統領候補者指名争いに名乗りを挙げた立候補者が8月に最初の討論会に臨む時、父親も大統領選に立候補したことがある者が3人いるかもしれない。 ここで誰が指名を勝ち取るにせよ、2016年の大統領選では、元大統領のと対決する公算がある。 特権的地位の相続に反対する理念を建国の基礎とする国が、これほど世襲に寛容なのは奇妙なことだ。米国には、王や領主を頂いた経験がない。そのせいか、エリート層が固定されつつある兆候があっても、さほど気にしていないように見えることがある。 トーマス・ジェファーソンは、美徳や才能に恵まれた人たちから成る自然発生的な特権階級と、富や出生の上に成り立つ人為的な特権階級とを区別し、前者は国家にとって恩恵だが、後者は国家を徐々に窒息させるものだと考

    教育と階級:米国の新たな貴族:JBpress(日本ビジネスプレス)
    asamaru
    asamaru 2016/01/28
    事実上の貴族階級として、知識階級があるということは、トクヴィルの時代からだと思う/トランプをヒトラー呼ばわりする人が多いけど、あれはジャクソニアン・デモクラシーの系譜だと思う