ブックマーク / number.bunshun.jp (11)

  • 甲本ヒロト×元安美錦関の超対談。音楽界と角界「理想の引退」の形とは。(佐藤祥子)

    かなた、22年半にわたる土俵人生をまっとうした40歳のベテラン力士、安美錦。先の7月名古屋場所を最後に引退を決意し、「安治川親方」として新しい相撲人生の第一歩を踏み出している。 こなた、安美錦の大ファンだったという「ザ・クロマニヨンズ」の甲ヒロト。現在は13枚目となるアルバム『PUNCH』(10月9日発売/アリオラジャパン)のリリースと10月下旬から始まる全国ツアーの準備で多忙を極める。 かつて『Number PLUS 疾風!大相撲』(2017年4月号)にて初顔合わせをしたふたりだったが、引退後に再会し、全3回のスペシャル記事としてNumberWeb上にて結実! それは互いの熱い思いを語り尽くした“大一番”となった。 甲「先場所、引退なさるとのニュースが流れた時は、ものすごいショックだったんですよね。ショックだったんだけど、『よほど考えられたんだろうなあ』というのがわかるから。『やりき

    甲本ヒロト×元安美錦関の超対談。音楽界と角界「理想の引退」の形とは。(佐藤祥子)
    asamaru
    asamaru 2019/09/19
    素晴らしい記事
  • 久保建英はジダンの好みとなるか?“元祖・神童”玉乃淳が見る将来性。(吉田治良)

    アンドレス・イニエスタとフェルナンド・トーレスが、日風に言うなら「同期」である。 彼らと同じ1984年生まれ。ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)の下部組織で育ち、15歳でアトレティコ・マドリーのユースに加入した玉乃淳氏は、同い年の"怪物"2人の成長過程をライバルとして、チームメイトとして間近で見てきた稀有な日人だ。 「正直、アトレティコのカデテ(15~16歳のユースカテゴリー)に入った時は、超余裕でした。いきなりトップ下のポジションを任されましたし、当時は“自分最強”って思ってましたからね(笑)」 しかし、日サッカー界の“元祖・神童”は、ひとつ上のカテゴリーでレベルの高さを痛感させられる。 「楽勝だと思っていたのが、急に厳しくなりましたね。トーレスやマヌ・デル・モラルなどがいた当時のアトレティコのフベニール(17~19歳のユースカテゴリー)は、ヨーロッパチャンピオンにも輝いた、まさ

    久保建英はジダンの好みとなるか?“元祖・神童”玉乃淳が見る将来性。(吉田治良)
    asamaru
    asamaru 2019/08/02
    ソラーリといえば監督じゃないっすか
  • オシムがコパで驚き、賞賛した選手は?「日本は適切な進化の過程にいる」(田村修一)

    コパ・アメリカの3試合にすべてフル出場したDF冨安健洋。「ボールを扱えるし空中戦も強い」とオシムも期待を寄せる。 イビチャ・オシムに日対エクアドル戦の話を聞いたのは、試合の翌々日だった。初戦のチリ戦は見たが、日が引き分けたウルグアイ戦は見ることができなかったオシムは、やはり引き分けに終わり準々決勝進出を逃したエクアドル戦を高く評価している。いったいオシムは、エクアドル戦に何を見たのか。コパ・アメリカでオシムが見出した日の真実とは何であったのか。オシムが語った。 16番は期待以上の優れた逸材だ。 ――元気ですか? 「ああ、君はどうだ?」 ――元気ですが、パリはすごく暑いです。 「この季節に雪は降らないからな(笑)。女子の試合(ワールドカップ・ラウンド16の日対オランダ戦。ちなみにオシムは日対イングランド戦はテレビで見ている)は見られなかったが、男子の試合(日対エクアドル戦)は見た

    オシムがコパで驚き、賞賛した選手は?「日本は適切な進化の過程にいる」(田村修一)
    asamaru
    asamaru 2019/07/03
    富安は体がしなやかで日本人離れしてる。怪我にも強そう。
  • ラミレス監督がデータ偏重を止めた?コーチ陣が話す「オープンな関係」。(石塚隆)

    人は当に変われるのだろうか――。 今シーズン、リリーフ陣に不安を抱えながらもまずまずのスタートを切った横浜DeNAベイスターズ。ラミレス監督4年目となる今季、どうしても気にかかることがひとつだけあった。 昨シーズンの終了時、ラミレス監督は3年ぶりのBクラスは、自らの責任だと反省の弁を述べている。 「我々のコーチは能力が高く素晴らしいが、すべての決断を私がしてきたがためにコーチの能力を生かしきれなかった。彼らには当に申し訳ないと思っている。より良いチーム、より良い組織にするためには、やはり私自身が変わらないといけないと強く感じている」 そもそも、なぜコーチ陣との不協和音を生んでしまったのか? 単刀直入に尋ねると、ラミレス監督は真摯な表情で答えてくれた。 「私は試合に挑むにあたり、さまざまなデータを調べて、いろいろな決断をしています。戦略においては自分が固く信じているものもあるし、事実、裏

    ラミレス監督がデータ偏重を止めた?コーチ陣が話す「オープンな関係」。(石塚隆)
    asamaru
    asamaru 2019/04/16
    ラミレスは監督を本気で目指している。そのため独立リーグでもプレーした。日本で辞任したとしても、MLB(MiLB)やKBO等でもニーズがあると思う。
  • イチロー引退会見で読み取れた、番記者たちの“地獄”と信頼関係。(プチ鹿島)

    記事を書いたデイリーの小林記者はイチローがメジャー1年目の2001年に初めて野球を担当したという。そんなルーキーに当時27歳のイチローは容赦なかったと振り返る。 《「次どうぞ」、「それ、答えなきゃいけないかな」。記者の質問をことごとくはねつける。無言でスルーされる。そこまで厳しくされる理由が分からなかった。》(デイリー・3月22日) それから3年後に初めて単独インタビュー。イチローが求めていたのは「プロフェッショナル」だったことを知る小林記者。 後年、「(あの頃は)地獄でした」とイチローに語ったという。引退を伝える記事の最後は「イチローには感謝の言葉しかない」。 「僕に鍛えられたんだから……」 同じ紙面には「'94年~'97年までオリックス担当」の記者が、 《記者泣かせの選手だった。》 《想定通りにやりとりが進んだことなんてなかった。》 《「学級新聞じゃないんだから」。時に叱られ、呆れられ

    イチロー引退会見で読み取れた、番記者たちの“地獄”と信頼関係。(プチ鹿島)
    asamaru
    asamaru 2019/03/26
    今後は大学ぐらいまではガチでやった人達が、スポーツ記者の多数を占めるようになっていくのだと思う。
  • 本田圭佑がホルンの監督解任を語る。「今回は結果出せたバージョン(笑)」(西川結城)

    2015年12月末。田圭佑は、アメリカ・ロサンゼルスにいた。 スクール事業、そしてプロクラブの経営者としての顔も持つ男。ここ数年、急速にビジネスワークへの力を強めている田がそこで語った、2016年への思い。ミランでの奮闘、日本代表の進化と、サッカー選手である自らが関わるべき事柄を並べたあと、最後の一言はこうだった。 「ホルンのリーグ戦優勝、そしてオーストリア2部昇格。これは絶対に果たさないとあかんことやから」 あれから約半年が過ぎた、6月。ホルンは見事オーストリア3部で優勝を飾り、2016-17シーズンの2部昇格を決めた。 優勝よりも先に、昇格はすでに決定していた。 5月中旬、ホルンと首位争いをしていたファースト・ビエナFCに、リーグ側が来季の2部昇格に必要なライセンスを認可しない決定が下された。昇格は1位のみの一枠で、実質この2チームのデッドヒートとなっていた争いは、思いもよらない形

    本田圭佑がホルンの監督解任を語る。「今回は結果出せたバージョン(笑)」(西川結城)
    asamaru
    asamaru 2016/06/12
    ただもんじゃない。すごいな。
  • 泥にまみれる高山俊と板山祐太郎。阪神の輝ける未来は二軍キャンプに。(酒井俊作)

    思わず箸を持つ手が止まってしまった。 2月、高知・安芸の昼下がりは「どろめ丼」をべるのを日課にしている。いきなり余談で恐縮だが「どろめ」とは土佐の方言で、イワシの稚魚のこと。ゆでたものが「ちりめんじゃこ」になる。名前は泥の中で目だけがギョロリと光ることに由来するともいう。近くの海でとれた珍味をべきることなく、プレス小屋から客席に駆け下りる。 仕方ない。メシよりも野球だ。目の前で、阪神のドラフト1位・高山俊がバットを振り始めたのだ。 軸がまったくブレず、頭の位置は変わらない。弓で矢を射るようにトップの位置を保ち、力強い打球を連発する。しかも、どんな球でも同じ打撃フォームを再現する。 通算349塁打を放ち、現役時代にミスタータイガースとして君臨した掛布雅之二軍監督も「ただの打者ではない。20、30くらい打てる潜在能力がある。ちょっと、俺の想像も上回っているけどね」とうなる。キャンプの時

    泥にまみれる高山俊と板山祐太郎。阪神の輝ける未来は二軍キャンプに。(酒井俊作)
    asamaru
    asamaru 2016/02/18
    今年も優勝やな
  • パルマの債務が8年で200億円急増。映画顔負けの“国際超巨大詐欺”か。(弓削高志)

    現在セリエAの最下位にいるパルマFCの倒産が、秒読み段階に入った。 2月中旬、パルマ地方検察庁はパルマFC株式会社に対し、税務不履行による倒産勧告を行ない、日でいう会社更生手続きの適用をパルマ地方裁判所に請求した。請求の審理は、今月19日に予定されている。 選手たちへの給料未払い騒動は、事件の一端に過ぎなかった。 クラブの多大な負債が明らかになる一方、救済を約束したはずの新会長の正体はなおも知れず。リーグ機構とサッカー協会が対応に遅れをとる間に、国境をまたいだ巨額詐欺事件の匂いすら漂い始めた。A残留の望みがほぼ消失する中で、41歳の若き市長がクラブ存続へ奔走する。 まるで、サッカークラブを舞台にした犯罪推理小説か、と見紛うような話だが、もちろんこれはフィクションではない。パルマFCの破綻危機が、セリエA全体を揺るがす大事件へと発展しつつある。 昨季は6位ながら、所得税滞納でEL予選に出ら

    パルマの債務が8年で200億円急増。映画顔負けの“国際超巨大詐欺”か。(弓削高志)
    asamaru
    asamaru 2015/03/05
    要するにクラブのクレジット限界まで借り入れをした上で動かせる資産を全て意図的に海外に流出させたんでしょ。明らかに背任だけど立証できるのやら。
  • 日本代表の監督選びが難しい理由。そして監督よりも大切な“体制作り”。(二宮寿朗)

    2010年の南アフリカW杯で、メキシコを率いてGLを突破したハビエル・アギーレ。彼の手腕に期待するのもさることながら、日サッカーの進化のために協会ができることはまだまだあるはずだ。 次期日本代表監督がハビエル・アギーレに決まったかのような報道が連日続いている。 4年前の南アフリカW杯後にホセ・ペケルマン(現コロンビア代表監督)、エルネスト・バルベルデ(現アスレティック・ビルバオ監督)ら様々な候補者の名前がメディアに飛び交った時、アギーレもその中で名前が挙がっていた。だが今回は見事なまでに(?)、報道がアギーレで一化されている。 年俸150万ユーロ、180万ユーロなどとオファーが具体的に示されているほか、馴染みのフィジカルコーチが入閣するだの、アギーレのも日行きを楽しみにしているだの、日サッカー協会がアギーレのアの字も出していないのに、国内外の報道が先行している。リオ五輪代表の「総

    日本代表の監督選びが難しい理由。そして監督よりも大切な“体制作り”。(二宮寿朗)
    asamaru
    asamaru 2014/07/16
    いい監督は大勢いると思うけど、戦術も割り切る、主力選手でも切る、という代表向き、ファン・ハール的な畜生さがあるのは岡田さんぐらいしかいないと思う。多分最初に修羅場で監督就任した経験からだと思うけど。
  • 田中将大は「投球過多」だったのか?“25歳までに1400回”というデータ。(生島淳)

    「悲報」としか、呼びようがない。 ヤンキースの田中将大が「右肘内側側副靭帯」の部分断裂で、少なくとも6週間は戦列を離れることになった(学会で一堂に会していた3球団のドクターが同意見。すぐに手術の必要はなしとの判断も同じ)。 今季のヤンキースは田中、黒田博樹がいなかったら、どうなっていたか? それを考えるのも恐ろしい……とずっと思ってはいたが、田中の離脱によって、いよいよ苦しい状況に追い込まれた。 田中の治療方針に関しては、新しい治療法が施される見込みだ。 ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMによれば、靭帯の再建手術である「トミー・ジョン手術」を避け、比較的新しい治療法とされる、「PRPインジェクション」(多血小板血漿注射)が施される見込みだという。 PRPとは、Platelet-Rich Plasmaの略で、血小板が豊富な血液を局所に注入するというものだ。 治療の流れとしては、田中自

    田中将大は「投球過多」だったのか?“25歳までに1400回”というデータ。(生島淳)
    asamaru
    asamaru 2014/07/13
    25歳までという根拠のよくわからない区切りよりも、そもそも人生で投げられるイニング数は決まってるっていう説の方が説得力あると思う。
  • 戦意なきブラジルがオランダに0-3。「無意味な3決」で再びえぐられた傷。(細江克弥)

    3位決定戦ではベンチ入りをすることでチームを鼓舞したネイマール。ドイツ戦では「こんなクソみたいな試合なんか見たくない。ポーカーでもしようぜ」と言い放ったが……。 「決勝戦のつもりで戦うことを約束する」 しかし、歴史的大敗をピッチの外から見守るしかなかったキャプテン、チアゴ・シウバの国民に対する約束はついに果たされることなく、王国ブラジルはまたしても完敗を喫してW杯を終えた。 ドイツ戦での歴史的大敗のショックは、中3日の休養を費やしても、プライドを懸けると誓って臨んでも、痛々しいエースがベンチに入っても癒えることはなかった。この試合を「無意味な試合」と位置づけたのはオランダの指揮官ルイス・ファンハールだったが、結果的に「意味」を手にしたのはオランダのほうで、ブラジルは何一つ手にすることができなかったと言っていい。むしろ失望と落胆を上塗りする90分間は、ブラジルにとってあまりにも痛烈な悲劇だっ

    戦意なきブラジルがオランダに0-3。「無意味な3決」で再びえぐられた傷。(細江克弥)
    asamaru
    asamaru 2014/07/13
    実際のロッベンの頑張りとか見てると無意味とは思わないなぁ。一度崩壊したチームを2~3日で立て直すのは難しい。ブラジルはとにかくお疲れ様でした。
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