こんにちは、社長のゴウです。 今から3年ほど前に長野にいる父から「そろそろ会社を継いでくれないか」という相談を受けました。そのときはすでにLIGを経営していましたし、普段は東京にいたので長野の実家に戻って父の経営するアウトドアスクール&宿の運営を継ぐのはちょっと厳しいかなぁというのが素直な感想でした。とはいえ、俺は長男ですから無下に断るわけにもいかず、「とりあえず決算書みせて」と。んで、それからどうするか考えようという話になりまして見せてもらったんですが 真っ赤っ赤。 もう、予想の遥か上を行く感じで真っ赤。逆にこんなに赤字続きの会社をよくもまぁ45年間も経営してきたなと。そのなかで俺を含めた兄弟3人をよく育て上げたなとなんだか妙に感心してしまったんです。それでもって、よくもまぁそんな状態の会社を「継げ」と言ったな親父。あんたなかなか図太いわ。知ってたけど。 で、恐らく親父の会社(兼実家)は