2020年11月18日のブックマーク (1件)

  • 米コロナワクチン「当面は私は打たない」 免疫学の第一人者が憂慮する「禁じ手」 | 毎日新聞

    免疫学の第一人者、宮坂昌之・大阪大名誉教授が17日、毎日新聞の取材に対し、新型コロナウイルスのワクチンを開発中の米製薬大手2社が競うように「90%超の有効性確認」との驚異的な治験結果(初期データ)を示したことに絡み、「このワクチンが使えるようになっても、当面は私は打たない」と明言した。 宮坂氏は同日あった衆院厚生労働委員会で参考人として「有効性がかなり高いのは間違いないが、安全性は全く担保されていない」と述べ、期待先行の現状に警鐘を鳴らした。「90%超」という数字をどう読み解くべきか、どのような懸念を抱いているのか、真意を聞いた。【聞き手・横田愛】 有効性9割超には「私も驚いている」 Q ファイザーとモデルナが相次いで「90%超の有効性確認」という発表をしました。どう受け止めたらいいのでしょうか。 A 間違えて理解しがちだが「100人にワクチンを打ったら、90人には効く」という意味ではない

    米コロナワクチン「当面は私は打たない」 免疫学の第一人者が憂慮する「禁じ手」 | 毎日新聞
    asanoshiro200014
    asanoshiro200014 2020/11/18
    有効率発表により盲検が破れているのに、それを批判する専門家は少ない。宮坂先生は言わなければならないことをキッチリ言う貴重な専門家である。