だいぶ間があいてしまいましたが,久々の「明日からの臨床に役立たないが思わず二度見する論文集」です.抄読会にぜひどうぞ. ■独身の幸せとは・・・ Girme YU, Molloy PR, Overall NC. Repairing Distance and Facilitating Support: Reassurance Seeking by Highly Avoidant Individuals Is Associated With Greater Closeness and Partner Support. Person Soc Psychol Bulletin 2016; 42: 645-61 意見の不一致や衝突を避けるタイプである回避型の人は一生独身でも幸せでいられる.4024例の24年間前向き観察研究. いやそう言われましてもですね・・・(独身) ■10代で充実した恋愛をすると精
散々言われてるが 昔の方が遥かに「母親」だけではなく「女」全般に対して厳しく、今はマシになった子供の権利が尊重されるようになったため、「親」に対して厳しくなったってのが同時進行だからな 子供が居ない「女」の扱いは大分マシになったけど、後者の理由で「母親」に対しては昔とは違う意味での厳しい目線が生まれているので 今は「母親」だけが厳しく扱われていると感じるんだろう ついでにそろそろ今時の女は甘えている、女尊男卑だーとか言うのが出てきそうだが 勿論男の方がずっと甘やかされている構図に変わりはない でも昔の男と比べると今の男は多少厳しく扱われるようになって来てるから、上の世代と比べて物凄く損していると感じている若い男が多くて それが老人ヘイトとかに結びついてると思う (逆に女だと上の世代の女を羨ましがる若い女と言うのはほぼいない、昔の女の方が遥かに悲惨な扱いだったのを知っているから)
家事は昔より簡単になったと思う。だが、育児はこれまでより格段にハードルが上がった。 何かあるとすぐに「母親は何をしていたんだ」「育児放棄だ」「毒親だ」「虐待だ」と言われる。 ちょっと昔のアニメなんか見てると、「これって今だったら毒親認定されるんだろうな」と思うことが多い。でもその母親は普通の、むしろいい母親として描かれていたりする。 江戸時代には犯されるのが怖くて子供を捨てて逃げた母親が同情されていた。子供を庇って死ぬ強さと愛情を求められるようになったのはいつからか。 手間の面では楽になった?とんでもない。幼稚園保育園小学校も、手編みの雑巾や手提げ袋を要求してくる。母親には意地でも楽をさせまいとするかのように。 「今の若者は」を嫌う人たちも「今の女は」「今の母親は」は好んで使う。「今の母親は子供をほっぽってスマホばかりでけしからん」 ベビーシッター事件の時は母親を擁護していたはてなーも、何
恋愛工学は女性蔑視だが、『それゆえに』ミソジニー男性から支持されている http://d.hatena.ne.jp/kanjinai/20170202/1486027602d.hatena.ne.jp 森岡先生が批判するように、恋愛工学が女性蔑視だというのはその通りなのだけれど、恋愛工学生にこの言葉は届かないと思う。なぜなら恋愛工学は女性蔑視で「あるがゆえに」、ミソジニー男性から支持されている思想だからだ。 恋愛工学で描かれる女性像は、酷く露悪的で、利己的で、エゴイズムに満ちている。男性の誠実さ、優しさではなく、容姿、社会的地位、権力、カネ、表層的なエスコートテクニック等に惹かれ、股を開く。『※ただし、イケメンに限る』というネットスラングに代表されるこうした「醜い」女性像は、しかし、ただの被害妄想と言い切ることはできない女性像だと私は思う。 「女性を思いやれる、優しく誠実な人間」よりも、「
もも @jinseinetasagas 「フルタチさん」の子供の屁理屈コーナーの女の子だから男の子の玩具は買いませんって言ってたお母さんの考えは間違いだと思う。女の子だってライダーベルトは欲しいし、男の子だってお人形が欲しい子はいると思う。 2017-01-29 19:52:30 たっつー@残飯処理係 @Spla_surume #フルタチさん これ見てて、男の子のおもちゃが欲しいって言ってる女の子が、「子供の屁理屈」って紹介されてたけど、これって大人の屁理屈でしょ? 完全な差別を前にして、誰も突っ込まないこの社会体制異状だろ?? 親も「女の子だから、男の子のおもちゃはダメ」って、おかしいでしょ?? 2017-01-29 23:39:48
先日、放送された「フルタチさん」の内容が話題になっています。 問題となっているのは、子どもの屁理屈・名言・言い訳を紹介するコーナー。 どうやら、母親が、「ライダーベルトは男の子用だから買えない」と言うのに対し、「じゃあ男の子になる」と言ってまで仮面ライダーのベルトを欲しがった女の子について、「子どもの屁理屈」として紹介したようです。 番組内容の是非については、番組を通して見たわけではないので何も書きません。 ただ、この話を見かけて連想したのが、「トクサツガガガ」のエピソードでした。 トクサツガガガは、かつての「ライダーベルトを買ってもらえなかった女の子」・「魔法少女のステッキを買ってもらえなかった男の子」にぜひ読んでもらいたい漫画なので、この機会に紹介したいと思います。 (上記の番組についてのtoggeterのコメント欄でも同様の文脈で紹介されています。) 以下、若干のネタバレを含みながら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く