じぶん銀行は3月12日、AIを活用した「AI外貨自動積立」の提供を開始したと発表した。なお、AIを活用して外貨普通預金を自動積立するサービスは、邦銀初だという。 AI 外貨自動積立は、ディープラーニングなどのAI技術に加えて、ビッグデータ解析や金融向けデータ・ストレージなどの技術にも強みを持つFinTech企業のAlpacaJapanと共同開発したサービス。 AIが月内で、より安値(円高)で購入可能と判断した日(月に1回)に、利用者が設定した通貨および金額にもとづき、円普通預金口座から外貨を購入し、外貨普通預金口座に預け入れる。なお、AIが過去に判断した購入日、購入レートと月間の最安値と平均レートを表示する月間成績は、同社のウェブサイトから確認可能なほか、AIが購入判断したことをメールとアプリのプッシュ通知で確認できる。 同社では、2017年6月より「AI外貨予測」を提供。ユーザーフレンド
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