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ブックマーク / www.webdice.jp (2)

  • 巨大な自然を舞台にした密室劇として描かれた『野火』塚本晋也監督インタビュー - webDICE

    映画『野火』より © Shinya Tsukamoto/海獣シアター 大岡昇平の同名戦争文学を塚晋也が監督・主演で映画化した『野火』が7月25日(土)より公開される。第二次世界大戦末期のフィリピンを舞台に、結核のため部隊を追い出されひとり彷徨う兵士・田村を塚監督が自ら演じ、彼の視点から戦地の極限状態におかれた人間の能を描いている。彼をとりまく日軍兵士を、リリー・フランキー、中村達也、山浩司、そして新人の森優作が演じている。今回は塚監督が今作に込めた思いを語ったインタビューを掲載する。 これは密室劇ではないか ──大岡昇平さんの原作を映画化しようと思った理由を教えて下さい。 大岡昇平さんの『野火』は日戦争文学の傑作のひとつで、高校生の時に初めて読んで衝撃を受けまして、まるで、自分が戦争に行っているような気持ちになりました。語り手の主観で描いているんですけど、普通の人が実際に戦

    巨大な自然を舞台にした密室劇として描かれた『野火』塚本晋也監督インタビュー - webDICE
  • 撤去しなければ検挙するといわれ、やむなく展示変更となった愛知県美術館展示について写真家・鷹野隆大さんに聞く - webDICE

    鷹野隆大、変更後の展示風景(愛知県美術館) 8月1日から名古屋市の愛知県美術館で開催されている「これからの写真」展で、12日、写真家・鷹野隆大さんの写真が、わいせつ物の陳列にあたるとして愛知県警が同美術館に撤去を求め、13日から作品の展示に関して半透明の紙で覆うなど変更を行ったことが報道された。webDICEでは鷹野さんに展示変更の経緯について、そして昨今議論となっている芸術とわいせつの関連についてメールでコメントを求めた。今回は、展示変更となった会場の写真とともに、その内容を掲載する。 今回の展覧会にあたり、鷹野さんのブースは布で区切り、入口に監視員を置き、観覧制限をしていたという。 ■今回の展示変更の経緯について 匿名の通報を受け、今週火曜日(8月12日)に県警の担当官が現場を確認のうえ、法に触れると判断。このまま続ければ検挙せざるを得ないと伝えられる(芸術性の判断が不可能な以上、陰茎

    撤去しなければ検挙するといわれ、やむなく展示変更となった愛知県美術館展示について写真家・鷹野隆大さんに聞く - webDICE
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