谷に廃墟の城がある。いつからあるのか、誰が住んでいたのか誰も知らない。そこに辿り着く者は稀である。そんな村に住む少年の物語です。
―― プロフィールに「ゲイ・エロティック・アーティスト」とありますね。 田亀 専業作家になることを決めた段階で、これからどういうことをやっていきたいかを考えました。「ゲイ」であることと「ゲイのエロティシズム」であること、この2点は自分が表現したいものとして外せないポイントで、それから漫画以外にも、小説やイラストレーションなどもやっていましたので、それらを包括できる一番シンプルな言葉は一体何だろうと考えた結果、そう名乗ることにしました。 ―― 田亀さんの作風はアーティストという言葉がぴったりな印象です。ゲイに関する歴史的な資料の収集などもされているんですよね。 田亀 作家が亡くなったり、作品の発表をやめたりすると、途端に忘れられて過去の人になってしまいますよね。亡くなった後で遺族の方が残った絵を燃やしたり、原画を手に入れた方の中にも加筆したり切り張りするという事例を目にしたことがあったので、
60~70年代に発行された実話誌、グラビア誌に掲載されていた劇画を抽出し、続けて「エロ劇画誌」を紹介したつぶやきをまとめてみました♪ 単行本ではなく、あくまでも「雑誌に掲載された」ものを選んでおります!なお、「エロ劇画誌」については、まだ紹介も半ばな状態なので、順次更新していこうと思います!お楽しみに☆
「強くなりたいなあ 強く 強く 強く」「そうよ あたしはあたしがつくったのよ」。これらは、岡崎京子の漫画に登場する女性たちのセリフです。このような数々の印象的な言葉とともに、1980~90年代のポップカルチャーとその時代を生きる女性の姿を重ね合わせた漫画作品で、瞬く間に時代の寵児となった漫画家・岡崎京子。彼女は、めまぐるしく変容する社会に寄り添いながら、時代と若者たちを軽やかに、鋭く表現しました。1996年に起こった不慮の事故により休筆を余儀なくされますが、その後も未発表作品や新装版が次々と刊行され、現在も新たな読者を生み続けています。 そんな岡崎京子作品の全貌を明らかにする展覧会『岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ』が、2015年1月24日から3月31日まで、世田谷文学館にて開かれました。300点以上の原画のほか、学生時代のイラストやスケッチ、当時の掲載誌などを集めたこの展覧会には、世代
どこで読んだだれの文章なのか忘れましたが、「岡崎京子の漫画に出てくる女の子っていうのは、男と恋愛するのが好きなんじゃなくて、男と恋愛した話を女同士でするのが好きなんだよね」ということをいっていた人がいて、なんて的確な岡崎京子評なんだ! と思わず感動したことがあります。 というわけで今回は、3月31日まで世田谷文学館でやっている(やっていた)岡崎京子展『戦場のガールズ・ライフ』について感想を書いていくのですが、こんな展覧会をやるくらいなので、もう岡崎京子という人の漫画家としての地位は、揺るぎないわけです。ポジティブな岡崎京子評は探せば、いくらでもどこにでもあるでしょう。なので私は今回”あえて”、ネガティブな岡崎京子評というのを書いてみるつもりです。 岡崎京子の描いた”ガールズ”はどこへ消えたのか? さて、岡崎京子の漫画に登場する女の子たちは、だれもかれもが強力なまでの”ガール”です。ここでい
恋愛漫画を読みたいブームがきてる。きてるんだけど、なかなか共有できる人がいなくてさみしい。 20代半ばのわたしの周囲でそれなりにマンガ読む人ってBLを中心に嗜む人も多くて、恋愛漫画についての情報って意外に入ってこない。Amazonレビューも少ないし、雑誌やメディアで特集される機会も比較的少ない……ような気がする。 なんというか、身も蓋もなく言うときっとイタいイメージがあるのでしょう。いつまでも恋に恋してるんじゃないよおまえ……って思われている気がします。「アラサー向け少女漫画(笑)」のイメージのアレさも貢献してるんでしょうか。でもね、年下の男の子に理由なく惚れられて会社休みたくなったり、世を憂いて住み着いた田舎で歳は重ねているけどダンディな魅力あるおじさまと出会っちゃったり、壁ドンされたり足舐められたりを見たいわけじゃないんですよ!!!そういうことじゃないの!!! わたしが会社休む漫画が好
2014年12月10日 02:03 漫画・アニメ 雑談 コメント( 17 ) ちょっとマイナーなWEB漫画を紹介していこうと思う Tweet 1:名無しさん@おーぷん:2014/12/09(火)18:14:32 ID:nW8 ダラダラやります 詳しい人にはそんなにマイナーじゃないだろ、ってやつもあるかもしれないし、短編も入ります おすすめある人はお構いなく書き込んでください 4:名無しさん@おーぷん:2014/12/09(火)18:17:15 ID:nW8 メジャーなやつということで ワンパンマン 奇異太郎 RBB ヒト喰い ペニー オーシャンまなぶ 金魚王国 胎界主 人狼 戯画バイト 辺りの殿堂入りは入らない 5:名無しさん@おーぷん:2014/12/09(火)18:24:57 ID:nW8 風紀地獄変 http://poisonlaundry.web.fc2.com/459hen/45
こんにちは、剛です。 僕が以前、同居していたことのある「安木」という友達についての話です。 2007年某日、当時いろいろあってお金を稼ぐために治験に参加した僕は、 同じ治験に参加していた、小学校の同級生である安木と再会しました。 思い出してみると、特に親しくしていた記憶はないのですが、「同級生に会った」というだけで なぜかとても懐かしい錯覚に陥り、うっかり連絡先の交換をしてしまったのです。 治験終了後、僕は新聞配達をバイトをしながら一人暮らしをしていました。 ある日、配達中に交通事故に合い足を骨折、バイトも辞めることに。 あの事故は僕に危険を知らせるサインだったのでしょうか……。 数日後 こうして僕と安木の同居生活は始まりました。 繰り返すが、僕は安木と親しかった記憶がありません。 骨折が治って新しい仕事が決まった喜びで、気が緩んでいたのでしょう。 うっかり安木の侵入を許してしまいました。
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