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SFに関するasibuneのブックマーク (4)

  • 星を継ぐもの - 情報考学 Passion For The Future

    ・星を継ぐもの 宇宙SF漫画『2001夜物語』の星野之宣が、あのジェイムズ・P・ホーガンの不朽の名作『星を継ぐもの』を漫画化。深紅の宇宙服を着た人間が月面で発見されて、しかも、死後5万年が経過しているという謎から始まる長編の第1巻。 よいできなので星野ワールド初体験の読者にもおすすめ。大英博物館に大抜擢されて「宗像教授」が開かれて、国際的な名声も高まりつつある漫画家。 大筋は変えないが原作にない要素も盛り込んでおり、往年の小説のファンも楽しめる。もともとシリアスな宇宙SFを得意としてきた星野が、SF文学史上に残る傑作を原作とすることで真骨頂の作品ができあがりつつある。連載完結が楽しみ。アーサー・C・クラーク作品も漫画化しないかなあ。 ・星を継ぐもの 「【星雲賞受賞作】 月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。

  • 【訃報】「星を継ぐもの」「造物主の掟」のSF作家ジェイムズ・P・ホーガン氏死去

    月面で死後5万年が経過している真紅の宇宙服をまとった死体が発見され、さらに木星の衛星ガニメデでは地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……というストーリーの「星を継ぐもの(Inherit the Stars)」や、百万年の昔に故障を起こした異星の自動工場宇宙船が土星の衛星タイタンに着陸して自動工場を建設し始めたが、衛星の資源を使ってつくった製品を母星に送り出すはずのロボットたちは故障のため独自の進化の道をたどりはじめ、そしてタイタンを訪れた地球人を見て彼ら機械生物は何をするのか……というストーリーの「造物主の掟(Code of the Lifemaker)」などの小説で知られるハードSF作家ジェイムズ・P・ホーガン氏が亡くなりました。69歳でした。 著作権代理人が7月12日にアイルランドの自宅を訪れ、ホーガン氏が亡くなっているのを見つけたとのことです。 詳細は以下から。 SF Site

    【訃報】「星を継ぐもの」「造物主の掟」のSF作家ジェイムズ・P・ホーガン氏死去
    asibune
    asibune 2010/07/14
  • 冲方丁の『マルドゥック・スクランブル』、劇場アニメ化プロジェクト、始動 | ホビー | マイコミジャーナル

    『蒼穹のファフナー』や『ヒロイック・エイジ』などでおなじみの冲方丁が原作のSF小説で、その3部作がシリーズ累計50万部の売上を誇る『マルドゥック・スクランブル』(ハヤカワ文庫JA)。2003年には第24回日SF大賞を受賞した傑作の劇場アニメ化が決定した。 ■『マルドゥック・スクランブル』ストーリー概要 主人公・ルーン・バロットは、マルドゥックシティで生きる未成年娼婦(ティーン・ハロット)。 生き場の無い彼女は、一人の野心家でありカジノ経営者であるシェルに拾われる。シェルはバロットに全てを与えた。偽りの生、偽りの過去、そして偽りの今、まさに人一人の人格をも書き換える全てを。 バロットは、今を自分の心の殻に閉じこもることでやりすごす術を身につけ、いつしかその卵の殻に閉じこもる日常を送るようになった。バロットは、今を与えてくれたシェルに感謝したかっただけなのに……。 自分が何者であるか

  • 新世界より - 情報考学 Passion For The Future

    ・新世界より 上 ・新世界より 下 1000年後の日を描いた未来SF小説。『黒い家』(第4回日ホラー小説大賞大賞)の貴志祐介。第29回日SF大賞受賞作品。 とにかく面白い。そして深く考えさせられる。同時代性と娯楽性を兼ね備えた大傑作。上下巻1000ページ超の長編だがSF小説ファンは躊躇せずに読んだ方が良い。(私は今年のGWまで挑戦を先延ばしにしてきたのをちょっと後悔)。 未来の人間は科学技術の文明を捨てて、代わりに強大な呪力(超能力)を手に入れていた。彼らは日の各所に小規模な共同体を作って平和に暮らしている。学校で呪力を習得した大人達は、思念を送ることで物体を自由自在に遠隔操作することができる。達人になれば莫大なエネルギーを炸裂させて、大規模に地形を変えてしまうことさえ可能だった。 呪力を身につけるために学校に通う子供たちが物語の主人公。呪力は生活に役立つと同時に危険な能力だ。子供

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