2014-05-12 自慰する僕のは弱い 日常劇場 久々に日曜日は午前中に仕事を仕上げて家に直帰した。やることもなく日曜日の午後に俺がいることは非常にレアだ。よく知らないが恐らく妖怪ウォッチよりレアだろう。 やることは決まっていた。嫁とデートするわけでも、見逃したプリキュアを見るわけでもない、昼寝だ。もう限界。頭はそのようなサインを発していた。 いつも6時には目が覚める。毎日の仕事で体内のクロック遺伝子にそのように刻まれてしまっていた、休みの日だけゆっくり寝るが僕には出来ない。休みの日でも職場に行くから。これはもう仕方ない。仕事だから。生活あるから。そう言い聞かせている。休み明けに行って悲惨な光景を見るよりは精神衛生上毎日いった方が少しは安心する。そういうチキンな性格なのだ。 しかし、休みの日を潰されるのも嫌だという相反する考え方を持っている。それを両立させるため朝一で仕事をして遊びに行く