僕の勤めている会社でインフルエンザが流行し、同僚がドミノのように倒れて休んでいる。見たくもない、幸薄い、うだつのあがらない顔顔顔を見ないで済むのでラッキー！といいたいがそうもいかない。過度のリストラで、ただでさえ所定の人員が足りていないからだ。実際、僕の属する営業部も、事務処理が滞り気味で、中途でピンクのチョッキを着た事務職員を採用するなどしているが、それでも所定休日の土曜日に出勤しないと回らない状態なのだ。一方、職業意識が高く、自己管理が出来てしまう僕は、自主的にインフルエンザの予防接種を受けておいたので、健康そのものだったりする。インフルエンザが蔓延して同僚が死滅しても僕だけが生き残ればいい、そんなゲスい個人主義が僕を予防接種に走らせたのだ。 体調がおかしいことに気付いたのは、突然現れなくなった大学生バイトの穴を埋めるために朝4時からレストランでマッシュポテトをつくるなどしてヘロヘロに

「死にたい」と祖父母が言い出したのは、10年前のことだった。 「もう十分生きたんだよ。」 戦争の不安に晒されながら、防空壕で『アンナ・カレーニナ』を抱えて夢を見たという。学徒出陣も当たり前になる世間で、軽い障害で逃れていた兵役に、いつ自分も呼び出されるだろうかと怯える日々。玉音放送を聴きながら「これで死ななくて済む」と安堵したそうだ。 その後の彼は、帝国主義はもうたくさんだとばかりに共産主義へ傾倒した。そのおかげで「教育は男女平等に受けるべきだ」と小さいころから絵本を読んでもらい、手作りの参考書で初等教育を叩き込まれた。私はすっかりおじいちゃん子になった。 毎日散歩を欠かさず、ロシア語の文献を読む。時には論文を投稿していることもあった。体も頭も動かしていたからか、男性にしてはかなり長寿だった。 それでも、体が壊れる日は来る。祖父が脳梗塞を起こした。祖父母の家の近くに住んでいたのは私だけだっ

ども！ 守形レイジです。 今週のお題「バレンタインデー」 ということで、ドキドキバレンタインのお話。 恋人たちの季節やなあ。 冬の恋人たちの季節感は異常 高校生ワイ むくり彡(ﾟ)(ﾟ) 今年もバレンタインデーやな彡(^)(^) チョコもらえるかな彡(ﾟ)(ﾟ) ・ ・ ・ 学校到着 まずは靴箱を確認彡(ﾟ)(ﾟ) 隊長！異常なしです！ そうか、わかった彡(ﾟ)(ﾟ) ・ ・ ・ よし、机の中を確認彡(ﾟ)(ﾟ) 隊長！予習を全くしていない形跡があります！ くっ殺せっ！彡()() チョコレートの方はどうだ？彡(ﾟ)(ﾟ) ガサゴソガサゴソ・・・ 異常なし！ 自分、涙いいすか？彡()() 不遇の高校時代 僕は当時超がつくほど勉強ができませんでした。 発言すれば笑われる。 テストの成績は悪い。 授業中は眠すぎて寝る始末。 スクールカーストは低かったでしょうね。 勉強できて、スポーツできるやつが

どうも、すっかり娘に嫌われてるロブです。 以前こんな事を記事にしました。 piyopiyoro0.hatenablog.com それ以来ですね、全く、本当に全く懐いてくれません(泣) マジ泣き どうしたんですかねぇ...。もう、お父さんはアウトオブ眼中なんでしょうか？えー、反抗期なのかなぁ。どうしちゃったのかな？僕なにもしてないはずなんだけどなぁ...。 激しい後追い 反対にお母さんへの後追いは激しくなってます。もう、バレバレのストーキング。お父さんが中学校の時でも、お母さんに対してそこまで後追いしてなかったぞ！いや、もう笑い事じゃなくて、お母さん見えなくなっただけで泣き叫んでますよ、いつにもまして。 こーんな感じで、思いっきり体を伸ばしてお母さんを見ようとしてるんですよ。必死すぎ！かわいいからいいけど！ もうお風呂は無理だと思う とりあえず三人で入ってお父さんとお風呂に入ることに慣れさせ