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2015年2月9日のブックマーク (2件)

  • 時間の有限、階層の次元: Word Piece >>by Tak.

    時間は短期的にも長期的にも有限だ。 短期的に有限というのは「一日の時間には限りがある」という意味で。長期的に有限というのは文字通り「人は必ず死ぬ」という意味で。 タスク管理はともすると短期的な有限のことばかり意識してしまいがちだ。いかに達成するかとか、いかに優先順位をつけるかとか。 でもアウトライン・プロセッシングが教えてくれることは、ある階層での記述の当の意味は、より上位の階層から見ることではじめて理解できるということだ。 階層は上位から下位まで無限につながっている。そして下位の階層で起きることはなんらかの形で上位の階層に影響を与える。どこかの階層だけを切り離して考えることはできない。 ■ 手をつけにくい複雑なタスク、面倒なタスクは手をつけやすい小さなタスクに分解するといい。これは(真理だと思うけど)アウトライン的に考えると「ひとつ下位の階層に降りていく」ということだ。 これで達成はし

    時間の有限、階層の次元: Word Piece >>by Tak.
  • P・F・ドラッカー「何かをすることに決めたら、何を期待するかをただちに書きとめておく。九カ月後、一年後に、その期待と結果を照合する。私自身これを五〇年続けている。そのたびに驚かされている。」- 月曜の名言

    By Jeff McNeill [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons 週のはじめに元気がチャージできる名言を紹介するコーナー「月曜の名言」。今日紹介するのはマネジメントの父P・F・ドラッカー氏の名言です。 強みを知る方法は一つしかない。フィードバック分析である。何かをすることに決めたら、何を期待するかをただちに書きとめておく。九カ月後、一年後に、その期待と結果を照合する。私自身これを五〇年続けている。そのたびに驚かされている。これを行うならば、誰もが同じように驚かされる。 こうして二,三年のうちに、自らの強みが明らかになる。自らについて知りうることのうち、この強みこそ最も重要である。 P・F・ドラッカー 「プロフェッショナルの条件」より ドラッカーが自らの強みを知る方法として「フィードバック分析」を推奨しています。自分の強みなんて、わざわざ目標を立てて

    P・F・ドラッカー「何かをすることに決めたら、何を期待するかをただちに書きとめておく。九カ月後、一年後に、その期待と結果を照合する。私自身これを五〇年続けている。そのたびに驚かされている。」- 月曜の名言