タグ

ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (24)

  • PR:仲間とともに、最新技術を追い続ける喜び――金融系からソーシャルゲームエンジニアへ

    転職には興味があるが、自分のスキルの生かし方が分からない」「自分にはどんなキャリアチェンジの可能性があるのだろうか?」――読者の悩みに応えるべく、さまざまな業種・職種への転職を成功させたITエンジニアたちにインタビューを行った。あなた自身のキャリアプラニングに、ぜひ役立ててほしい。 【転職者プロフィール】松カルロス健司さん(35歳) NHN Japan ゲームビジネス事業部・GB開発2チーム (2011年11月入社) 【転職前】金融システム開発エンジニア 銀行や証券などの金融システム開発、プロジェクトリーダー ↓ 【転職後】ソーシャルゲーム開発エンジニア ブラウザゲームやスマートフォン向けのゲームの企画・開発、 サーバ側の開発 エンジニア転職理由は、「キャリアアップ」「やりがい」「給与・待遇」など、人によってさまざまだ。そのような中、「仕事のスタイル」にこだわって職場を選んだことで、

    asla
    asla 2012/11/27
    プログラミングに関する仕事
  • 新人しんじ君 - @IT自分戦略研究所

    新人しんじ君、IT業界へ 第1回 「分からないんで教えてください」はいけないの? ナレッジエックス 中越智哉 2007/4/26 この春に大学を卒業し、ある中堅SI企業に就職した中山しんじ君。初めての経験にとまどいつつ、周囲のサポートを受けながら、社会人としてもITエンジニアとしても成長していきます。皆さんもしんじ君と一緒に歩んでみませんか。 ■しんじ君登場 ここは東京都内の中堅SI(システム開発)企業、アットイットシステム社。輝けるITエンジニアを志す1人の青年が、新入社員としてやってきました。彼の名は中山しんじ。この物語では「しんじ君」と呼ぶことにしましょう。 しんじ君はこの春、故郷である北海道の理科系大学を卒業し、アットイットシステム社に採用されました。 コンピュータに興味があり、関連の雑誌や書籍はよく読んでいましたが、専攻はコンピュータサイエンスの学科ではありません。システム開発は

  • 真のエキスパートに至る9+1のステージ - @IT自分戦略研究所

    なぜ、専門性だけでは十分でないのか 堀内浩二 2007/1/30 こんにちは、堀内浩二です。先日、ITmedia オルタナティブ・ブログに書いた「真のエキスパートに至る9+1のステージ」というエントリにいくつかの反響をいただきました。「専門性とキャリアについて、もう少し深く書いてほしい」というありがたいリクエストをいただきましたので、当コラムにて書いてみたいと思います。 ちなみに、そのエントリで紹介したのは、以下のリストです。「The nine stages to becoming an expert」というエントリを訳したものです。 1. 興味を持てる分野を発見する 2. 最初は自分で学ぶ 3. きちんとした教育を受ける 4. 現場で恥をかく 5. 真剣に挑戦する 6. 成功体験を得る 7. 専門家としての自信を付ける 8. 井の中の蛙であったことに気付き、打ちのめされる 9. すべてを

  • 強みの上に自らを築け - @IT自分戦略研究所

    コラム:自分戦略を考えるヒント(26) 強みの上に自らを築け! 堀内浩二 2006/1/12 堀内です。明けましておめでとうございます。 今回のタイトルである「強みの上に自らを築け」という言葉は、昨年亡くなった「マネジメントの父」、ピーター・ドラッカー教授の言葉として知られています。自分戦略を考えるうえでは「定番」といえる言葉です。 ただ、キャリア相談を受ける中でしばしば気になるのが、「強み」イコール「他人が口出しできないくらいの専門領域を持つこと」だととらえられていること。もちろんそれも強みを構成する要素ですが、それだけではありません。そこで今回は「強み」についてじっくり考えてみたいと思います。 ■強みとは何か (1)強みとは相対的なもの ある力が強みになるかどうかを決めるのは、非常に相対的な基準です。つまり需要と供給のバランスです。 需要>供給の典型は、「ほかに分かる人がいないから」と

  • 自分戦略を考えるヒント(15)

    コラム:自分戦略を考えるヒント(15) ワーク/ライフ・バランスは働き方を変える 堀内浩二 2005/1/6 ITエンジニアが自分戦略を考えるときに最も悩ましいことの1つは「時間のやりくり」だと思います。「自分戦略を練る前にその時間をつくらなきゃ」という方も多いのではないでしょうか。今回は、「ワーク/ライフ・バランス」をテーマに活躍されているアパショナータの代表で、人事・組織コンサルタントのパク・ジョアン・スックチャさんに、仕事の成果を上げつつ時間をつくり出すコツについて伺いしました。 ■多忙なエンジニアにこそ必要なもの 堀内 わたしが初めてワーク/ライフ・バランスという言葉を知ったときは、「仕事を減らして生活にゆとりを持つ」ことかなという印象を持ったのですが、そう単純ではないんですよね。 アパショナータ 代表 パク・ジョアン・スックチさん。米国ペンシルバニア大学経済学部卒、シカゴ大学MB

  • コーチングを身に付けよう(3)

    第3回 コーチングの基スキルを会得しよう 小田美奈子(執筆)、竹林一(監修・執筆協力) 2005/3/11 ここ数年、新聞、雑誌でも多く取り上げられ、注目を集めている「コーチング」。連載では、ITエンジニアが身に付けておくと役立つコーチングの考え方、活用事例を紹介するとともに、職場や生活ですぐに実践できるコーチング・スキルについても解説します。 ■最も基となる3つのスキル 連載の「第1回 コーチングが注目される理由と定義を知る」ではコーチングが注目されている背景や基的な考え方、「第2回 プロジェクトリーダーのコーチング実践記」ではビジネスにおける活用として、プロジェクトリーダーがコーチングを実践した事例を紹介しました。 コーチングは、相手の可能性を信じ、相手が来持っている力を発揮させることをサポートするシステムですが、皆さんの中には「コーチング」を意識していなくても、知らず知ら

  • 石につまずいて怒りますか? - @IT自分戦略研究所

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■リーダーシップトライアングルにおける位置付け この連載では、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に、「私の視点=私点」を皆さんにお届けしています。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルの中心であるLoveに関係します。Loveについては、第10回「正しいことをし、行動力を発揮するココロ」を参照いただければと思います。 ■あるリーダーのコメント ある会議で私が経験したことを紹介します。大規模プ

  • 困難に立ち向かうリーダー、逃げるリーダー - @I...

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■リーダーシップトライアングルにおける位置付け この連載では、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に「私の視点=私点」を皆さんにお届けしています。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルのLoveとCommunicationに関係しています。Loveについては、第10回「正しいことをし、行動力を発揮するココロ」を、Communicationについては、第8回「コミュニケーションはリーダーシップの

  • スペシャリストはリーダーになれない? ― @IT自分戦略研究所

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■リーダーシップトライアングルにおける位置付け この連載では、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に、「私の視点=私点」を皆さんにお届けしています。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルのLove/Communication/Capabilityに関係します。Loveについては第10回「正しいことをし、行動力を発揮するココロ」を、Communicationについては第8回「コミュニケーションは

  • プロジェクト運営で重要な「リアリティ」とは ― @IT自分戦略研究所

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■リーダーシップトライアングルにおける位置付け この連載では、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に、「私の視点=私点」を皆さんにお届けしています。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルのLove/Communication関係します。Loveについては第10回「正しいことをし、行動力を発揮するココロ」を、Communicationについては第8回「コミュニケーションはリーダーシップの基礎」を

  • 「自分戦略」とは何か(3)

    「自分戦略」とは何か 第3回(最終回) 1人ひとりの「戦略」立案、その手順とは? アットマーク・アイティ 藤村厚夫 2003/5/22 @IT自分戦略研究所が掲げる「自分戦略」とは、いったいどんなものだろうか。そして、どうすれば持てるものなのだろうか。それを、アットマーク・アイティ 代表取締役 藤村厚夫が答えよう。 自分戦略について「第1回 『外側の尺度』に振り回されない自分を持て」、そして「第2回 失敗する戦略の原因とは!?」と題して述べてきました。今回はようやく「自分戦略」をどうつくっていくのか、という入り口までを論じて、そのまとめと仕上げとしましょう。 最初にこれまでのおさらいを、私自身の考えを整理する意味も含めて簡単にまとめてみます。 ■「自分戦略」、その定義 「戦略」とは何か。それは「目標」(成功イメージといってもいいでしょう)を実現するための方法にほかなりません。目標なき戦略は

  • スキルアップの基本はどんな技術も同じ ― @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所の歩き方 第1回 スキルアップの基はどんな技術も同じ 大内隆良(@IT自分戦略研究所) 2006/5/2 @IT自分戦略研究所には、スキルとキャリアに関連した多くの記事やサービスが存在する。そこで、どんな場合にどんな記事を読めばいいのか、どんなサービスを利用すればいいのかを、さまざまなパターン別に推薦していきたい。 何を学べばいいのか、次に身に付けた方がいいスキルは何か、こうした悩みは、多くのITエンジニアが抱えていることだろう。そこで今回は、そうした悩みを抱えている人のために、@IT自分戦略研究所の記事などから、ぜひとも読んでほしい記事をまとめてみた。 ■技術スキルだけでは生き残れない 技術スキルの前に、どんなITエンジニアにも求められているスキルがある。それは、ビジネススキル、ヒューマンスキルと呼ばれるものだ。ITエンジニアであれば、技術スキルはできて当たり前。最

  • 「自分戦略」とは何か

    「自分戦略」とは何か 第1回 「外側の尺度」に振り回されない自分を持て アットマーク・アイティ 藤村厚夫 2003/3/12 @IT自分戦略研究所が掲げる「自分戦略」とは、いったいどんなものだろうか。そして、どうすれば持てるものなのだろうか。それを、アットマーク・アイティ 代表取締役 藤村厚夫が答えよう。 ■どうして「戦略」が必要なのか どうして「戦略」が必要なのか 私たちは、2001年5月、「@IT」内に「Engineer Life」フォーラム(現在の「@IT自分戦略研究所」の前身)を開設するに伴って、「自分戦略をつかめ」というスローガンを用い始めました。 その際、念頭にあった「自分戦略」のイメージとは――。一般に企業や組織が、その向かうべき分野(ビジョン)を定め、それをいかに達成するかという方法論議が「戦略」なのだとすると、いままさに「ITエキスパート1人ひとりが、自分自身のための戦略

  • 「自分戦略」とは何か(2)

    「自分戦略」とは何か 第2回 失敗する戦略の原因とは!? アットマーク・アイティ 藤村厚夫 2003/4/4 @IT自分戦略研究所が掲げる「自分戦略」とは、いったいどんなものだろうか。そして、どうすれば持てるものなのだろうか。それを、アットマーク・アイティ 代表取締役 藤村厚夫が答えよう。 ■ビジョンを実現する方法が戦略 今回は、前回に引き続き「自分戦略」における「戦略」という主題にこだわってみようと思います。 前回は、ITエキスパートとその社会的文脈(外部環境といい換えてもいいでしょう)の関係について述べました。この数年の間に“ITバブル”という絶頂期があり、そして、いままた“IT不況”というドン底期にあるわけです。 このようなめまぐるしさの中をどう生きるのか。 自分の内部に揺るぎない価値尺度を築かない限り、こんなハードな時代には周囲に振り回されるだけだと。これが私たちの主張です。 こん

  • ITエンジニアを続けるうえでのヒント

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■ITエンジニアの経験年数と悩みとの関係 ITエンジニアとしてのキャリアは何年になりますか。連載の第1回の冒頭としては乱暴か書き方かもしれませんが、皆さん、いかがですか。 3年以下であれば、悩みはまだ少ないでしょう。石の上にも3年とはよくいったものです。まずは3年を目安に無我夢中でキャリアを磨いてください。3年持たない人はエンジニアに向いていないのでしょう。多くのITエンジニアを私は見てきました。その中で、ITエン

  • 「もっとスキルを」が引き起こす問題 − @IT自分戦略研究所

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■リーダーシップトライアングルにおける位置付け 前回に引き続き今回も、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に、「私の視点=私点」を皆さんにお届けします。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルのLoveに関係しています。Loveについては、第10回「正しいことをし、行動力を発揮するココロ」を参照いただければと思います。 ■「Love」(ココロ)の具体的な例が求められている 前回の記事(第13回

  • 正しいことをし、行動力を発揮するココロ - @IT自分戦略研究所

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■リーダーシップトライアングルの中心は「ココロ」 前回の「ソフトウェアは目に見えない」で、リーダーシップトライアングルの構成要素の「Vision」(ビジョン)/「Management」(マネジメント)について説明しました。今回の記事では予定どおり、リーダーシップトライアングルの中心をなす構成要素、「Love」(ココロ)を解説します。 リーダーシップトライアングルでは、リーダーシップの基礎であるコミュニケーションの上

  • 教えて! ITエンジニアの仕事術 - @IT自分戦略研究所

    現在ITエンジニアという職業は3Kといわれ、若者の間では人気が落ちてきている。さらにエンジニアリングの世界から離れてしまうITエンジニアも増えているという。@IT自分戦略研究所はこの事態を見過ごすことはできない。そこでITエンジニアの価値や生活を向上させるヒントを探る。 日ごろ忙しく働くITエンジニア。中にはあまりの忙しさに、趣味や家族と過ごす時間はおろか、休みもなかなか取ることができないという話をよく聞く。 日常の業務を効率的に処理しているITエンジニアは、どのような方法や考え方で業務を行っているのだろうか。@IT自分戦略研究所会議室や電子メールで寄せられた仕事術から、その手掛かりを見つける。 読者の皆さんから寄せられた仕事術を基に、最近話題に上ることが多い「LifeHack」(ライフハック)について、「効率アップ、クオリティアップのためのデジタル仕事術」を扱うITmedia Biz.I

  • 日本のITエンジニアはここがいい! ここがダメ! - @IT自分戦略研究所

    で働く外国のITエンジニアは、どのような思いで日にやってきたのか。日ITエンジニアをどう見ているのか。あるインド人ITエンジニアに聞いてみた。その言葉の中に、日ITエンジニアがグローバルで生き残っていくヒントがあるのかもしれない。 中国やインドをはじめとする国々へのオフショア開発の存在感は年々増してきている。今後グローバルな競争が激化すると予想される中、日ITエンジニアが競争力を伸ばしていくにはどうしたらいいのだろうか。 インド最大のIT企業であるタタ コンサルタンシー サービシズの日法人、タタ コンサルタンシー サービシズ ジャパンにインタビューし、日で働くインド人ITエンジニアの思いと、グローバル化する世界での日ITエンジニアの生きる道を探った。 ■日向けプロジェクトに従事 インド出身のITエンジニア、タタ コンサルタンシー サービシズ ジャパン コンサル

  • 専門バカに陥らない心掛け ― @IT自分戦略研究所

    コラム:自分戦略を考えるヒント(24) 専門バカに陥らない心掛け 堀内浩二 2005/10/27 ■専門バカという言葉から連想するもの 今回は、専門性は高めたいが、「専門バカ」にはなりたくという悩みです。こうした悩みを持つ人は、意外と多いのではないでしょうか。それでは大手システムインテグレータで働いている相談者の渡辺さん(仮名、男性、27歳)の話を聞いてみましょう。 渡辺 僕は大学時代にコンピュータを学んだわけではありませんが、この仕事を始めてからは純粋に技術に興味があって続けています。今後も、どちらかといえばマネジメントの方向でなく、アーキテクトとして先端技術にかかわれるポジションで仕事をしていければと考えています。ただ「専門バカ」とか「ビジネス音痴」とか呼ばれるのは嫌なんですよね。 堀内 実際にそういわれたことがあるんですか? 渡辺 そういうわけではないんですが、営業部門と話をしたりす