玉木宏主演の映画探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海。原作は広島県福山市出身・島田荘司さんの御手洗シリーズ・星籠の海で福山市を舞台にした小説です。それもあって福山市が後援した異例の映画にして御手洗潔シリーズの初映画作品。 その撮影のほとんどが福山でロケ地巡りが非常に簡単で楽しく行くことができます。新幹線ではのぞみが止まり、広島や岡山なら車で2時間もあればいける距離にあります。 今回は広島県在住の私が福山市在住の方と一緒にロケ地を巡った話をあらすじも含め紹介します。 あらすじ 星籠(せいろ)の海とは この海には、人を喰う怪物がいる――瀬戸内の小島・興居島に漂着するいくつもの遺体と、いにしえからの港町・鞆に拡がる不穏な団体の影――。怪事件の続く「時計仕掛けの海」に、御手洗潔が挑む! 星籠の海(下) (講談社文庫) posted with ヨメレバ 島田 荘司 講談社 2016-03-15