6月14日(土)、対コートジボワール戦が行われたペルナンブッコ州ヘシーフィ(レシフェ)近郊のアレーナ・ペルナンブッコで、日本人は観客席でごみを拾い集め袋詰めにした―-。 そんな記事がブラジルのメディアで話題になっている。試合終了後、観戦エリアのごみの後始末をする日本人サポーターの姿がSNSでこの話が広まり、追って大手メディア「グローボ・エスポルチ」(6月15日付け、電子版)も取り上げた。 日本時間の16日(月)正午の時点で同記事についてのツイートは1800件ほど。日本人によるツイートも多いが、ブラジル人と思われる人たちもツイートしている。 ホドリゴ・シケイラさんは「Seisou(清掃)」という日本語を、アラン・カルデッキ・バホスさんは「“katzuke”と呼ばれている」事や、学校で教えられることを紹介。日本の文化に対する知識を持つ人々のツイートも見受けられた。 (文/麻生雅人)