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ブックマーク / www.shoten.co.jp (2)

  • 12月11日号 記事

    出版再販研究委員会は11月30日午後3時から書店会館に公正取引委員会野口文雄取引企画課長を招いて、ポイントカード問題で公正取引委員会の考え方を聞いた。 この席で野口課長は「取次がイニシアチブをとってやめさせれば問題」「1%とか低率のものまで一切駄目というのは少し行き過ぎ」などと独禁法上の問題点を指摘した 公取委野口課長は、11月 1日付け「文化通信」のインタビューで「取次や書店が、ましてや団体がポイントサービスを止めさせることを決めたり、出版社に対してやめさせるようにすれば独禁法違反」と指摘。 この発言に対し、出版再販研究委員会が事前に7項目の質問を提出していた。 30日の委員会は野口課長が質問事項に1項目ずつ回答したあと、委員との間で意見交換が行われた。 野口課長の回答は�@ポイントカードについては再販契約で明確に定められていないので出版社の意向に沿う形でやってほしい、�A取次

  • 1月11日号 記事

    出版業界の2005年幕開けとなる「新年名刺交換会」が1月7日正午から東京・神楽坂の日出版クラブ会館で開かれた。 名刺交換会は和太鼓、小太鼓、笛によるにぎやかな「水口囃子」、獅子舞い「寿獅子」で始まり、出版クラブ野間佐和子会長が「酉歳の今年こそ飛翔して、天高く舞い上がる年に」と述べて、乾杯の音頭をとり、新年の門出を祝った。 日書連萬田会長のあいさつ要旨は以下。 昨年末、わが国経済は、政府の基調判断で「景気は、堅調に回復している」と報告されました。 中小企業の景況も製造業を中心に改善していますが、大企業に比べ改善の度合いは低く、業種間や地域間のバラつきも残り、優劣の二極化が顕著です。 高齢化社会を迎え、年金改革による負担増、定率減税の縮小、消費税率のアップなど、将来への不安感が拡大しつつあり、個人消費の回復とデフレの脱却には更に時間が必要と予想されます。 出版業界の昨年上半期販売実績

    assa
    assa 2007/02/04
    「ポイントつき販売は、再販契約上の違反行為であり、これを放置することは不正競争を許容することです。」そうなんだ…。せちがらいな再販制。
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