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テクノロジーに関するasseyのブックマーク (3)

  • カリフォルニア大,世界最小のレーザ素子を開発

    開発したレーザ素子の模式図(左)と,電子顕微鏡写真(右)。写真:Xiang Zhang Lab, UC Berkeley 米University of California(UC),Berkeley校は世界最小の半導体レーザを開発した。表面プラズモンという電子と光が金属表面上で結合する現象を利用し,発光部の大きさを発振波長の1/20以下に抑えこんだとする。光通信の通信容量の大幅な拡大や,電子回路の光化につながる技術という。詳細は,2009年8月30日付けの「Nature」に論文が掲載された。 開発したのは,UC Berkeley校,Mechanical EngineeringのProfessor,Xiang Zhang氏の研究グループ。具体的には,銀(Ag)の薄膜上に厚さ5nmの絶縁層を介して直径約100nmの太さの硫化カドミウム(CdS)のナノワイヤを載せた素子を作製した。これに励起光を

    カリフォルニア大,世界最小のレーザ素子を開発
  • 大型テレビに挑む日本のベンチャ,動画再生に成功《訂正あり》

    韓国Samsung Electronics Co., Ltd.,ソニー,パナソニック。世界の名だたる家電メーカーがしのぎを削る大型テレビ市場。ここでは各社が巨額の研究開発費を投じてパネル技術から画像技術までを開発し,さらに巨額の設備投資を敢行して熾烈な競争を繰り広げている。ベンチャ企業が,大手に伍して独自技術を使った大型テレビ製品を生み出すことなど難しそうに見える。 ここに果敢に挑戦しているのがベンチャ企業のマイクロプレシジョンだ。同社は,「レーザー・プロジェクション」という独自技術によって消費電力を大幅に削減できる大型テレビの開発を進めている (『NIKKEI MICRODEVICES』2009年9月号に関連記事)。ここで,モノクロながらも動画の再生と同方式が狙い通りに動作することを確認した。今後,実用化に向けた開発を進め,2013年以降の製品化を目指す。 実際にシステムを組み上げて動画

    大型テレビに挑む日本のベンチャ,動画再生に成功《訂正あり》
  • 【隠れた世界企業】“ダイヤの膜”でデータを守る:日経ビジネスオンライン

    ダイヤのように硬くて薄い、滑らかな保護膜で素材を守る。HDDの高性能化を支える技術として世界中で利用される。安定的な成長を目指し、飲料容器や自動車部品向けの開拓を急ぐ。 ある日突然、パソコンが動かなくなる。そんな経験をした人は少なくないだろう。仕事に必要なデータや家族との思い出が詰まった写真といった、大事な情報が消えてしまう恐怖は、なかなか忘れられないものだ。 パソコンが故障する原因で、特に多いのが、記録装置であるHDD(ハードディスク駆動装置)のトラブルだ。記録装置そのものが壊れると、データの復旧は難しい。1990年代後半までは「HDDは3~5年でクラッシュする」と言われるほどだった。 しかし2000年頃からHDDの耐久性は大幅に向上した。東京・秋葉原の大手家電量販店員によれば、「ここ10年で平均寿命は3倍に延びた」という。 世界中のHDDメーカーが採用 その一端を担っているのが千葉県流

    【隠れた世界企業】“ダイヤの膜”でデータを守る:日経ビジネスオンライン
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