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ブックマーク / xtech.nikkei.com (10)

  • 偉人だけが目標ではない、自分史が日本を元気にする

    SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)上で自分史を作成するサービス「Histy(ヒスティ)」を提供するスマイルメディア。同社の代表取締役メディアプロデューサーである高橋誠氏は、個々人の歴史が検索できる“知のプラットフォーム”を作りたいと意気込む。Histyのサービス開始の経緯やこれからについて、高橋氏に聞いた。(聞き手は島田 昇=日経コンピュータ) Histyとはどのようなサービスなのか。 個人や企業の年表を容易に作成できるSNSである。テンプレートに文書を打ち込んでいけば自分史ができあがる。複数の年表を見比べられるのが最大の特徴だ。例えば自分史と、坂龍馬など歴史上の偉人の年表を見比べて楽しめる。 2009年1月から無料サービスを開始し、7月から法人向け有料サービスを、8月から個人向け有料サービスを開始した。9月に、利用者間で年表を作成・編集できる共有史機能を追加したほか、10月に

    偉人だけが目標ではない、自分史が日本を元気にする
    assey
    assey 2009/10/30
    俺の経歴は恥ずかしすぎて公開などできん
  • サービス産業の生産性を高める決め手は、連休の分散化

    「ゴールデンウィークを都道府県別に設けよう」――。高級旅館「星のや」やリゾート・ホテル「リゾナーレ」を運営する星野リゾートの星野佳路代表取締役社長は、こう提案する。都道府県ごとに連休の時期を分けることが、サービス産業の生産性向上につながるという。(聞き手は多田和市=コンピュータ・ネットワーク局編集委員、「経営とIT新潮流」編集長) 2008年後半からの景気後退は、観光産業にどの程度影響しましたか。 世界的な金融・経済危機が製造業に大きな打撃を与えて、日経済全体にその波及効果があったわけですが、観光産業はほとんど影響を受けていません。当社が運営する宿泊施設のうち、不景気が業績に響いたのは、企業利用の割合が大きい3施設だけです。ほかの施設は、軒並み増益になっています。 観光産業が不況の影響を受けない3つの理由 観光産業が不況の影響を受けない理由は、大きく3つあると思います。1つ目は、景気が悪

    サービス産業の生産性を高める決め手は、連休の分散化
    assey
    assey 2009/10/28
    フランスの制度はいいね。結構説得力のある話かも。
  • カリフォルニア大,世界最小のレーザ素子を開発

    開発したレーザ素子の模式図(左)と,電子顕微鏡写真(右)。写真:Xiang Zhang Lab, UC Berkeley 米University of California(UC),Berkeley校は世界最小の半導体レーザを開発した。表面プラズモンという電子と光が金属表面上で結合する現象を利用し,発光部の大きさを発振波長の1/20以下に抑えこんだとする。光通信の通信容量の大幅な拡大や,電子回路の光化につながる技術という。詳細は,2009年8月30日付けの「Nature」に論文が掲載された。 開発したのは,UC Berkeley校,Mechanical EngineeringのProfessor,Xiang Zhang氏の研究グループ。具体的には,銀(Ag)の薄膜上に厚さ5nmの絶縁層を介して直径約100nmの太さの硫化カドミウム(CdS)のナノワイヤを載せた素子を作製した。これに励起光を

    カリフォルニア大,世界最小のレーザ素子を開発
  • 大型テレビに挑む日本のベンチャ,動画再生に成功《訂正あり》

    韓国Samsung Electronics Co., Ltd.,ソニー,パナソニック。世界の名だたる家電メーカーがしのぎを削る大型テレビ市場。ここでは各社が巨額の研究開発費を投じてパネル技術から画像技術までを開発し,さらに巨額の設備投資を敢行して熾烈な競争を繰り広げている。ベンチャ企業が,大手に伍して独自技術を使った大型テレビ製品を生み出すことなど難しそうに見える。 ここに果敢に挑戦しているのがベンチャ企業のマイクロプレシジョンだ。同社は,「レーザー・プロジェクション」という独自技術によって消費電力を大幅に削減できる大型テレビの開発を進めている (『NIKKEI MICRODEVICES』2009年9月号に関連記事)。ここで,モノクロながらも動画の再生と同方式が狙い通りに動作することを確認した。今後,実用化に向けた開発を進め,2013年以降の製品化を目指す。 実際にシステムを組み上げて動画

    大型テレビに挑む日本のベンチャ,動画再生に成功《訂正あり》
  • キーワードで理解するIFRS

    企業に対して,ゆっくりと,しかし確実にIFRS(国際会計基準)の波は押し寄せてくる。だが,IFRSには普段聞き慣れない用語が多く登場するので,会計の専門家でないとどうも取っつきにくい。キーワードを軸にIFRSの特徴をわかりやすく説明する。 目次

    キーワードで理解するIFRS
  • 「目的地近くのパーク&ライド」で需要掘り起こし

    コインパーキング最大手のパーク24が、自家用車と公共交通機関を乗り継ぐパーク&ライドで新展開を始めた。従来型の「自宅近くのパーク&ライド」ではなく、「目的地近くのパーク&ライド」利用を促すものだ。第1弾として2009年7月1日、東京都立川市に収容台数152台の大型駐車場「タイムズ高松駅前」を開設した。 立川は百貨店や映画館、オフィスビルが建ち並ぶ東京都西部随一の商業集積地だ。中心街に駐車場は少なく、周辺道路は慢性的に渋滞している。タイムズ高松駅前から立川の中心街まで1kmほど離れているが、多摩都市モノレール「高松駅」からモノレールに乗れば1駅3分で行ける。 そこで、タイムズ高松駅前とモノレールを両方利用すれば、200円引きの「パーク&ライド優待料金」を提供するようにしている。駐車場から出庫する時にICカード乗車券PASMO(パスモ)を読み取って、モノレール乗車履歴がある場合に優待料金を適用

    「目的地近くのパーク&ライド」で需要掘り起こし
    assey
    assey 2009/07/20
    確かにこういう需要は少なからずありそうな気がする。
  • 報奨金や転職対策だけ? 資格試験に取り組むメリット

    不況のあおりを受けて,「資格」を取得する機運が高まっているように思う。例えば,今年4月に実施された情報処理技術者試験の応募数は,7年ぶりに増加に転じた(関連記事)。 資格取得について考えたとき,頭によぎるのは「その資格は役に立つのか?」とか「取得するメリットがあるか?」といったことではないだろうか。資格を取得すると報奨金が出たり,それが昇進の条件になっている場合はわかりやすい。それが“目に見える形のメリット”だからだ。 筆者はこれまで,いくつかの資格試験を受けてきた。そして今後もできるだけ受けてみたいと思っている。もちろん不合格になるケースは多いし,たとえ合格しても報奨金や昇進といった目に見える形のメリットはない。それでもやってみようと思うのは,「挑むこと自体にメリットがある」と感じているからだ。ここでは,実際に筆者が感じた資格取得の“目に見えないメリット”を書いてみたい。 全体が見えると

    報奨金や転職対策だけ? 資格試験に取り組むメリット
    assey
    assey 2009/07/20
    資格があれば仕事ができるとも限らないし、資格がなければできない訳でもありませんが、ある種の気分転換というか、自分自身の知識を客観的に見る機会を設けるために、チャレンジするといいのではないかと思います。
  • Walmart,商品の環境負荷を指数化へ

    米Walmartは米国時間2009年7月16日,同社が扱う商品の環境負荷を指数化する取り組みを発表した。取引先や大学などを巻き込み,3つのフェーズに分けて進める。製品の持続可能性を評価する業界標準の指数として確立したい考え。 まず,同社の取引先10万社以上を対象に,「エネルギと気候」「原料の効率性」「天然資源」「人とコミュニティ」の4分野に関するアンケートを実施し,サプライ・チェーンの透明性を確立するために活用する。 次に,製品ライフサイクルに関する世界規模のデータベース開発を目的としたコンソーシアムの発足を支援する。同コンソーシアムはアリゾナ州立大学とアーカンソー大学のほか,政府機関やNGOなどが参加し,製品のライフサイクルにおける持続可能性の数値化に取り組む。また,大手技術企業の協力を得て,同指数を運用するためのオープン・プラットフォームを構築する 最終フェーズでは,各商品の持続可能性

    Walmart,商品の環境負荷を指数化へ
    assey
    assey 2009/07/17
    けっこう大掛かりな計画のようだが、消費者へ環境負荷をアピールすることがそれを上回る利益をもたらすのか。
  • ブランド浸透活動を加盟店にも拡大

    ファミリーマートは2005年から取り組んできたブランド浸透活動、通称「らしさ活動」を2009年度から加盟店にも拡大する。2009年4月から7月にかけて、「加盟店ワークショップ」を全国で開催しながら、加盟店のオーナーやマネジャー、アルバイトスタッフに参加を働きかけていく。合計150回開催し、4000人弱の参加を見込むこのワークショップでは、接客時に感動した体験などを語り合ってもらう。「気軽に心の豊かさを」というファミリーマートのブランドステ-トメントとの接点に自ら気づけるよう促すことによって求心力を高め、店舗でのサービス向上につなげる狙いだ。 「らしさ活動」は、「気軽に心の豊かさを」という同社のブランドステートメントを、全社の様々な部門で実現していくことを目指して2005年にスタートした。活動開始当時は、全部門から選ばれた60人の「らしさリーダー」が、商品開発や店舗指導、店舗開発、物流などの

    ブランド浸透活動を加盟店にも拡大
    assey
    assey 2009/07/16
    こういう取り組みはもう珍しいものではなくなってるけど、アルバイトさんまで参加しているというのはちょっと驚き。
  • 「産科医療はITで補完できる」、香川大学の原特任教授が強調

    「約30年間産科医として働いた後、医療情報システムの世界に足を踏み入れた。産科医として医療現場にいた当時から将来の周産期医療に危機感を抱き、ネットワークを介した医療情報の活用を考えていた」。香川大学瀬戸内圏研究センターの原量宏(かずひろ)特任教授は2009年7月15日、「国際モダンホスピタルショウ2009」の主催者セミナー「かがわ遠隔医療ネットワークと周産期電子カルテ構築の経緯」の冒頭でこう語り、産科医不足による産科医療の危機を救うために医療のIT化が重要であると強調した(写真)。 原特任教授は厚生労働省の調査を引用して産科医療の背景を説明。1994年から2006年にかけて、医師総数は20.6%増加した一方で産科・婦人科医は13.1%減少した。男女構成では徐々に女性医師の割合が高くなってきた。 こうした産科・婦人科医の構造の変化から、「周産期医療の第一線で長く働ける医師が減ってきている。医

    「産科医療はITで補完できる」、香川大学の原特任教授が強調
    assey
    assey 2009/07/16
    産科に限らず、これからはこういう形が増えていくのかも。でも、医師だけじゃなく看護師や薬剤師の担当範囲も連動できないと、効果は限定的なんじゃないかなという気がする。
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