三菱地所レジ、最上位マンション「グラン」シリーズ化 都心の“億ション”で 産経新聞 2月18日(月)17時51分配信 「ザ・パークハウス グラン南青山高樹町」のモデルルームで、リビングルームの間取りを紹介する三菱地所レジデンスの担当者=2月18日午後3時25分ごろ、東京都港区(西川博明撮影)(写真:産経新聞) 三菱地所レジデンスは18日、同社のマンションブランド「ザ・パークハウス」の最上位住宅として、新たに「グラン」シリーズの展開を始めると発表した。JR山手線内を中心にした都心の「希少な立地」をキーワードに、中古マンションになっても資産価値が落ちにくく、間取り平均が約100平方メートルと最高水準の住宅を提供する。 年間2〜3棟の新築物件を供給する方針。「グラン」シリーズの第1弾「グラン南青山高樹町」(東京都港区)は今春から販売開始し、来年3月下旬に引き渡しを行う予定。 その後、皇居に近
3月から供用を開始する新大阪駅の27番ホームには可動柵が設置されている=18日、大阪市淀川区(写真:産経新聞) JR東海は18日、新大阪駅で3月16日に供用を開始する東海道新幹線の新たなホーム「27番線」を報道陣に公開した。東海道新幹線の駅ホーム増設は昭和60年以来、28年ぶり。合わせて、同駅では初めてホームドアも設置。輸送力と安全性の向上を図る。 新大阪駅では現在、4ホームで20〜26番線の7線を運用している。今回は26番線の北側に1ホームを増設し、27番線を新設。さらに27番線には同駅初となるホームドアも設置。この日は27番線に試験車両が入り、停車位置やホームドアの開閉動作などを確認した。 東海道新幹線の駅ホーム増設は旧国鉄時代に新大阪駅で20番線を追加した昭和60年以来で、同社発足後は初。同駅が東海道新幹線と直通運転する山陽新幹線の始発駅でもあるためで、新ホームで本数増や災害時の
イメージキャラクターの比嘉愛未さん(右から2人目)と舞妓さんら=18日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)(写真:産経新聞) ネスレ日本(神戸市)は18日、宇治抹茶を生地に練り込んだチョコレート菓子「ネスレ キットカット ミニ オトナの甘さ 抹茶」を同日から発売すると発表した。商品発表会には同商品のCMに出演している女優の比嘉愛未さんが登場。抹茶をイメージした着物姿で「品がある甘さと香り、日本ならではの味を楽しんでもらいたい」とアピールした。 従来品でも宇治抹茶をチョコレートのベースとして使用していたが、新製品は宇治茶葉を抹茶風味ベースの生地にも練り込むことで、抹茶の香りと味わいをさらに際立たせた。価格は12枚入りが525円、コンビニエンスストア限定で発売される3枚入りが126円。 また、同商品は宇治抹茶を使っていることから、産地の京都府がお菓子としては初となる京都文化の情報を発信する
住友化学と日立金属は18日、自動車などの排ガスを浄化する「パティキュレート・フィルター」を新たに開発し、業務提携に向けて検討を開始したと発表した。建機や農機なども含めた内燃機関の排ガス規制が世界的に強化されつつあり、今後予測されるパティキュレート・フィルターの市場拡大や性能向上へのニーズの高まりに対応するため。2013年度末をめどに最終合意を目指す。 両社は12年夏から、共同でパティキュレート・フィルターの新製品開発に当たってきた。新たに開発したフィルターは、大気汚染や健康被害の原因となる粒子状物質(PM)を効率よく捕集する一方、噴射する圧力の損失は低いのが特長で、燃費向上が期待できるという。今後、さらなる性能改善に取り組み、共同で試作ラインを設置、量産化を検討する。 両社はそれぞれにパティキュレート・フィルターの事業展開をしてきた実績がある。住友化学は09年、排ガス中のすすをより多く
大阪府の松井一郎知事や大阪市の橋下徹市長、大阪商工会議所の佐藤茂雄会頭らが市内で18日会談し、「平成32年に来阪する外国人旅行者650万人の達成」を掲げた「大阪観光局」の新設を正式に決定した。トップには香港政府観光局の日本地区コンサルタントだった加納国雄氏が就任する。 観光局の事業主体は「大阪観光コンベンション協会」が務め、総事業費は年間7億5千万円。府、市、経済界が2億5千万円ずつ負担する。 観光局長に権限と責任を集中させ、結果責任も明確にする。今後、府、市ともに2月議会に関連条例案が提出され、4月に運営がスタートする。 観光局は外国人旅行者に対するヒアリング調査を行い、事業展開の参考にするほか、外国人旅行者に便利な無料の公衆無線LANの整備や、大阪国際会議場などを利用して大規模な来阪者が見込める国際会議や展示会の誘致強化などを行っていく方針。 橋下徹市長は「伝統と文化に基礎を置
大林組は18日、東京・表参道のハナエ・モリビル跡地の再開発ビル「オーク表参道」(東京都港区)の開業日を4月4日に決定したと発表した。新ビルは、丹下都市建築設計と共同でデザインした地上9階・地下2階建てのオフィス兼商業施設。1〜2階の商業施設に海外高級ブランドの「エンポリオアルマーニ」「コーチ」などが出店する。 また、一般開放予定の屋上庭園は、日本生態系協会から自然の植生を再現し、生物多様性があるものとして同協会の認証を受けた。 ハナエ・モリビルは大林組がオーナーで、老朽化のため2011年4月から建て替え工事を進めていた。同社は、耐震性や環境にやさしい最先端技術を採用した新ビルを「世界に向けた新たなランドマークとしたい」と話す。
初めてのひとり暮らしなら、部屋に必要な設備も分からないもの。分からなければ、お部屋の検索条件に何を入れればいいか迷ってしまいます。 そこで、今回はアンケートや体験談をもとに、家賃やエリア以外に、何を条件にすればいいのか探ってみました。 部屋探しの3大条件は「エアコン」「バス・トイレ別」「2階以上」 「2011年度賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査」(リクルート住まいカンパニー)によると、「必要と感じた設備」のアンケート結果は以下のとおり。 ■「使ったことがあり、次に引越す時もほしい」設備は? 1. エアコン 89.3% 2. バス・トイレ別 85.3% 3. 2階以上 75.8% 4. 鉄筋構造 67.3% 5. 独立洗面台 66.8% 6. 2口以上のガスコンロキッチン 66.5% 7. 光ファイバーなどの高速通信設備 60.0% 8. 収納スペースが多い
辛いことに直面し、悲しみにくれる夜。喜びに満ち溢れ、思わず涙腺が緩んだ日。魂が揺さぶられ、感情が溢れ出したとき、私たちの頬を伝うひと筋の“涙”――。 涙の理由は様々でも、ひとしきり泣き終えたあとは、なぜか心が静まり、穏やかになる気がする。張り詰めていた思いがフッと解放されて、心地よい脱力感に包まれるようなあの感覚。きっと誰もが一度は経験しているのではないだろうか。 そんな“涙“の力に着目し、能動的に泣くことで心のデトックスを図る“涙活(るいかつ)”を発案し、提唱しているのが、離婚式プランナーの寺井広樹さんだ。見知らぬ人たちが集まり、泣ける映画や朗読を聞いて意識的に涙を流す“涙活”イベントを先月からスタートさせている。 そもそも寺井さんが、涙の持つ力に気づいたのは、自身が手掛ける離婚式がきっかけだった。 「離婚式では、女性はもちろん、男性側が大粒の涙を流して泣いていらっしゃる姿もよく
従来の日本にはなかった新しいかたちでの学びの場として注目されている、国際教養大学を訪問した。 2004年に秋田県秋田市に開学した国際教養大学。1学年の定員が170名あまりと小さな大学だが、英語に基づく高度なリベラル・アーツ教育、卒業生の就職実績の良さで近年脚光を浴びている。入試制度が異なるので単純には比較できないが、難易度も急上昇。センター試験の成績で見れば、すでに東京大学文系と同じ程度の高得点が必要とされるという。 学長の中嶋嶺雄氏に、開学当時お話をうかがう機会があった。「これから、日本に、アメリカと同じような、一流のリベラル・アーツ・カレッジをつくるんです! 」と意気込んでいらした中嶋先生。短期間のうちに、お言葉通りの質の高い大学になりつつある。 秋田空港から自動車で10分ほど走ると、もう国際教養大学のキャンパスだった。アメリカの大学と同様、街と大学を仕切る境界のようなものはなく
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