去年を振り返り、さらに今年やりたいことをイメージして決意するのが「決意コーチング」。ビジネス・プライベート両面から、2006年を3カ月ごとに振り返り、2007年のビジョンや願望、目標を設定しよう。 1年の初めに、神社や仏閣、教会などで、「今年はこれを実現させるぞ!」と決意したにもかかわらず、結局、実現できなかった、場合によっては、何を決意したかを忘れてしまった、ということはありませんか? これから紹介する「決意コーチング」では、実際に2006年を振り返り、その内容を書き出しながら、この2007年をどんな年にしたいかという決意表明をしていきます。そして、ただ決意をするだけではなく、そのための具体的な行動を引き出していきます。その行動をコツコツとこなすことで、2007年の終わりに、「あのとき決意したから実現したんだ」「本当に想像通りの1年だった」となるような、そんな1年にしていきましょう。 こ
米Gartnerは12月13日、2007年以降のITトレンドについて10の予想を発表した。 この予想は全般的な技術分野についてのものであり、ハイテク企業や企業のIT専門家に、来るべき変化に打撃を受けることなく、これを利用する行動を取るよう促すことを意図していると同社は述べている。 Gartnerの10の予想は以下の通り。 2009年まで、ITアウトソーシングベンダー上位10社の市場シェアは(現行の43.5%から)40%に減少し、54億ドルの売上高がシフトする。 一部の主要アウトソーシングベンダーは現行の形では存在しなくなる。大型契約が減り、契約規模が縮小し、アウトソーシングベンダーには大きなプレッシャーがかかる。 2010年まで、グローバル市場トップ20にランクインするアジア太平洋地域のサービス企業は1社だけ。 コンサルティング分野でアジア発のグローバル企業は比較的少ないため、売上高を急速
2007年は「ゼロデイ攻撃」と「マルウェアの見えない化」がキーワードになるだろうとラックの新井悠氏は予測する。 「2007年は、2006年に続き『ゼロデイ攻撃』がキーワードになってくると思う」――ラックでSNS事業本部セキュリティプランニングサービス部担当部長を務める新井悠氏は、昨今のセキュリティ動向を総括し、このように述べた。 同時に「マルウェアの単機能化、活動抑制化も進むだろう。マルウェアの兆候を検出しようとしてもなかなか出てこない状況になるのではないか」と述べ、脅威はますます「見えない化」すると予測している。 ゼロデイが「当たり前」の時代に 新井氏は12月14日に行ったプレス向け説明会において、まず2006年の傾向から振り返った。同氏はこの1年、「ボットの脅威」と「ターゲット型の攻撃」が増加すると予測していたが、その予測はおおむね当たったと言える。 ボットについては、総務省や警察庁の
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