日本のハイテクトイレが米国に進出 2003年8月20日 コメント: トラックバック (0) Michelle Delio 2003年08月20日 スティーブ・マーシャル氏は、トイレで恐怖に凍りついた夜のことを鮮明に覚えている。 マーシャル氏は組込システムのプログラマーで、売り込み交渉のために東京に着いたばかりだった。商談成立を祝って数時間日本酒をあおった後、自然の成り行きとしてトイレに行きたくなった。 「トイレに近づくと、ふたが自動的に開いたんだ。そして前に立つと、便座まで持ち上がった。化け物トイレだ! としか思えなかった。次に何が起こるのかが怖くて、小用が足せなくなってしまった」マーシャル氏。 日本を訪れる米国人の大半と同じように、マーシャル氏もそのうちに日本の多くの家庭、企業、公共の場所に設置されているハイテクトイレの使い方を学び、楽しむようにさえなった。 まもなく米国でもこうした「頭