タグ

2011年6月8日のブックマーク (2件)

  • 風車と翼 | COMPLEX CAT

    風力発電プラントが原発時を受けて論議も出たりしているようなので、とそれに衝突する鳥のリスクと生物多様性の問題について。 原発を含めどれだけの自然環境が潰されてきたかということを反省点としたら、風力発電とバードストライク関連については、そんなのほとんど問題にならないよ、ではなく,逆にその辺りもきちんと配慮した物にしてほしいと切に思っています。ソフトエネルギーパスの一つの柱として風力発電を進めるなら,なおさらその思いは強いところです。原発に比べればマシだと、閾値を下げたくないのです。 確かに原発の生態系負荷と同じレイヤーでバードストライクを語れないことはその通りですが,ただ,生物多様性破壊が、直ちに人類に影響はないということを前提にした場合、更に年に何十羽か,鳥をたたき落とすような装置であっても,高濃度放射能汚染物質をぶちまけるほどの蛮行に比べれば遥かにマシだというような単純比較の話になります

    風車と翼 | COMPLEX CAT
    ast15
    ast15 2011/06/08
    今だからこそ、というエントリ。特に日本人はマクロな方向づけができると、他の問題を無視してとりあえず進もうとするからねー/「繁殖成功という,生物個体の適応度を測る共通通貨」
  • 人より〜が得意であるということを理由として、それが不得意な人の要求に応じる義務はない - 発声練習

    以下を読んで「人より〜が得意であるということを理由として、それが不得意な人の要求に応じる義務はない」ということをまず思った。 Togetter:hirakawah とkikumaco の対話 欠如モデルほか 個人的に興味深かった部分を転載。 .@orcajump 英国で一番決定的なのは、科学と社会の間にある「ギャップ」は、知識のではなく、もっと根的・広範な問題認識のズレや信頼の欠如にあることがエスタブリッシュメントにも認識され、PUS(一般市民の科学理解)からPE(公共的関与)に軸足を移せたことですね。 (hirakawah) 他方「34学会」や学術会議に代表される日の学界は今のところ、問題の所在を「国民の科学リテラシーが足りないから」という、英国では96年に破綻した見方を続けてるように思います。これがそのうち変わるのかどうか。変わる可能性は相当に低そうだなぁという気がしてます。 @o

    人より〜が得意であるということを理由として、それが不得意な人の要求に応じる義務はない - 発声練習
    ast15
    ast15 2011/06/08
    「トランスサイエンスの問題はサイエンスの問題ではないのに、判断に判断において科学者が主体的に振る舞おうとすること」が問題。