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2012年7月30日のブックマーク (3件)

  • EXTRA:『贈与論』マルセル・モース 吉田禎吾、江川純一訳 - 「あれも、これも」

    今まで伴読部で読んできたなかで、浮かび上がってきた『贈与論』を、誰が指定するでもなく、読んでみようということになりました。というわけで今回はEXTRAです。贈与論 (ちくま学芸文庫)作者: マルセルモース,Marcel Mauss,吉田禎吾,江川純一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/02メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 43回この商品を含むブログ (57件) を見る 『贈与論』は、何年も何年も、何度も何度も読み切ろうと挑戦しては読み切ることなく投げ出してきた。その度に、いろいろな人の感想を読んで、一体なにが面白いのか参考にしようとしたけれど、自分で理解しているつもりのことが書いてあるだけで、面白味を感じさせることが無い。こんなに名著と、古典と言われているんだから、面白いところ書いて欲しいんだけど、なんでこんなに面白そうだと思わせる感想がネットにないんだろう…? シ

    ast15
    ast15 2012/07/30
    確かに、読むのは楽ではなかった。もう少しビジュアライズされると、受けると思うんだけど。pptで作ってる教授とかいるんじゃないのかなあ?
  • EXTRA:『贈与論』マルセル・モース - chiguiのブログ

    EXTRAについて の指定者が3人のうちの誰かではなくて、「伴読部」である―ということです。 前回(第6回)まででの指定者が2巡し、またそれぞれの感想をアップしてきたわけですが、実は毎回その後があって、感想アップ後には「お互いの感想を読んだ感想」などを元に3人のあいだでメールのやりとりをいくらかしています。で、5回6回と回を重ねてゆくなかで、伴読部の輪郭もちょっと見えてきて、そこに今回の指定『贈与論』も浮かびあがってきた。3人とも未読であると「判明」し、かつ、いずれ読みたい/読んでおこうと思っている(積読)ということだったので、「伴読部EXTRAみたいな感じで読んでみるのもいいかもしれませんね」というast15さんの発案。「EXTRAって響きになんか心くすぐられる…!」「じゃあ7月に差し込みましょう」。 というわけでで今回はEXTRA。 「贈与論」 今日の受け取り手は、明日は贈り

    EXTRA:『贈与論』マルセル・モース - chiguiのブログ
    ast15
    ast15 2012/07/30
    ハウがあるから次世代の投資をしなければというより、次世代の投資を心理的に納得させるためにハウというアイデアがつくられていった、というふうに理解している。個人レベルで見るか、人類単位で見るかの違いかも。
  • 伴読部 EXTRA 『贈与論』 - けれっぷ彗星

    今回の伴読部はEXTRA回。第7回でないのは、このを選んだのがメンバーではなく、伴読部そのものだから。「贈与論」を選んだ、というよりは、この流れならやはり「贈与論」は抑えておこう、という文脈が存在したのです。 贈与論 (ちくま学芸文庫) 作者: マルセルモース,Marcel Mauss,吉田禎吾,江川純一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/02/01メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 49回この商品を含むブログ (82件) を見るもともとは、 『埋葬』の自己と他者を預けあう感覚は、『熊から王へ』の贈与と重なっているようにみえる。それじゃあ次は贈与と関係のあるものを、あるいは贈与から横滑りするものを指定しよう。ならば贈与経済とは違った形態のもの、貨幣経済をテーマにしよう。 ということで、なむさんが「貨幣論」を提示したときに、「贈与論」もありか?という話は挙がっていた。僕

    伴読部 EXTRA 『贈与論』 - けれっぷ彗星