■「氷と同じ状態」この時期注意が必要なブラックアイスバーン 札幌市では、先月24日に今年初となる10センチ越えの積雪となりました。例年と比べ、2週間ほど早い記録でしたが…。 森唯菜アナウンサー:「週末に降り積もった雪がとけて、道路脇には大きな水たまりができています」 先月28日の最高気温は、前日よりおよそ8℃高い12.1℃に。季節外れの暖かさとなったと思いきや、翌日の最高気温は0.8℃と、急降下。気温が乱高下するなか、地元住民はあることに神経をとがらせていました。 住民:「ブラックアイスバーンの状態、氷の上と同じ状態だという意識で歩いたり車を運転したりしている」 ブラックアイスバーンとは、一見、濡れた路面のように黒く見えるのに、実は薄い氷が張っている路面凍結のこと。気温が変化し、積もった雪がとけた時などに発生しやすいといいます。 運転手:「ぶつかる、ぶつかる、ぶつかる!ぶつかった…」 ブラ