2018/12/8 Frontend Conference Fukuoka 2018にて発表した資料です。
プロダクトに関わるエンジニアは40人近くいて、弊社ではフロントエンド/サーバーサイドといった明確な線引きがないため全員がフロントエンドに触れる機会が有りえます。開発チーム・コード共にそれなりに大規模と言えるのではないでしょうか。 やったこと モジュール間の依存解決 もともとRailsのSprocketsに沿ってjsを書いていたため、classは全て一つのグローバル変数に格納され、全てのjsが結合された巨大なapplication.jsをロードしている状態で、メンテナビリティやパフォーマンスに大きな問題を抱えていました。そこで去年よりWebpackを導入し、各モジュールの依存関係を整理してjsファイルを適切な単位に分割するようにしました。ファイル数が多いため段階的に作業をつづけ、今年ようやく全てのファイルの依存解決が完了することができました。 過渡期はWebpackとSprockets両方か
6. フロントのモダン化進行中 • CoffeeScript, Backbone.js, Sprockets -> Babel(ES2015), React.js, gulp.js, Webpack • 新規開発やリファクタ部分をメインに段階的 に移行中 • 似たような話は最近ちらほら 7. ビルドはgulp.js & Webpackで • scss, images, template -> gulp.js で build & watch • JavaScript(ES2015), CoffeeScript -> Webpack でbuild & watch • npm scriptでまとめて実行
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