
世の中がほぼUnicode前提になってめでたしめでたし。とはいかなかった現実の話。 String型でできる文字列処理とか、ソースコード自体、特に識別子で使える文字とか。 軽くおさらい: Unicode まあいろんなところでいろんな人が書いてると思うのでさらっと概要だけ。 Unicodeは、元々、「65,536文字あれば十分だろ」とかいう幻想の元、2バイト固定長の文字コードとして作られていました。 もちろん足りなくて、ビット数を拡張。基本が2バイトのままでこの拡張した分を取り扱えるようにしたのが今のUTF-16で、拡張分は2文字分(4バイト)を使って表現。 この、2文字分使って1文字を表すやつのことをサロゲートペア(surrogate pair: 代理対)と呼びます。 あと、ASCII文字も2バイトになるのを欧米人が嫌って、ASCII文字はASCIIコードのまま、逆に漢字・ひらがな・カタカナ
cerealって? cerealとは、C++11用のjson, xml, binaryシリアライズライブラリです。似たようなものにboost::serializationや、googleのprotocol buffersなどがあります(ほかにもまだありそうですが)。 ではなぜcerealなのか? cerealには他の二つにはない利点として、 ヘッダーオンリー ライブラリが小規模 というのがあります。 この性質は移植作業を大変楽にしてくれます。 というのも自分、boost::serializationをしばらく使っていたのですが、iOSでも使おうとしてビルドで問題がおきて、もっと良いシリアライズライブラリがないものかと探した経緯があります。 シリアライズしたいケースとして、異なるプラットフォーム同士で通信するプログラムを作りたいケースがありますので、この性質は大いに作業を楽にしてくれます。
imguiとは imguiは、OpenGLやDirectXなどの描画環境の中で動くGUIフレームワークです(vulkanも?)。 "Immediate Mode GUI"と呼ばれるパラダイムにより、大変短く直感的なコードでGUIを構築できます。 どういうGUIコンポーネントが使えるかは、リポジトリのスクショを見ていただいたほうが良いかと思います。 デバッグや調整、テスト用のGUIを構築することが目的のフレームワークです。 環境 今回この記事ではwindows10, vs2015, Cinder(0.9.0)上でサンプルを作成しました。 Cinder用には専用のimgui拡張があるため、そちらを使用します。 https://libcinder.org/ https://github.com/simongeilfus/Cinder-ImGui 根本的な考え方や、imguiのAPIは同じですが、
毎週金曜の定時後に弊社でアーキ部なるものが開催されています(✌'ω' ✌) スピードラーニング的に@kawasimaさんのお話を聞く会ですが、今週はテーブル設計がテーマでした! この記事がすごく良かったので、触発されてブログ書く!!! developer.hatenastaff.com お題 ↓のお題が出て、テーブル設計を考えてみるはなし。 要求仕様は以下のとおり。 ・宿の部屋は、シングルやツインのような部屋タイプが設定できます。 ・宿側で宿泊プランを設定できます。宿泊プランは適用される日付が設定できます。 ・プランには複数の部屋タイプが含まれることがあります。 ・宿側でプラン・部屋タイプ・宿泊日ごとに宿泊費の設定ができます。 ・カスタマはプラン・部屋タイプ・宿泊日を指定して宿泊予約ができます。 ・予約は会員でも非会員でも可能です。 ・また、会員・非会員に関わらず、宿をお気に入りに登録でき
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