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ブックマーク / anatoo.hatenablog.com (5)

  • JavaScript(ES2015)でvarやletを使う必要はほぼ無い - id:anatooのブログ

    ES2015でvarやletを使う場面はほとんど無いので、まずconstを使う。constだとダメな場合にはletを使う。 背景 ES2015では、変数を宣言するための文法としてconstとletが導入された。 const foo = 'foo'; let bar = 'bar'; constは再代入できない変数を宣言できる。letは再代入できる変数を宣言できる。 const foo = 'foo'; foo = 'hoge'; // ERROR let bar = 'bar'; bar = 'hoge'; // OK あれ、じゃあvarとletは同じなの?っていうとそうではなく、letやconstはvarとは違って、関数スコープよりも細かなブロック単位のスコープを提供する。例えばconstやletを使うと、if文やfor文などのブロック中でのみ有効な変数を宣言できる。 で、プロジェクト

    JavaScript(ES2015)でvarやletを使う必要はほぼ無い - id:anatooのブログ
  • JavaScriptでのDOM操作は重いのかという話とForced Synchronous Layoutについて - id:anatooのブログ

    2015年にもなるのにJavaScriptでのDOM操作のパフォーマンスについて書く。ウェブページにインタラクションを持たせたい時に、JavaScriptでDOM操作を行うことがよくある。このDOM操作のパフォーマンスについて、よく聞く意見を大別すると次の2つがある。 JavaScriptによるDOM操作は重たい レンダリングが重いだけで、DOM操作そのものはそれほど重たくない JavaScriptでオブジェクトのプロパティを操作したりする単体の処理は通常1ミリ秒もかからないが、DOM操作をするとレンダリングが完了するまでに数十ミリ秒程度かかったりする場合がある。1番目のDOM操作が重たいと言っている人は経験則的にそう言っていることが多い。 レンダリングの仕組みを知っている人は2番目の意見を言うが、重箱の隅をつつくような話をするとこれも必ずしも正しいわけではない。DOM操作するコードによっ

  • PHPのlist表現を使おう - id:anatooのブログ

    PHPにはlist表現というものがあるが、積極的に使われているのをあんまり見ない。 これはおそらくlistの以外な便利さが詳細まで知られていないからかと思う。 そこでこの記事ではPHPのlistの使い方を細かく説明していくことにする。 基的な使い方 list表現は代入式の左辺で使われ、右辺の配列の要素を一連の変数に代入する事が出来る。 そのlistのごく基的な使い方の例が以下。 <?php list($first, $second) = array(1, 2); 変数$firstに右辺の配列の0番目の要素が代入され、変数$secondに右辺の配列の1番目の要素が代入される。 listの外見は関数の呼び出しとほとんど変わらないので奇妙に見えるかもしれない。 上のコードは、以下とほぼ同じ意味を持つ。 <?php $arr = array(1,2); $first = $arr[0]; $s

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  • クライアントサイドJavaScriptでのビューの作り方4つ - id:anatooのブログ

    追記: 指摘により、UIオブジェクト型を追加した(thx @kanreisa)。 クライアントサイドJavaScriptでのビューの作り方を大別すると、3つ4つある。 DOM操作型 テンプレートエンジン型 UIオブジェクト型 データバインディング型 ここでいうビューの作り方とは、有り体にいうとJavaScriptからどうやってDOM要素を生成したりするかどうか。イベントリスナーの登録とかも含む。 DOM操作型 昔ながらのやり方。jQueryとか使って直接DOM操作してビューを作る。 // 例えば、<div class='hoge'>fugafuga</div> みたいなDOMを表示する var myView = $("<div class='hoge'/>"); myView.text('fugafuga'); // body以下に挿入 $(body).append(myView); 長所

  • HTML5によるハイブリッドアプリ開発に関する雑記 - id:anatooのブログ

    HTML5でiPhoneAndroid向けのハイブリッドアプリを作るのが最近の流行りみたいです。ハイブリッドアプリとは、外面は普通のアプリとしてAppStoreやGoogle play marketでインストールできるものの、その中身や一部がHTML5で記述されているアプリです。 最近の有名な例だと、CookpadやLinkedIn、はてなスペース、少し前にネイティブに移行してしまいましたがfacebookのモバイルアプリもHTML5を使って記述されていました。GREE界隈で言われているらしいガワネイティブっていう言葉もハイブリッドアプリを指します。ちょっとググってみると、2016年には企業向けのアプリの50%がハイブリッドアプリになるという予測もあります。 ハイブリッドアプリの何がいいかというと、Objective-CとかJavaとかがわからなくてもウェブ系技術者であればAndroid

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