タグ

ブックマーク / necomesi.jp (3)

  • フロントエンドの「想定外」に対応する考え方とTipsいくつか

    とても個人的な話ですが、ここ最近で自分自身のプライバシー意識の高まりを感じて、ブラウザの設定を見直す機会がありました。見直したのはCookieの設定で、許可したドメインにしかCookieを記憶しないようにしました。設定変更によるある程度の不便は覚悟していました。とはいえ、ま〜せいぜい、初回アクセスの時のモーダルが何度も出るようになるとか、ログインできなくなるとか、そのくらいかなと思っていました。 しかし実際は、悪い意味で期待を裏切られることになりました。 Cookieが無効なだけで、“全く”動かなくなってしまうウェブサイトやウェブアプリが、当にたくさんあることに気づいたのです。 全く動かなくなってしまう原因は単純(後述)だったのですが、ちょっとした対処で簡単に直せることなのに、サイト全体が一切使い物にならなくなってて、もったいない!! と思いました。 フロントエンドの想定外 ウェブサイト

    フロントエンドの「想定外」に対応する考え方とTipsいくつか
  • 細かすぎるけど伝わってほしい私的BEMプラクティス30(ぐらい)

    BEMのいいところは、それが何者なのかが明白ということに尽きる。とある要素を見たときに、そのスタイルがどこに書かれているのか、何を表しているのかがクラス名を見ればわかる。手を入れる際も、どこに追記すればよいのか、どれくらいの影響を及ぼすのかの大部分が推測できる。 レスポンシブ・デザインと相性がいいとか、流行りのコンポーネント指向と相性がいいなど、BEMの良さは他にもいくつか挙げられるけど、決定的なのは明瞭さであると思う。 BEMを使いはじめてかれこれ3,4年くらい経った。その間に色々な命名規則や設計思想が登場してきたけれども、今のところは浮気する程の魅力を他に感じることもなくBEM一筋でやってきている。ただし実践するにつけて、より明瞭で破綻しづらい設計を実現するために、様々な制約やガイドを設けてやってきたので、「もともとのBEM」からは多少なり離れているかもしれない。 ただし、それはBEM

    細かすぎるけど伝わってほしい私的BEMプラクティス30(ぐらい)
  • あと一歩のところでうまくいかないCSSグリッドシステム

    しばらく前からわたしはCSSグリッドシステムに取り憑かれたようになっている。このせいで成仏できないので取り憑く側といったほうが正しいのかもしれないが。 わたしが夢想しているグリッドシステムは以下の要件のもの。 HTMLCSSだけで動く。JavaScriptに依存しない リキッドレイアウトである 行ごとに要素で囲む必要がない グリッドの内容は、%指定でフレキシブルにすることもできるし、固定サイズにしておき領域幅をオーバーしたら改行するようにもできる 使用があやういハックは使いたくない IE8以上に対応する この要件を満たしているサンプルはこちら。ブラウザの画面幅を加減すると、リキッドレイアウトのほうは自動的に幅が伸縮するし、固定幅レイアウトのほうは適宜改行されるようになると思う。 上記サンプルの動作環境はIE8+。うまくいっていない「あと一歩」はどこなのかというと、グリッドの基底要素(サン

    あと一歩のところでうまくいかないCSSグリッドシステム
  • 1