2017年4月9日のブックマーク (5件)

  • 圧倒的な「人工」の映像美「ゴースト・イン・ザ・シェル」レビュー

    「HANKA」の文字が記された透明なシェルのなかに、人間の脳髄が入っている。このシェルは液体のなかで人間の形をした機械に接続され、超現実的な浮力によって持ち上げられてゆく。水面に張っているミルク色のコーティング液を通過した機械は、なめらかな人工的皮膚を獲得する。驚くべきことに、その身体はスカーレット・ヨハンソンに酷似しており、しかも、まるで人間のように瞳を開く。彼女は自分が機械の身体を得たことに気づいていないらしく、研究者らしき女性から「ミラ」と声をかけられ、落ち着いて呼吸をするように諭される。ミラは自分の身体の感覚がないことを訴えるが、女性はさらに驚くべき事実を告げる――あなたの肉体は脳髄を除いてすべて失われた。私たちは、あなたの脳を機械と接続した。あなたは、人類にとってはじめての存在である。 一年後、彼女は「公安9課」という組織に所属し、「少佐」と呼ばれている。「HANKA」――おそら

    圧倒的な「人工」の映像美「ゴースト・イン・ザ・シェル」レビュー
  • 日本人とオープンワールドの歴史 初代ドラクエからBotWまで

    21世紀に入ったあたりから、日ゲーム海外に遅れを取るようになった。理由は様々ある。マイクロソフトがコンシューマーゲーム機市場に参戦した。海外デベロッパーはコンソールゲームにより力を入れるようになった。日ゲーム会社は拡大した欧米市場のニーズを把握しきれなかった。FPSという日人が不得意とするジャンルがよりメジャーになった。あらゆる意味において、日ゲーム会社にとって不利な時代が始まった。開発費用が高くなる一方、販売実績が悪くなり、上層部が大胆な企画に判子を押しづらくなった。クリエイターが独立してインディーゲームを作る文化も根付いていない。結果、80年代や90年代にあったようなクリエイティビティあふれる和ゲーを見かける機会が少なくなった。 4月11日の「しゃべりすぎGAMER」では28:05あたりからオープンワールドについて激論している。 日人は元々オープンワールドに馴染みがな

    日本人とオープンワールドの歴史 初代ドラクエからBotWまで
  • この1年間でVRゲームを50本ほど遊んだので、VRの現状とか感想とか

    VR元年が謳われた2016年から1年が経ち、2017年になりました。つまり、私がHTC Viveを購入してから1年経つということでもあります。 半年前、私は「半年間VRゲームを体験した感想とオススメのVRゲーム」という記事を書きました。VRの体験記事はいまだ貴重なようで、多くの方に読まれています。 さて、それから半年。VRを取り巻く環境は、全く変わらない部分もあれば、大きく変わった部分もあります。私自身も、あれから多くのタイトルに触れて、意見が変わったところもあります。今回はそのあたりのことにも触れつつ、この1年間でVRに抱いた雑多な感想などを書いていきたいと思います。 VR体験とすぐに解ける魔法 ヘッドマウントディスプレイ(HMD)、モーショントラッキングコントローラ、ルームスケール、これまでゲームの世界には積極的に持ち込まれてこなかった技術が、VRでは利用されています。そのうちどれもが

    この1年間でVRゲームを50本ほど遊んだので、VRの現状とか感想とか
  • #創作漫画 映画大好きポンポさん - 人間プラモのマンガ #漫画 #オリジナル漫画 #女の子 - pixiv

    #創作漫画 映画大好きポンポさん - 人間プラモのマンガ #漫画 #オリジナル漫画 #女の子 - pixiv
  • DJ KRUSH、ソロ活動25周年を飾る初のラップアルバム『軌跡』発売決定 | BARKS

    DJ KRUSHが今年ソロ活動25周年を迎える。 ◆DJ KRUSH 画像 DJ KRUSHは選曲・ミキシングのみならず、サウンドプロダクションにおいても国内だけに限らず海外のクラブシーンでも高く評価されているサウンドクリエーター/DJ。1992年からソロ活動を行い、日で初めてターンテーブルを楽器として操るDJとして注目を浴びた人物でもある。 1994年に1stアルバム『KRUSH』をリリース、現在までに9枚のソロアルバムと1枚のミックスアルバム、2枚のセルフリミックスアルバムをリリース。ソロ作品はいずれも国内外のさまざまなチャートの上位にランクインしており、現在も年間、約30カ所以上のワールドツアーを敢行している。地域を越えて、多岐に渡り高い評価を得続けるインターナショナルアーティストだ。 そんなDJ KRUSHが、25周年というタイミングで掲げたテーマは「軌跡」。そのテーマで作り上げ

    DJ KRUSH、ソロ活動25周年を飾る初のラップアルバム『軌跡』発売決定 | BARKS