平井くん(hirausan)のことを人に紹介するとき、「もともと高校中退でお金のないバンドマンだったけど、会社を作ったらうまくいって今では社員が100人以上いて資産が数十億あって、しかもバンドもすごいかっこよくて北米にファンが1万人くらいいて今度カナダツアーもやる」みたいな説明をするのだけど、どうも嘘くさい。でも本当なのだからしかたない。世の中にはすごい能力を持つ人がいるものだと思う。 僕はもともと平井くんのやっているNUITOというバンドを聴いていて「なんだこのバカみたいに複雑な音楽は、すごいかっこいいなー」とか思ってたのだけど、会ってみると会社も経営していると聞いてびっくりした。 そんなお金も栄誉も手に入れて何不自由なさそうな平井くんだけど、わりと人生に退屈しているらしい。なんか、なんでもできてしまって、何をやっても一度クリアしたゲームをもう一度やっているような気がするからだそうだ。
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本日、8月6日、でんぱ組.incを脱退しました。突然のお知らせとなってしまい申し訳ありません。また6人でステージに立ちたいという気持ち、メンバーのことを好きな気持ち、何1つ変わってはいないのですが、どうしても心と身体のバランスが取れなくなり、このままでんぱ組.incとして活動していくことがとても難しくなりました。いままでも何度か決まっていた現場を体調不良の為お休みしてしまったことで、哀しい気持ちにさせていたと思います。本当にごめんなさい。今後もそういう可能性がゼロとは言えず、自分だけでコントロールすることができないと思い、これ以上迷惑をかけたくないという気持ちで脱退することを決めました。正直、何年も悩んでいたことではあったのですが、とても悔しくて仕方ないです。この5年間、でんぱ組.incとして活動できたことで、得たもの続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
世間は夏休みみたいなので、仕事に行きたくなくなるような話をします。 ―――――――― 某日。 俺は会社の飲み会に参加した。 会社の飲み会と言っても小規模なもので、参加者は10人に満たない位だったと思う。会社全体ではなくて、俺が通う小さな現場の人間だけの、粛々とした飲み会になるはずだった。 「え、あの~……まだ仕事も半ばですが、とりあえずお疲れ様~」 所長が乾杯の合図をする。 全員が手に持ったビールを掲げ、カチーンと音がした。 飲み会は午後9時開始だった。正社員はもちろん、契約社員も混じっている。 そして問題は、その人らが全員40歳オーバーだということだった。 「………」 飲み会が始まると、賑やかに各々が談笑をし始める。1杯目のビールのグラスは早々に空けられ、ある人はもう一杯のビールを、またある人はレモンサワーを頼む。 俺はというと、隅の方で延々と焼酎の水割りを作っていた。 注文を店員に伝え
東京のコンサルティング会社の役員など3人が、経理業務を委託されていた会社の資金から3億8000万円を流用したとして業務上横領の罪に問われた裁判で、2審の東京高等裁判所は1審の実刑判決を取り消し、いずれも無罪を言い渡しました。 3人は平成22年に、経理業務を委託されていた広告代理店の口座から別の会社の口座に合わせて3億8000万円を振り込んだとして業務上横領の罪に問われました。 被告側は、投資事業の資金として広告代理店のために振り込んだと主張しましたが、1審の東京地方裁判所は「コンサルティング会社の資金などに流用する意図があった」としていずれも実刑判決を言い渡し、3人が控訴していました。 2審の判決で東京高等裁判所の栃木力裁判長は「振り込みは広告代理店側との協議に基づいて行われたもので、横領の罪は成立しない」と指摘しました。 そのうえで「1審が判断を誤った理由は当事者に十分な主張をさせなかっ
日本社会に暮らし、日本企業に勤めていると、20代後半を過ぎて結婚をしていない人間に対するプレッシャーがとても強いと感じる。特に、女性でこのプレッシャーを感じたことのない人なんていないんじゃないだろうか。 私個人としては、結婚願望はあるものの、仕事も趣味もとても楽しいので、結婚したいと思える人がいつかいればしたいかな~くらいのスタンスだ。それでも日本にいた頃は、親や会社や社会からの「早く結婚しろプレッシャー(さらに言えば、結婚できないのは人格に問題があるからだという謎の決めつけ)」を浴びすぎて辟易していた。 周りでも「海外に比べて日本はこういったプレッシャーが強いから生きづらい」といったような意見をよく聞いた。海外は個人主義だから個人の決定が尊重されるけれど、日本は集団主義というか集団の構成員に同質性を求めるから皆と同じようにしなければいけなくて、社会から結婚することを押し付けられているとい
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